【Win】 ユーザープロファイルが吹っ飛んだときのレジストリ編集による復旧方法

Windows,レジストリ

Windows起動時に 「User Profile Serviceサービスによるログオン処理に失敗しました」 といったようなメッセージが表示されたりしてユーザープロファイルが吹っ飛んだとき、レジストリをちょいといじるだけで復旧できる場合があります。その手順をご紹介。

なお、この復旧方法は対症療法です。ユーザープロファイルが吹っ飛ぶ根本的な原因をどうにかしないかぎり、再発する可能性があることをご留意ください。



まずは、キーボードの[Windowsキー] + [R] を押して『ファイル名を指定して実行』を起動、そこに

『regedit』と入力してエンター。するとレジストリエディタが起動します。レジスリエディタが起動したら、下記のキーを開きます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList

そこには『S-1-5-』で始まる長い数字のキーがあります。大抵の場合、『S-1-5-長い数字.bak』と『S-1-5-長い数字(何もなし)』があると思います。これがユーザープロファイルに関するレジストリです。

『S-1-5-長い数字.bak』の右側の『ProfileImagePath』という項目を見るとユーザ名を確認することができます。ここで問題のあるアカウントのユーザ名かどうかを確認してください。上記画像の例では『user』というユーザ名になります。

間違いなく対象のアカウントであることが確認できたら、『S-1-5-長い数字.bak』と『S-1-5-長い数字(何もなし)』を入れ替えます。入れ替え手順は、まず、

『S-1-5-長い数字(何もなし)』を右クリックして『名前の変更』。

後ろに『.ba』を付けてエンター。

次に『S-1-5-長い数字.bak』も『名前の変更』で『.bak』を削除。これで『S-1-5-長い数字.bak』は『S-1-5-長い数字(何もなし)』に入れ替わりました。

次に『S-1-5-長い数字.ba』を『S-1-5-長い数字.bak』に名前を変更。これで『S-1-5-長い数字(何もなし)』は『S-1-5-長い数字.bak』に入れ替わりました。

    場合によっては、

    『S-1-5-長い数字.bak』しかない場合があります。その場合は、

    『.bak』を削除するだけでOKです。

続いて、

『S-1-5-長い数字(何もなし)』の右側『RefCount』をダブルクリックして『0』と入力してエンター。

次は『State』をダブルクリックして『0』と入力してエンター。以上でレジストリの編集は終了です。

最後にPCを再起動すれば復旧完了です。お疲れ様でした。