【CPU】 ZenベースAPU『Raven Ridge』のES版がSandraに掲載、大幅なGPU性能の向上が期待できそう?

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(Source:AMD Mandolin Raven)

2018年に登場といわれているZenベースのAPU『Raven Ridge』のES版と思われる『2M3001C3T4MF2_33/30_N』がSandraベンチマークに掲載されました。

Sandraの情報を見たところ、このES版のCPU部分はベースクロック3.0GHzで動作し、GPU部分は



800MHzで動作し704SPを備えていてる模様。

28nm世代のAPUだと最大512SPなので、それがさらに増えて14nm世代となると、大幅なGPU性能の向上が期待できそうですね。

以下は既報ですが、『Raven Ridge』のGPU部分は

Vegaベースになるといわれていて、ワンチップゲーミングPCの性能向上に期待が高まります。

2018/2/13追記
デスクトップ版Raven Ridgeの各種ベンチマークが公開されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。