Win10チューニング,WindowsUpdate


(Source:Remove UxStyle Before Installing Windows 10 Creators Update)

OSのテーマ変更ソフト『UxStyle』が入ったままCreators Updateを適用しようとすると、フリーズしたりブラックスクリーンが発生してアップデートを正常に適用できないことが判明しました。アップデート前には『UxStyle』のアンインストールが必須となります。

また、アップデート完了後に『UxStyle』をインストールすることもできません。インストールをしてしまうとテーマの設定が開けなくなったりします。

引き続きdeviantARTなどで公開されているテーマを使いたい場合は、『UltraUXThemePatcher』を使用することで打開可能となっています。

備考
『UxStyle』だけでなく『UltraUXThemePatcher』を使ってテーマを変更している状態で、Creators Updateを適用しようとすると失敗するという報告も出ています。その場合、テーマをデフォルトに戻して『UltraUXThemePatcher』をアンインストールしてからCreators Updateを適用すると成功するようです。

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CPU,PCゲーム全般


(Source:AMD Ryzen Community Update #3)

AMDはRYZENに最適化されたWindows10の電源プランを配信しました。上記グラフの灰色が『高パフォーマンス』で、オレンジ色が今回配信された電源プラン『AMD Ryzen Balanced』になります。

上記のようにゲームパフォーマンスにはほとんど影響のないまま、『高パフォーマンス』よりも高い省電力性が維持できることを主張しています。試してみたい方は↓からダウンロードしてどうぞ。

 The AMD Ryzen Balanced power plan

インストール方法は簡単で、ファイルを解凍して『Ryzen_Balanced_Plan.ppkg』をダブルクリックするだけとなります。すると、電源プランに

AMD Ryzen Balanced』が追加されます。

ゲームパフォーマンスになるべく影響を及ぼさずに省電力性も確保したい人は、試してみる価値があると言えるでしょう。

Win10チューニング,WindowsUpdate

MicrosoftはWindows10 Creators Updateからプライバシー設定のDiagnosticテレメトリに関する設定を下記のように定めました。


(Source:Microsoft Just Disclosed What Data They Secretly Collect On Windows 10)

お分かりいただけたでしょうか。Diagnosticsの部分ですが『Full』 or 『Basic』となっています。『Full』は文字通りにDiagnosticテレメトリの項目を100%送信し、『Basic』はMicrosoft曰く約50%となります。つまり、拒否権はありません。

この変更に伴い、MicrosoftはDiagnosticテレメトリが収集するデータがどういったものか、下記のブログ上にて公開しています。

 Windows 10, version 1703 Diagnostic Data
 Windows 10, version 1703 basic level Windows diagnostic events and fields

MicrosoftはWindows10にちょっとずつ広告を混ぜていき時間を置いてから無効にできなくさせて、そして今回はテレメトリを大幅に無効にできなくさせてきました。ちょっとずつ、ちょっとずつ、 「これくらいなら」 を積み重ねることで、じわりじわりとユーザの感覚を麻痺させていく戦略でしょうか。塵も積もればなんとやら。

今後、Windows10からどれほどの『No』と言える選択肢が消えていくことになるのでしょうか。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

dynabookといった東芝製ノートPCなどにプリインストールされている、画面設定ユーティリティの『TOSHIBA Display Utility』が入ったままだと、Creators Updateを適用できないことが判明しました。

Creators Updateを適用するには『TOSHIBA Display Utility』をアンインストールする必要があります。Creators Updateを適用後に再度『TOSHIBA Display Utility』のインストールをすることは可能ですが、どこまで正常に動作するかはわかりません。

東芝製PCユーザの方はお気をつけくださいませ。アップデート前に確認しておきましょう。

2017/6/23追記
この問題は東芝画面設定ユーティリティ(Ver.2.1.3.1)で改善したようです。詳細は下記の東芝のページへどうぞ!

 dynabook.com | サポート情報 | Windows 10 Creators Update 注意・制限事項
 http://dynabook.com/assistpc/osup/win10v1703/notes/index_j.htm

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Win10チューニング,WindowsUpdate

2017年4月12日に配信予定のCreators Updateですが、2017年4月6日から『Update Assistant』を使うことで手動でインストールすることが可能になりました。先行してインストールしてみたい方は、↓から『Update Assistant』をダウンロード&実行してどうぞ。

 Update Assistant
 https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=845981

注意点として、今回の大型アップデートでも各種設定が初期設定に戻される仕様は継続しています。どの部分が戻されるか細かくまでは判明していませんが、初期設定にされて困る部分は現在の設定をメモしておいた方が良いでしょう。

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Win10チューニング,WindowsUpdate

a

TH2のときにアップデート後に設定が初期設定に戻されると話題になり、Anniversary Updateでも同様に各種設定が初期設定に戻されると話題になりました。

では、2017年4月6日に手動インストーラが先行公開されたCreators Updateではどうなのか。記事タイトルで完全にネタバレですが。


404:328:2017/04/06(木) 04:38:07.32 ID:4M6xy0mb.net
やっと帰還

時間かかっただけで特別不具合なくアップデートできたものの、設定がいろいろ巻き戻しされて、
これから徹夜でやり直すのは到底無理なので一旦寝る

とりあえず速攻で高速スタートアップはoffにした

407:名無し~3.EXE:2017/04/06(木) 04:42:48.19 ID:xtivzsTi.net
onedriveやクイックアセス、フォルダ表示など設定は戻されてるけど
Classic Shellは問題ないみたいでとりあえず今まで通り使えてるのが幸い
後は寝て起きてから
ねむ~


細かくまでは判明していませんが、相も変わらず大型アップデートのたびに初期設定に戻される仕様は継続している模様。

ガッツリとカスタマイズをしている人には、面倒くさい作業が待っていそうです。

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【Win10】 悲報 Windows10 Creators Updateでもアップデート後に各種設定の初期化は健在

Windows

2017年4月3日現在、Windowsの時計が1時間進むという報告が多数上がっています。

問題の発生するPCと発生しないPCがあり、何が原因でこのズレを引き起こしているのかは判明していませんが、時刻の同期を行っているとズレる場合があるのは確かなようです。

気になる方は、一時的にでも同期を無効にしておくと良いかもしれません。

< Update 1 >
Microsoftは2017年4月4日未明に修正したそうでこの問題は発生しなくなりました。しかし、原因および何をどう修正したのかは公表されていません。

GeForce,WindowsUpdate

2017年3月29日付けで一部環境のWindows Updateのオプションに『NVIDIA - Display - 2/23/2017 12:00:00 AM - 21.21.13.7878』が配信されました。

報告数は非常に少なく、配信される理由や条件もわかりませんが、最新のゲームをやらない人や、現在の環境で安定している人はわざわざ入れる必要はないでしょう。

また、最新のゲームをやる人なら手動でゲームタイトルに最適化されたドライバを入れているでしょうし、やっぱり入れる必要はないでしょう。 (Windows Updateに配信されるGeForceドライバは、基本的にNVIDIAで公開されているものより古いバージョンです)

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【アプデ】 Windows Updateに『NVIDIA - Display - 12/29/2016 12:00:00 AM - 21.21.13.7653』が配信

Windows,WindowsUpdate

2017年3月度で公開されたExcel2010用セキュリティパッチKB3178690をインストールすると、Excel2010がクラッシュしたり応答しなくなる不具合が発生していました。

Microsoftはこの問題を修正したKB3191855を2017年3月28日付けで公開しました。不具合にお悩みだった方はWindows Updateを実行するか、下記の直リンクからどうぞ。

 Microsoft Excel 2010 (KB3191855) 64 ビット版 の更新プログラム 24.7MB
 Microsoft Excel 2010 (KB3191855) 32 ビット版 の更新プログラム 20.0MB

なお、KB3191855にはKB3178690と同じセキュリティアップデートが含まれているため、KB3178690をインストールしていない環境でもKB3191855のみをインストールすることでセキュリティアップデートが適用されます。

Windows,ウイルス


(Source:'Windows 10 destroyed our data!' Microsoft hauled into US court)

<ザックリ意訳>
イリノイ州の3人はMicrosoftに対して起訴を起こした。

訴状によれば 「Windows10は欠陥製品であり、Windows10のインストールよって引き起こされる潜在的な危険性や、システムの安定性とデータロストの危険性について、Microsoftは十分な警告を出さなかった」 として訴えている。

原告のStephanie Watsonは『勝手にWindows10にアップグレードされた結果、データも勝手に消されてコンピュータが機能しなくなった』と損害を主張している。

原告のHoward GoldbergとRobert Saigerは『Windows10へのアップグレードに同意したが、結果として上手くいかず、データがロストしてコンピュータが機能しなくなった』と損害を主張している。

この件についてMicrosoftの広報担当者は以下のように述べている。

「Windows10にアップグレードしないという選択肢もありました。また、31日以内であれば元のOSに戻すことができて、我々は無料のカスタマーサポートも行っていました。原告の主張は法的根拠のないものだと信じている」


上記内容が海外メディアのThe Registerで報じられました。勝手にWindows10にアップグレード事件の阿鼻叫喚から1年ほど経ちましたが覚えているでしょうか。Microsoft史上、最低最悪の事件なので早々忘れられるものではないでしょう。

ていうかですね、

こんなゴミクズなUIを作っておいてよくもまぁぬけぬけと 「Windows10にアップグレードしないという選択肢もありました」 なんて言えたものですね。悪意剥きだしで分かりにくくしたり、その『アップグレードしないという選択肢』の分かりにくさから消費者庁にまで注意を呼びかけられたことをもう忘れているのでしょうか。

で、同様のケースでMicrosoftは過去に訴えられていて既に負けています。

 【朗報】 MicrosoftとかいうWin10化ウイルスをばら撒いた糞企業、裁判所が1万ドルの支払いを命じる

今回の裁判では司法はどう判断するのか。続報が待たれます。

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【Win10】 海外メディアがWindows10の広告OS化に苦言

Windows,WindowsUpdate

2017年3月21日にWindows10用パッチKB4015438がWindows Updateに配信されました。

このパッチを適用することで、2017年3月度の月例パッチKB4013429で発生していた『TVTestが落ちる』、『Aviutlが落ちる』、『エクスプローラが落ちる』といった『Microsoft DTV-DVD Decorder』に関連する問題が解決します。

問題にお悩みだった方はサクッと適用しましょう。

注意点として、すんなり行く場合もあるようですが、環境によっては適用までに1時間以上かかったり、Windows Updateが○%で止まるといった報告がいくつか出ています。もし、Windows Update経由だと上手くいかなくて手動インストールを試したい方は、MSカタログ産パッチを↓の直リンクからダウンロードしてどうぞ。

 Windows10 64bit用 KB4015438 1,055.7MB
 Windows10 32bit用 KB4015438 566.5MB

あと、環境によってはディスククリーンアップで

3.99TBとなる表示バグが復活しているようです。(ただの表示バグなので実際に3.99TBを使っているわけではありません)

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【アプデ】 Windows10用KB4013429の適用で『Microsoft DTV-DVD Decoder』が使えなくなる。TVTestなどに影響 | と、解決方法

Windows,WindowsUpdate

2017年3月度のWindows10用パッチKB4013429を適用すると、Microsoft DTV-DVD Decorderが死亡する模様。


29名無し~3.EXE:2017/03/15(水) 06:35:10.25 ID:MR5Cgc7I.net
今月の局所的注意点

247 :名無しさん@編集中 (ワッチョイW d6ba-C77W) :2017/03/15(水) 06:24:23.42 ID:N1Lwd9kA0
KB4013429を入れるとMSデコーダでTvTestが落ちるのを確認
KB4013429をアンインストール、TvTest正常動作
デコーダをLAVに変更、再度KB4013429を更新
TvTest落ちなくなった

33:名無し~3.EXE:2017/03/15(水) 06:59:31.74 ID:MR5Cgc7I.net
>>29
どうやら、Microsoft DTV-DVD Decoderが殺された模様

88:名無し~3.EXE:2017/03/15(水) 10:34:38.86 ID:vnQJqmgT.net
37 qonohaの件

デコーダーを
Microsoft DTV-DVD Decoder(規定値/USER MERIT)
から
LAV Video Decorder
に変えるとエラーで落ちなくなりました
m(__)m感謝


Microsoft DTV-DVD Decorderをお使いの方はお気をつけくださいませ。現状の打開策は他のデコーダーで代用となります。

ぼくんちのTV別館さんによると、この問題は2017年1月のIP版用パッチから発生していたそうです。1ヶ月以上放置されているため、直るまでに時間がかかるかもしれませんね/(^o^)\

< Update 1 >