GeForce Game Readyドライバ 621.01 不具合情報。モニター関連の不具合継続か。表示されなかったりカクつくなど

GeForce Game Readyドライバ 621.01 WHQLの不具合情報です。NVIDIA公式の既知の不具合と、海外のGeForceフォーラムで目に付いたユーザー報告を意訳しています。ユーザー報告は全ての環境で発生するものとは限らず、環境依存の可能性もあります。同様の不具合にお悩みの方の参考になりましたら幸いです。
NVIDIA公式: 既知の不具合 (リリースノート + フォーラム)
現時点で既知の不具合は確認されていません。
その他不具合
- 610.47ドライバ以降のインストールに際して、『クリーン インストールの実行』にチェックを入れて、さらにNVIDIA App (NVIDIAアプリ)をインストールしなかった場合、タスクバーのシステムトレイに『NVIDIA 設定』アイコンが表示されるものの、押しても何も起動しません。起動させるべきアプリ(NVIDIA App、NVIDIAコントロールパネル)がないにもかかわらず、アイコンだけが表示されている状況です。右クリックメニューから『終了』させることはできるものの、PC再起動で再び表示されます。非表示にすることもできません

- AMD Athlon 64 X2やIntel Core 2 Duo / Core 2 Quad以前のPOPCNT命令に対応していない古いCPU環境だと、一部のドライババージョンでブルースクリーンエラーが発生します。具体的には以下。本件に関する詳細はこちらのページをご覧ください
- 552.44まで → POPCNT非対応の古いCPUでも動作する
- 555.85~565.90 → POPCNT非対応の古いCPU環境だとブルースクリーンが発生する。最悪ブートループでOSが起動しなくなる
- 566.03以降 → POPCNT非対応の古いCPUでも動作する
- 610.47ドライバ以降、再び古いCPU環境で問題が発生しています。AMD Phenom II X4 B97やCore 2 Quad Q9650といった古いCPU環境において、610.47ドライバ以降をインストールすると、PC再起動後、Windows10の画面が真っ黒のままで停止するようになると報告されています。古いCPU環境の方は610.47ドライバ以降のインストールを避けた方がよさそうです。
ユーザー報告の不具合
- 今まで長期にわたって既知の不具合にあった「『電源管理モード』の『パフォーマンス最大化を優先』が正常に適用されない場合がある不具合」が、既知の不具合から消えています。しかし、修正されたとは記されていません。この不具合はどうなったのでしょうか?
- NVIDIA: ↑この不具合について多くの混乱がありました。例えば、一部のユーザーはこの設定によりGPUが常にP0で動作すること期待していましたが、この設定はそのような機能ではありません。また、設定を反映させるためにPCを再起動する必要があることを知らないユーザーもいました。ほかにもいくつか問題が報告されていましたが、弊社で調査したところ再現できませんでした
- 『Forza Horizon 6』『Battlefield 6』で問題が発生しています。NVIDIA App (NVIDIAアプリ)でG-SYNCと垂直同期(Vsync / V-Sync)を有効にすると、フレームレート(FPS)がモニターのリフレッシュレート超えます。この不具合は以前から発生しています
- NVIDIA: ↑確認します
- 今回の621.01ドライバで360Hzモニター使用時にブラックスクリーンが発生する不具合が無事修正されたことを確認できました。しかし、480Hzでは依然としてブラックスクリーンが発生します。G-SYNCを有効にすると10~15秒ごとにモニターがブラックスクリーンになります
- PC起動後やスリープからの復帰後にモニターに映像が表示されない場合があります。この不具合は621.01でも修正されていません。以前から発生しています。最後に正常に動作したドライバは610.88です [Samsung S24R350FZIモニター HDMI接続 / RTX 5070 / Windows11]
- ↑私も同じ不具合が発生しています
- ↑私のRTX 4080 SUPER環境でもこの不具合が発生しています。同じく610.88が最後に正常動作したドライバです
- アップデート後、NVIDIA Appに『Call of Duty: Modern Warfare 4』が表示されなくなりました
- ↑私のところでもこの不具合が発生しています
- 『Transport Fever 3』をプレイ中、ゲーム内で駅を建設中にゲームがクラッシュするようになりました
- 621.01ドライバにしてからVLCメディアプレーヤー(VLC media player)を使用すると、イベントビューアーに「ソース "nvlddmkm" からのイベント ID 153 の説明が見つかりません。」というエラーが繰り返し発生するようになりました。617.42に戻したところ、このエラーは発生しなくなりました
- イベントビューアーに「イベント ID 153」のエラーが記録されるようになりました。TwitchのクリップをほかのSNSに公開しようとすると発生します。プレビューが再生されている間に映像がプチフリーズします。617.42に戻すとエラーもプチフリーズも発生しなくなりました
- 4Kモニターを2台使用していますが、メインの4K@144Hzモニターでゲームをしつつ、サブの4K@60HzモニターでYouTubeなどの動画を再生すると、動画が止まったり、カクついたり、音が途切れるなどの不具合が発生するようになりました。メインモニターのゲームは問題ありません。この不具合は621.01で発生し、617.42以前では発生しません [RTX 4090 / Windows11 26H2]
621.01ドライバ不具合情報・対処方法まとめ
現在のところ既知の不具合はありません。長いこと「『電源管理モード』の『パフォーマンス最大化を優先』が正常に適用されない場合がある不具合」が既知の不具合にありましたが、この問題については混乱があったとし、再現もできなかったことからクローズされました。
ユーザー報告では、一部のユーザーからPC起動時やスリープから復帰後にモニターが表示されなかったり、マルチモニター環境で映像がカクつくといった報告が出ています。
ユーザーによると617.42や610.88に戻すと不具合は発生しないとのこと。上記のような不具合にお困りの方はドライバのロールバックをお試しください。
610.88より前のドライバを試したい場合はNVIDIAのサイトよりダウンロードできます。




















