GeForce,GPU

株式会社マイルストーンがEVGA製品を店頭販売するとのことです。発売日は本日10月23日から。各お値段は下記の表をご参照くださいませ。 (ソース:エルミタージュ秋葉原)

高い。

同じ980Ti Classified ACX2.0+でもマイルストーンは税込125,800円、ツーテックは税込99,800円と後者の方が消費者には優しい値段設定。

ツーテックといいますと一発目で発送の遅れと連絡不十分で悪い意味で話題になりましたが、その後は特に目立った悪評もなくちゃんと発送しているようです。消費者を不安にさせると悪評がついてまわるものです。今後、消費者を不安にさせないことを肝に銘じて、あの若社長には是非がんばっていただきたいところです。

GeForce

↑がそのうち出るそうです。

なんかどこかで見たことあるような気がしたのでぐぐってみれば


(ソース:GIGABYTE GV-N980X3WA-4GD)

↑ああ、うん、これだ。これの単品モデルのようです。

正直、これの売れ残りをバラしただけちゃうんけ、と思ったなんて口が裂けても言えません。

ソース
PC PERSPECTIVE
Gigabyte GTX 980 WATERFORCE Liquid-Cooled Graphics Card

GeForce,ハードウェア全般

<Surface BookのGeForce>
CUDA Cores: 384
Core clock: 954 MHz
Memory data rate: 5010 MHz
Memory interface: 64-bit
Memory bandwidth: 40.08 GB/s
Total available graphics memory: 5081 MB
Dedicated video memory: 1024 MB GDDR5
System video memory: 0 MB
Shared system memory: 4057 MB

<GT740 (Kepler)>
CUDA Cores: 384
Core clock: 993 MHz
Memory data rate: 5000 MHz
Memory interface: 128-bit
Memory bandwidth: 80 GB/s
Dedicated video memory: 1024 MB GDDR5

元記事が中国語なのでハッキリとはわかりませんが「940Mの変異体」と書かれており、上記のようにGT740に近い性能とのこと。ちなみにGT740がどの程度の性能かと申しますと(下記画像はクリックで拡大)

i7 5775C(Broadwell)のiGPUより約20%上のベンチスコア程度。Surface BookのGeForceがKeplerかMaxwellかは不明ですが、Maxwellでしたらもう少しスコアが伸びるかもしれません。Surface BookがGeForce搭載だからといっても、ゲームプレイに過度の期待は禁物のようです。Surfaceにゲーミングを求める人なんてあまりいないでしょうが…

ソース
EXP review
微软Surfacebook独显揭秘:被忽悠了,只是个GTX 940M而已

GeForce

GeForce Experience 2.7.2.59BETAが公開されました。前回の記事のドライバ配信方法の変更に伴い、2015年12月以降、Webサイトからのドライバ配信は四半期ごとに1回、年4回のリリースになるそうです。

最新ゲームタイトルの発売に合わせて最適化されたドライバを入手するにはGFEがほぼ必須になる模様。GFEの最新版は下記からダウンロードしてどうぞ。

GeForce Experience 2.7.2.59 Beta (EXE直リンク)
http://us.download.nvidia.com/GFE/GFEClient/2.7.2.59/GeForce_Experience_Beta_v2.7.2.59.exe

しかし…最新ドライバを使いたいけど何らかの理由でGFEをインストールしたくないって人にとっては改悪ですね…

ソース
TECH POWER UP
NVIDIA Prepares a Controversial Change to its Driver Update Distribution

GeForce

(ソース:「GeForce Experience」の新機能を発表)


これだけを見ると「ゲームコードやっからちょっと最新ドライバのデバッグに付き合え」と脳内変換されてしまうのは管理人がひねくれているからでしょう。実際、ゲームコードが貰えるならGEFをインストールして登録しよう、って人も少なくないはず。そしてPCゲームに手を出して間もない人ならポンポンと最新ドライバを適用するやもしれず。

以下、釈迦に説法。

古くからのPCゲームファンの皆様には釈迦に説法ですが、最新ドライバが最適とは限らないという部分です。もちろん最新ゲームをやる上では最適でしょう。問題となるのは最新ゲーム以外をやり込んでいる場合です。

何が問題かと申しますとこんな感じ。

・古いゲームでパフォーマンスダウンや動作不良が出る
一度発生したら中々対応はされません。具体例で言うとPlanetside2。たしか半年くらいゲームプレイに支障が出るほどのドライバ問題を抱えていました。

・現行世代(Maxwell)以外のGPUだとパフォーマンスダウンする場合がある
Keplerパフォーマンスダウンパッチなんてのもありましたね(白目)。今は修正されているようです。

・G-Sync関連の不具合が度々発生する
致命的なものはすぐにHotfixが出るでしょう。

とはいえ、最新ゲームだけに限らず、比較的新しいゲームなら最新ドライバでパフォーマンスアップする場合もあります。最新ゲームや比較的新しいゲームをやる際には良いかもしれませんが、並行してン年前のゲームをやり込んでいる場合は問題が無いか注意が必要です。ドライバのアップデートは、本当に必要かどうかしっかり吟味した上で行いましょう。(今は大分マシになっていますが、35xの出始めは割と阿鼻叫喚でした…)

万が一、最新ドライバで挙動がおかしくなったときは、慌てず騒がずバージョンを戻しましょう。以前のバージョンに戻したい人は下記記事を参考にどうぞ。(Win7/8系用初心者向け解説です)

【GPU】 GeForceドライバアップデート後に不具合が発生した時の対処方法

GeForce,RADEON

↑ドライバの違いによるパフォーマンス差が結構出ているようです。 (各画像はクリックで拡大)

AMD CatalystのリリースノートにはAshes of the Singularityのパフォーマンスアップが書かれていましたが、GeForceドライバには書かれていませんでした。それでもDirectX12関連のパフォーマンスアップは進んでいるようです。

ちなみにDirectX11では↓こんな感じ。

ソース
ComputerBase
Neue DirectX‑12-Benchmarks mit AMD und Nvidia

GeForce


(ソース:NVIDIA rumored to use GDDR5X on next-gen Pascal-based GPUs)

という噂。GDDR5XはGDDR5の後継で倍くらいの帯域幅があるらしい、という噂。本当かどうかは定かではありません。話半分にどうぞ。

ミドルレンジ帯でHBM2を活かせず、GDDRと大差ないのであればわざわざHBM2を積む必要はなく、その分価格を抑えてもらった方が消費者的にはありがたいっすね。

GeForce

358.50で問題になっていた「G-Syncをオンにするとパフォーマンスが低下する問題」が修正された358.59Hotfixドライバが公開されました。ダウンロードは下記からどうぞ。

358.59Hotfix
http://nvidia.custhelp.com/app/answers/detail/a_id/3798

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows7 / 8 / 8.1 / Vista>
・16bitカラーの古いゲームでFPSが低下する問題は解決していない
 344.11 ⇒ GOOD FPS
 344.48-347.09 ⇒ BAD FPS
 347.25-353.62 ⇒ GOOD FPS
 355.60-358.50 ⇒ BAD FPS
・以前からデスクトップのスケーリングに問題があるが解決していない
・PG278QでG-Syncを使用すると104FPSでロックされる、355.82は問題無い

<Windows10>
・ドライバ自体は問題無いがExperienceが開かない
・スケーリングの問題が直った
・F1 2012が起動出来なくなった
・SLIでPlanetSide2がチラついていた問題が解決した
・G-SyncでめっちゃFPSが下がるようになった (※G-Sync関連の報告多数)


リリースノートによるとWin8.1と10でG-Syncの問題が発生し、ウィンドウモードではパフォーマンスが大きく低下、フルスクリーンにするとこの問題は回避出来るそうです。

何らかの理由があってドライバを以前のバージョンに戻したい人は下記記事を参考にどうぞ。 (Win7/8系用、初心者向け解説です)

【GPU】 GeForceドライバアップデート後に不具合が発生した時の対処方法

GeForce

Star Wars Battlefrontに最適化された358.50ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の修正が施されております。

WinVISTA/7/8系
・サブディスプレイの点滅問題の修正

Windows10
・MechWarrior OnlineでFPS低下問題の修正
・RPGツクールのゲームがチラつく問題の修正

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

358.50WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/92240/jp
358.50WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/92222/jp

358.50WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/92348/jp
358.50WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/92330/jp

不具合情報は公式スレが進んでから後ほど。

追記
不具合情報↓書きました。
【GPU】 GeForce 358.50 ドライバ 不具合情報

GeForce,PCゲーム全般

だそうです。いつからか、日本でもあるのか等、現時点では詳細不明。

ただ、ACシンジケートはFHDの推奨環境で30FPSを目標にした超低フレーム臭が漂っているので、人によってはストレスが溜まるだけになるかもしれませんのでご注意を。

ACシンジケートは2015/11/19、レインボーシックスは2015/12/1発売予定なので、詳細の発表も近いと思われます。

10/7追記
海外のNVIDIA公式サイトでも告知がありました。「Bullets or Blades」と記載のある製品が対象の模様。

10/7追記
EVGAがバンドルに対応する旨を発表しました。

10/8追記

MSIもバンドルに対応する旨を発表しました。こちらは日本語ページ。日本でもやるみたいですね。980Tiも対象のようです。

10/9追記
ZOTACも開始した模様。

GPU

「ミドルレンジを2枚にすれば高性能で安い!」 とか 「○○を使っているんですが2枚挿しにするのとハイエンドGPU1枚にするの、どちらが良いでしょうか」 とか、そういった話をたまに見ますよね。個人的にはミドルレンジでのSLI / CFXはおすすめしません。

インディーズやマイナーなゲーム、はたまたメジャーなゲームでもSLI / CFXに対応していないことが多々あります。パッと出てくる2015年のゲームだけでも↓これくらいはあります。