【Windows10】 WindowsUpdate 2026年9月 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム KB5122878 [Update 3]

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日本時間で2026年9月9日にWindowsUpdateに配信されたWindows10用セキュリティ更新プログラムKB5122878の不具合情報です。

更新履歴 [記事初公開日: 2026/9/9]
① ユーザー報告に『ファイル履歴が動作しない不具合』を加筆。 [2026/9/10]
② 既知の不具合に『リモートデスクトップサービスの不具合』を加筆。 [2026/9/12]
③ 既知の不具合『リモートデスクトップサービスの不具合』がKB5129236にて修正されました。回避策を改訂。また、Windows10でも『共有フォルダやClaude Coworkが動作しない不具合』『USBオーディオ機器が正常に動作しない不具合』が発生していることが判明。既知の不具合に加筆。 [2026/9/15] [New]

Windows10 22H2用セキュリティ更新プログラム: KB5122878

基本情報

KB5122878はWindows10 バージョン22H2用のセキュリティアップデートを含む累積更新プログラムです。このセキュリティ更新プログラム(セキュリティパッチ)をインストールすることで脆弱性が修正されます。

▼更新プログラムのハイライト・修正された脆弱性や不具合

  • Windowsの脆弱性を修正
  • 信頼性の高いデバイスターゲティングデータが追加され、新しいセキュアブート証明書を自動的に受信できるPCの範囲が拡大しました。今後数か月にわたり、サポート対象のPCおよび管理対象外のビジネス向けデバイスに対して、Windows Updateを介した証明書の展開を継続します
  • モロッコの標準時を調整
  • OMA DMクライアント(omadmclient.exe)コンポーネントのログ記録機能を改善。サーバーへ接続時、より多くのデバッグ情報が保存されるようになりました
  • Microsoft Windows Production PCA 2026 RSA2048-SHA256がPCA 2011と同等と認識するようになりました
  • 特定の構成でリモートデスクトップにおけるリモートセッションのオーディオがローカルコンピュータで再生されない不具合を修正
  • 特定のグループポリシー構成においてBitLocker回復画面が表示されてBitLocker回復キーの入力が求められる不具合を修正

備考: ESU期間

Windows10は日本時間で2025年10月15日をもってサポート終了となりました。現在は延長サポート(ESU)期間となります。

サポート終了から個人ユーザーは最大2年、企業・組織は最大3年、延長サポートを受けることができます。個人ユーザー向けのESU登録方法については以下の記事をご覧ください。

当サイトにおいては、個人ユーザー向けESU最終日の2027年10月13日まで、Windows10のWindows Update不具合情報を提供してまいります。(※当初、個人ユーザー向けESUは2026年10月まででしたが、2027年10月まで延長されました)

不具合情報

KB5122878には以下の既知の不具合とユーザー報告の不具合があります。

既知の不具合
不具合概要回避策

KB5122878をインストール後、仮想PC環境(VM)において、共有フォルダ(Plan9)が正常に動作しなくなります。フォルダの中身が表示されなくなったりします。

この不具合に伴って、Claude CoworkやWindows Subsystem for Linux (WSL)も正常に動作しなくなります。

詳細は以下の記事参照。
・MS、共有フォルダが正常動作しない不具合を認める。KB5124008などに起因。Claude Coworkも正常動作しなくなる

[New]

この不具合は、日本時間で2026年9月15日に緊急リリースされたKB5129236にて修正されました。

KB5129236はWindows Updateには降ってきません。Microsoft Updateカタログから手動でダウンロード・インストールする必要があります。

詳細は以下の記事参照。
・MS、USBオーディオやRDS、共有フォルダなどの不具合を修正。KB5129195やKB5129236、KB5129235などを緊急リリース。Windows11、Windows10、Windows Serverにて

[New]

日本時間で2026年9月9日にリリースされたセキュリティ更新プログラムをインストール後、主に企業や組織でリモートデスクトップサービス(Remote Desktop Services / RDS)が不安定になり、RDP接続が失敗したり、ユーザーがサインインできなくなるなどの不具合が発生します。

詳細は以下の記事参照。
・リモートデスクトップサービス(RDS)に不具合。応答しなくなるなど。Windows11やWindows Serverで発生。2026年9月のセキュリティ更新プログラムに起因

この不具合は、日本時間で2026年9月15日に緊急リリースされたKB5129236にて修正されました。

KB5129236はWindows Updateには降ってきません。Microsoft Updateカタログから手動でダウンロード・インストールする必要があります。

詳細は以下の記事参照。
・MS、USBオーディオやRDS、共有フォルダなどの不具合を修正。KB5129195やKB5129236、KB5129235などを緊急リリース。Windows11、Windows10、Windows Serverにて

[New]

KB5122878をインストール後、一部のヘッドセットやUSBオーディオ機器が正常に動作しなくなります。例えば音が出なくなったり、3Dオーディオや7.1chモードなどが機能しなくなります。環境によっては通常のステレオモードは正常に動作します。この不具合はUSBオーディオクラス1.0で発生します。

詳細は以下の記事参照。
・ヘッドセットやUSBオーディオが正常に動作しない不具合。Windows11 KB5124008などに起因

この不具合は、日本時間で2026年9月15日に緊急リリースされたKB5129236にて”一部”修正されました。

3Dオーディオや7.1ch / 8chオーディオを含むマルチチャンネルオーディオが正常動作しない不具合が修正されました。しかし、以下の不具合はまだ残っています。

  • デバイスマネージャーに「このデバイスを開始できません。 (コード 10)」と表示される
  • 音が出ない
  • 音量調整が機能しない。または音量が0になる
  • サウンド設定が反応しない。または利用できない

KB5129236はWindows Updateには降ってきません。Microsoft Updateカタログから手動でダウンロード・インストールする必要があります。

詳細は以下の記事参照。
・MS、USBオーディオやRDS、共有フォルダなどの不具合を修正。KB5129195やKB5129236、KB5129235などを緊急リリース。Windows11、Windows10、Windows Serverにて
ユーザー報告
不具合概要回避策

日本時間で2026年9月9日にリリースされたセキュリティ更新プログラムをインストールすると、『ファイル履歴』が動作しなくなるとの不具合報告が出ています。

この不具合はWindows11 25H2 / 24H2のKB5124008や、Windows10 22H2のKB5122878のインストール後に発生すると報告されています。

詳細は以下の記事参照。
・ファイル履歴が機能しない・動作しない不具合。KB5124008やKB5122878に起因。Windows11およびWindows10にて

2026年9月9日のセキュリティ更新プログラムをアンインストールすると、『ファイル履歴』が正常に動作するようになります。