Windows11でプリンターが動作しない不具合。ユニバーサルプリントで発生。対処方法あり

Microsoftは、ユニバーサルプリント(Universal Print)において、プリンターが動作しない不具合が発生していることを発表しました。
不具合概要
Windows10からWindows11へとアップグレード後、Windows10のときにインストール済みのユニバーサルプリントプリンターが動作しなくなる場合があります。
この不具合の影響を受ける場合、印刷ダイアログで該当プリンターを選択すると、「プリンターで予期しない構成の問題が発生しました。0x80004005」(Your printer has experienced an unexpected configuration problem. 0x80004005)というエラーが表示されて、『印刷』ボタンがグレーアウトして印刷できなくなる場合があります。
この不具合は、Windows10からWindows11へとアップグレードし、尚且つ、日本時間で2026年4月15日にリリースされたセキュリティ更新プログラムKB5083769以降をインストールしている環境で発生する場合があります。
この不具合の影響を受けるOSおよび更新プログラムは以下。
▼クライアントOS
- Windows11 26H2 / Windows11 25H2 / Windows11 24H2
KB5127648 (2026年9月14日 セキュリティ更新プログラム)
KB5124010 (2026年9月23日 プレビューリリース)
KB5129195 (2026年9月15日 緊急リリース)
KB5124008 (2026年9月9日 セキュリティ更新プログラム)
KB5120998 (2026年8月28日 プレビューリリース)
KB5121003 (2026年8月12日 セキュリティ更新プログラム)
KB5101684 (2026年7月29日 プレビューリリース)
KB5121767 (2026年7月19日 緊急リリース)
KB5101650 (2026年7月15日 セキュリティ更新プログラム)
KB5095093 (2026年6月24日 プレビューリリース)
KB5094126 (2026年6月10日 セキュリティ更新プログラム)
KB5089573 (2026年5月27日 プレビューリリース)
KB5089549 (2026年5月12日 セキュリティ更新プログラム)
KB5083631 (2026年5月1日 プレビューリリース)
KB5083769 (2026年4月15日 セキュリティ更新プログラム)
▼サーバーOS
- なし
なお、この不具合はあくまでもユニバーサルプリントで発生しているものであり、ユニバーサルプリントを使用しない通常の印刷環境では発生しません。
対処方法・回避策
この不具合が発生した際の対処方法としては、影響を受けているプリンターを一度削除し、その後、『設定』 → 『Bluetooth とデバイス』 → 『プリンターとスキャナー』から再度当該プリンターを追加するようMicrosoftは案内しています。これで当該プリンターが正常に動作するようになるとのことです。
このほか、影響を受けるプリンターを一括で修復方法もあります。一括での修復方法については『Printers originally installed on Windows 10 may stop working after installation of Windows 11 KB5083769 or later』ページ下部の『Option 2: Bulk Remediation』セクションをご覧ください。























