ファイル履歴が機能しない・動作しない不具合。KB5124008やKB5122878に起因。Windows11およびWindows10にて

WindowsUpdate

Windows11

Windows11やWindows10において、『ファイル履歴』が動作しない不具合が発生しています。

不具合概要

日本時間で2026年9月9日にリリースされたWindows Update / セキュリティ更新プログラム(セキュリティ)パッチをインストール後、『ファイル履歴』が正常に機能しない・動作しないとの不具合報告が出ています。

『ファイル履歴』の使用に際して、ドライブを再接続してくださいといった内容のエラーメッセージが表示されます。

ドライブを再接続を促すエラー
ドライブを再接続を促すエラー

このエラーは、ドライブ(ストレージ)が正常に接続されていて、ドライブ自体は正常に動作しているにもかかわらず発生します。また、再接続しても改善しません。

この不具合は、Windows11 25H2 / Windows11 24H2用KB5124008や、Windows10 22H2用KB5122878のインストールで発生すると報告されています。(おそらくはEnterprise版等でまだサポート中のWindows11 23H2などでも2026年9月9日のセキュリティ更新プログラムをインストールすると発生することが予想されます)

対処方法・回避策

ユーザー報告によると、2026年9月9日のセキュリティ更新プログラムをアンインストールすることで、不具合が解消し、正常に『ファイル履歴』が動作するようになったとのこと。

本不具合にお困りの方は、当該セキュリティ更新プログラム(Windows11 25H2 / 24H2はKB5124008、Windows10はKB5122878)のアンインストールをお試しください。

ただし、セキュリティ更新プログラムをアンインストールすると、脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。どうしても『ファイル履歴』を使用したい場合にのみご検討ください。

アンインストール手順は以下。(手順例はWindows11)

▼更新プログラムのアンインストール方法

1.)
『スタートボタン』 → 『設定』 → 『Windows Update』 → 『更新の履歴』 → 一番下にある『更新プログラムをアンインストールする』を選択してください。

2.)
当該更新プログラムの『アンインストール』を選択すればアンインストールされます。

WindowsUpdate更新プログラムのアンインストール方法

3.)
アンインストール後は、更新プログラムが再び入ってこないように更新プログラムを一時停止しておきましょう。『更新の一時停止』から停止する期間を選択してください。また、『利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する』を『オン』にしている場合は『オフ』にしてください。

Windows11: 更新の一時停止