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AMD RYZEN 3000シリーズが早くもGeekbenchに登場しました。確認されたモデルはモバイル向けの下記3製品。

Geekbenchのリザルトにはコードネーム『Raven Ridge』と掲載されており、これが既存の14nmダイなのか、それとも7nmにシュリンクされているのかは定かではありません。

いずれにせよ今回の次世代ナンバリングの登場で、RYZEN 3000シリーズの足音が聞こえてきたように思えます。そう遠くないうちにAMDから何かしらの発表が期待されます。

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Radeon Software 18.5.1にはRaven Ridgeのサポートが含まれていましたが、それ以降の18.5.218.6.1Raven Ridgeのサポートは含まれていませんでした。なぜ含まれていないのか疑問に思ったユーザが質問したところ、AMDの中の人は下記の回答をしました。

    (Source:Overclockers UK Forums)

    「APUドライバのアップデートは3ヶ月ごとのWHQLリリースのみとなります」

だそうです。サポートに含まれていなくても、一応動くようですが、正式サポートとなるのはAPU向けアップデートが入ったときだけということなのでしょう。

Radeon Softwareのダウンロードページには対応するハードウェアの一覧が掲載されていますので、APUをお使いの方はダウンロード前にサポートの有無をご確認くださいませ。

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以前からASRockのAM4対応CPUリストでその姿を見せていたRaven Ridgeの省電力モデルとなるRYZEN 5 2400GEとRYZEN 3 2200GEの公式ページが公開されました。掲載されたスペックは下記になります。

コア/スレッドベースクロックターボクロックGPUGPUクロックTDP
RYZEN 5 2400G4C/8T3.6 GHz3.9GHzVega 111250 MHz65 W
RYZEN 5 2400GE4C/8T3.2 GHz3.8 GHzVega 111250 MHz35 W
RYZEN 3 2200G4C/4T3.5 GHz3.7 GHzVega 81100 MHz65 W
RYZEN 3 2200GE4C/4T3.2 GHz3.6 GHzVega 81100 MHz35 W

(Source:Ryzen 5 2400GE / Ryzen 3 2200GE)

『Eあり』ではCPUクロックが若干引き下げられており、TDPは35Wとされています。GPU部分に関してはEありとなしとで違いは見られません。発売日や価格についてはまだ明らかにされていません。

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(Source:Скальпировал новые APU Ryzen 2400G и 2200G - что я узнал?)

海外にて、早くもRYZEN 3 2200Gの殻割が行われました。結果、上記画像のとおりRYZEN 2000Gシリーズはグリスバーガーでした\(^o^)/ 参考までに定格でPrime95をぶん回した温度がこちら。

[ AMD / Intel共にリテールクーラーを使用 ]

(Source:XFastest)

付属のCPUクーラーでこの温度なので、CPUクーラーを交換すればもう少し下げられると思いますが、OCしてぶん回すことを考えるなら殻割も視野に入れる必要がありそうです。

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Raven Ridge RYZEN 5 2400GとRYZEN 3 2200Gのレビューが各所で一斉に公開されました。詳細は下記のレビューリンクへどうぞ!

<日本国内>
 4gamer
 「Ryzen 5 2400G」「Ryzen 3 2200G」レビュー

<海外>
 PC Perspective
 The AMD Ryzen 5 2400G and Ryzen 3 2200G Review: Return of the APU
 ANAND TECH
 Marrying Vega and Zen: The AMD Ryzen 5 2400G Review
 Kit Guru
 AMD Ryzen 5 2400G & Ryzen 3 2200G Raven Ridge APU Review
 Guru3D
 Review: AMD Ryzen 5 2400G APU
 TECH POWER UP
 AMD Ryzen 5 2400G 3.6 GHz with Vega 11 Graphics Review
 XFastest
 AMD Ryzen 5 2400G 與 R3 2200G 桌上型 APU 測試報告 / Vega 最強內顯降臨

また、国内価格も発表されました。169ドルのRYZEN 5 2400Gが税抜19,800円(税込21,384円)1ドル117円換算、99ドルのRYZEN 3 2200Gが税抜12,800円(税込13,824円)1ドル129円換算と、RYZEN 5 2400Gはかなりまともなお値段となっています。

ということで、サクッとゲームパフォーマンスを見ていきましょう。

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海外ユーザによりRYZEN 5 2400Gのライブテストが配信されました。放送時間はなんと10時間。さすがに全部は確認していないのですが、チラッと見て気になったOC耐性について少々。

RYZEN 5 2400GをOCしてCinebench R15を回した結果がこちら。 (動画02:28:00頃から)

RYZEN 5
2400G
4000MHz4100MHz
1.30Verror-
1.35V810cb-
1.40V-error
1.45V824cb-

4.0GHzまでは回りましたが、4.1GHzではコケていました。1.45Vにすると回るかもしれませんが、動画中では実行されませんでした。

RYZEN 1000シリーズのOC耐性は4.0 ~ 4.1GHzあたりが限界ですが、同じZenアーキテクチャとなるRaven Ridgeもその辺は変わりなさそうです。

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中国語圏でRYZEN 5 2400Gのベンチマーク動画が公開されました。以下、ベンチマークのスクリーンショットと比較になります。動画全編を見たい場合はこちらからどうぞ。