GPU,ハードウェア全般


(Source:TSMC set to move 7nm to volume production in 2018)

<ザックリ意訳>
TSMCは2018年に7nmプロセスの大量生産を予定しており、2019年にはEUVを利用した7nmプロセスの改良版が量産可能になることを発表した。また、2019年にはモバイルやHPC製品をターゲットにした5nmプロセスのリスク生産も予定していると共同CEOのC.C. Wei氏は述べた。


上記内容がDigiTimesで報じられました。早いものでもう7nmの影が見えてまいりました。

TSMCは2016年1月から 「2017年に7nmの試作、2018年に7nmの生産、2020年には5nmも可能だろう」 と言っていましたが、今回の発表をみるに今のところ順調な感じでしょうか。

ハードウェア全般

・ジェンスン・ファン氏による基調講演

(Source:http://www.gputechconf.com/?nvid=nv-int-gc27rrrl-10046)

NVIDIAは日本時間で2017年5月11日AM02:00からジェンスン・ファン氏による基調講演を行います。その内容までは明らかにされていませんが、Voltaに関しての続報が期待されます。

・SK hynixがGDDR6チップやウェハ、資料などを展示

(Source:GTC17: SK Hynix zeigt GDDR6 – Einsatz auf zukünftigen NVIDIA-Grafikkarten?)

SK hynixは↑GDDR6チップやウェハ、資料などを展示しました。以下、その写真になります。

GPU,ハードウェア全般


(Source:Former TSMC engineer indicted for trade secrets theft)

<ザックリ意訳>
Taiwan Semiconductor Manufacturing Company(以下、TSMC)の元エンジニアHsuは、TSMCから営業秘密を盗んだとして起訴された。Hsuは28nmプロセス技術に関する情報などを盗み、TSMCのライバル企業となるShanghai Huali Microelectronics(以下、HLMC)に渡した。

HsuはHLMCで勤めることになっていたが、勤務を開始するに逮捕された。


上記内容がDigiTimesにて報じられました。

TSMCの28nmというとGeForceやRADEONでも使われていました。盗んだ情報の細部までは明らかになっていませんが、TSMCを利用していた企業にとってはなんとも気掛かりなニュースとなりそうです。

ハードウェア全般,メモリ


(Source:TrendForce Estimates Average Contract Price...)

<ザックリ意訳>
TrendForceの一部門であるDRAMeXchangeは、4GB DDR4モジュールの平均契約価格が第1四半期(1~3月)と比較して12.5%上昇し、$24から$27に上昇すると予測している。

MicronとSamsungが20nm以下での生産への移行に障害が発生したため、供給状況は第2四半期(4~6月)も厳しいままであり、PC DRAMの価格は今後3ヶ月間にわたって上昇し続けるだろう。


上記内容がTrendForceのプレスリリースで報じられました。なんでも、Micronは17nm、Samsungは18nmで製造しているものの歩留まりが悪く、不良率が高いそうです。

ハードウェア全般,雑記


(Source:Mad Catz Makes Voluntary Assignment in Bankruptcy under the Bankruptcy and Insolvency Act (Canada))

<ザックリ意訳>
Mad Catz Interactiveは破産法の規定に従って、2017年3月30日付けで破産した。また、取締役および役員全員が同日に辞任を発表した。


上記内容がGlobe Newswireにて報じられました。Mad Catzというと

変形したりミニキーボードを取り付けられたりする変態コントローラなどが印象的でした。

同社からは2017年3月10日にRAT 8などの新製品を国内でも販売開始しましたが、操業はすでに停止していて、今後のサポートがどうなるかについては明らかになっていません。

< Update 1: 国内サポートは継続 >

(Source:https://twitter.com/Attasa/status/848163029145460736)

製品の国内サポートは輸入元の株式会社アタッサが継続するとのこと。

CPU,ハードウェア全般


(Source:http://www.gdm.or.jp/pressrelease/2017/0403/201976)

エクストリームすぎィ! 消費電力は最大230Wとのこと。興味ございましたらメーカー公式ページへどうぞ。日本への発送が可能かどうかはわかりませんが下記サイトで販売もしています。

 Koolance
 VLX-450 Inline 450W Chiller Subassembly

なお、同社からは800Wもの熱量に対応した『EXC-800』というバケモノも販売されています。

消費電力は室温25度で最大450W、室温35度で最大650Wとなり、使用状況によっては毎月の電気代の請求額もエクストリームなことになるかもしれません。

注意点として、どちらの製品も、購入直後や設置場所を移動して揺れが生じた際は、コンプレッサーにオイルを行き渡らせるために丸一日ユニットを直立保管しておく必要があるとのこと。

ハードウェア全般

Logicoolのゲーミングマウスを購入したので、ドライバの『ゲームソフトウェア』をダウンロードしてきて実行したわけですよ。そしたら↑の表示になったわけですよ。

ハードウェア全般



(Source:Rig of the Day - RUSH 1ofONE Coke Esports / Rig of the Day - Fantasea)

好きでもなきゃこんなの作れませんよね! 逆にこれで 「いやー、コーラ(ファンタ)はちょっと苦手っすわー」 なんて言っていたら、なぜ作ったのかと小一時間問い詰めます。

コーラPCは6950XにGTX1080SLI、ファンタPCは6700にGTX970とのこと。コーラPCさん、ガチ構成だった。以下、上記2PCの画像数点になります。

ハードウェア全般



(Source:Asus Tinker Board is designed to trump the Raspberry Pi 3)

ASUSはRaspberry Piチックな1ボードPC『Tinker Board』を発表しました。『Raspberry Pi 3 Model B』よりも高性能であることをアピールしており、スペックの比較表を公開しています。サクッと見てまいりましょう。

ハードウェア全般

・GTX1080Ti登場時期の噂

CESとは関係ありませんが、GTX1080Tiの登場時期に関する噂が出ております。海外メディアのWCCF TECHによると

<ザックリ意訳>
NVIDIA AIBの従業員によると 「2017年3月10~12日に行われるPAX EastでGTX1080Tiが展示される」 とのことだ。

だそうです。本当かどうかは定かではありませんので噂ということで一つ。

2017/3/1追記
GTX 1080 Tiのスペックなどが公式発表されました。

・中国のゲーム周辺機器メーカーAULAの左手キーボード

(Source:AULA Unveils Special Gaming Keyboard for FPS Gaming, and a Condensed Keyboard)

SHIFTキーの位置が致命的な気が……。キーコンフィグで変えれば良いだけの話ではありますが……。

・『Engine 27』の10mm厚さアップ版『Engine 37』


(Source:The Stragglers – Coolermaster, Thermaltake and Lian Li)

ファンをヒートシンクにした『Engine 27』から10mm厚くなった『Engine 37』が発表されました。発売日やお値段はまだ不明ですが、大きくなったことにより冷却性能の向上が期待されます。『Engine 27』はTDP70Wまでに対応していましたが、『Engine 37』でどれくらいになるんでしょうね!

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ハードウェア全般

・ADATAの3D MLC NAND SSD『SX950』

(Source:ADATA SX950 Gaming SSD Pictured)

ADATAは3D MLC NANDの『SX950』を発表しました。製品仕様は960GB、Phison製コントローラ、最大読み込み速度560MB/s、最大書き込み速度530MB/s、SLCキャッシュ搭載となっております。また、TBWは明らかになっておりませんが、5年保証を謳っております。

・Vegaカードのエンジニアリングサンプルモデル


(Source:Hands LITERALLY On AMD Vega!)

Vega搭載カードのエンジニアリングサンプルモデルが公開されました。非常に長いサイズですが、後方のUSBポート部分はエンジニアが信号の制御やモニタリングなどで使うもののため製品版にはないそうです。

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ハードウェア全般

・AMD、全てのRYZEN CPUにロックがないことを発表

(Source:AMD Confirms "Full Spectrum" of Unlocked, Overclockable Ryzen CPUs)

AMDは、すべてのRYZENはアンロックされており、OC対応マザーボード(X370、X300、B350)であればどのモデルでもOCが可能であること発表しました。

・ASUSの水冷エクストリームノート『GX700』に後継機!? 『GX800VH』を発表

(Source:ASUSのゲーマー向けPC 2017年モデルは、垂直120Hz+G-SYNC対応ノートPCに注目)

前モデルのGX700で 「こんなイカれたノートPC、今回が最初で最後だろうなぁ」 なんて思っていたら、まさかの新作! ということで、ASUSさんのマジキチ水冷エクストリームノート『ROG GX800VH』が登場しました。ノートでGTX1080のSLIぱねぇ……!!

前モデルのGX700で税込60万円くらいしていたのですが、新モデルが出るってことは案外売れたってことでしょうか……。今回はいくらくらいになるんでしょうね……!

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・7つの出力端子を搭載したGigabyte Aorus GTX1080

(Source:Gigabyte Aorus Line Extended To Graphcis Cards – Aorus GeForce GTX 1080 Graphics Card)

Gigabyteは7つの出力端子を備えたAorus GTX1080を発表しました。バックプレート側にDP x3、HDMI、DVIと、その反対側(ケース内部側)にVR用にHDMI x2を搭載しております。以下、このカードの画像になります。