MS、Windows11 26H2のロールアウトを拡大

Microsoftは、Windows11 26H2のロールアウトを拡大したことを発表しました。
Windows11 26H2は、日本時間で2026年9月30日にリリースされた最新バージョンのWindows11。Windows Updateの設定で『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』トグルをオンにしているユーザーを対象に段階的ロールアウトが行われていましたが、トグルがオフのユーザーもロールアウト対象となりました。
Microsoftは、2026年10月21日付け(米国時間)でWindows11 26H2のロールアウト状況について、以下のように述べています。
Windows11 26H2の段階的なロールアウトは、Windows11 25H2およびWindows11 24H2のデバイス・PCに対して全面的に利用可能になりました。 『設定』 → 『Windows Update』に移動して『更新プログラムのチェック』を選択してください。Windows11 26H2が利用可能な場合は『ダウンロードとインストール』を選択するとWindows11 26H2をインストールできます。 Windows11 26H2のインストールは、1度の再起動だけでインストールプロセスが完了します。 Windows11 26H2が利用可能になり次第、すぐにでもインストールしたい場合は『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』トグルをオンにしてください。 ― Microsoft |
筆者のWindows11 25H2 PCでWindows Updateを実行して確認したところ、『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』がオンでもオフでもまだWindows11 26H2は降ってきませんでした。
しかし、本記事の執筆中に何度かWindows Updateを実行したところ、最初に実行してから1時間後くらいに、『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』がオフの状態でWindows11 26H2が降ってきました。
このことから、上記のアナウンスは、以下のように読み解けます。
- Windows11 26H2のロールアウトを拡大。これまでは『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』トグルがオンの環境をロールアウト対象にしていたが、オフも対象になった
- ロールアウトを拡大したものの、段階的なロールアウトは継続しており、Windows11 26H2がすぐに降ってくるかどうかは環境により異なる(すぐに降ってくる場合もあればまだ降ってこない場合もある。利用可能になり次第すぐにでもインストールしたい場合はトグルをオンに)
なお、Windows UpdateにWindows11 26H2が降ってくるのは、Windows11のシステム要件(CPUやTPM 2.0など)を満たしたPCのみです。システム要件を満たしていないWindows11非対応PCに無理矢理Windows11をインストールしている場合、Windows UpdateにWindows11 26H2は降ってきませんのでご注意ください。
非対応PCをWindows11 26H2へとアップデートするには、手動でアップデートする必要があります。非対応PC向けアップデート方法は、別記事『非対応PCのWindows11 25H2 / 24H2をWindows11 26H2へとアップデートする方法。イネーブルメントパッケージで簡単』をご覧ください。























