ウルトラハイエンドの水没PCを作った猛者が現れる。斬新な仕組みでGeForce RTX 4090とCore i9-13900Kを水中冷却

ハードウェア全般

ウルトラハイエンド水没PC

GeForce RTX 4090 + Core i9-13900Kというウルトラハイエンド構成で水没PCを作った猛者が現れました。その写真がこちら。

ウルトラハイエンド水没PC

ウルトラハイエンド水没PC

ウルトラハイエンド水没PC
ウルトラハイエンド水没PC

上記水没PCを作ったのはYouTubeチャンネルのDIY Perks。円柱のアクリルの中にはPCが、そしてその周りを銅製のパイプが囲んでおり、非常に個性的でスチームパンクな外観をしています。

いったいどういう仕組みで冷却しているのかと申しますと、銅製パイプを冷やすことで冷却を行っています。

アクリル内のPCは水冷化されたGeForce RTX 4090とCore i9-13900Kが搭載されており、クーラント液は周りの銅製パイプを循環します。つまり、銅製パイプがラジエーターの代わりとなって、水没させた池の自然水で冷却をしています。

水冷化されたCore i9-13900K水冷化されたGeForce RTX 4090

水没PCを組み立てている様子

水没PCを組み立てている様子
水没PCを組み立てている様子

水没による冷却効果は想像以上のものでした。

Prime95とFurMarkを同時に実行してPC全体の消費電力825W(!)という状況で1時間ストレステストを行ったところ、クーラントの温度は18.5℃から20.8℃に、アクリルケース内の温度は22.0℃から28.3℃に、CPU温度は70℃ (CPU Package)、GPU温度は41℃という非常に低い温度に収まりました。

Prime95とFurMarkでストレステスト
Prime95とFurMarkでストレステスト

アクリル内28.3℃ / クーラント20.8℃
アクリル内28.3℃ / クーラント20.8℃

CPU温度70℃ / GPU温度41℃
CPU温度70℃ / GPU温度41℃

825Wという消費電力にも関わらず、この温度は素晴らしい冷却性能と言えます。

DIY Perksは、「アクリル内のPCパーツだけで5,000ドル以上するため、水没させるときは少し緊張しました」と語っています。

Posted by にっち