AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2公開。Need for Speed Unboundなどをサポート

RADEON

AMD Software: Adrenalin Edition

『Need for Speed Unbound』や『The Callisto Protocol』などをサポートしたAMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。

サポートの追加・最適化されたゲームタイトル

AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。

・Need for Speed Unbound
・The Callisto Protocol
・The Witcher 3: Wild Hunt Next-Gen Update

AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバ対応製品

AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバは、以下の製品をサポートします。

・Radeon RX 6000 / 6000Mシリーズ
・Radeon RX 5000 / 5000Mシリーズ
・Radeon VII
・Radeon RX Vegaシリーズ
・Radeon Pro Duo
・Radeon RX 600 / 500 / 400シリーズ
・with Radeon Vegaシリーズ

AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバで修正された不具合

AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバでは、以下の不具合が修正されています。

・Radeon RX 6000シリーズ環境において、VRChatで動画を再生中に、断続的にドライバのタイムアウトやブラックスクリーンが発生する不具合
・Radeon 570などの一部のAMDグラフィックス製品環境において、ゲームを終了した後もAMDRSServ.exeのGPU使用率が100%のままになる不具合
・Radeon RX 6000シリーズGPU + 高リフレッシュレートモニターと低リフレッシュレートモニターのマルチモニター環境において、動画再生とウィンドウの切り替え時に、断続的にドライバのタイムアウトやブラックスクリーンが発生する不具合
・Radeon RX 6000シリーズ環境において、Firefoxでハードウェアアクセラレーションを有効にして動画を再生するとスタッター(カクつき)が発生する場合があります

既知の不具合

AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバには、以下の既知の不具合があります。

・Chromiumベースのブラウザで動画を2つ同時に再生すると、断続的にPCがカクついたり、UIがちらつく場合があります
・可変リフレッシュレートを有効にした拡張ディスプレイでChromiumベースのブラウザを使用すると、動画再生をしながらゲームをプレイした際にフレームドロップが発生する場合があります
・Radeon RX 6700 XTなどの一部のAMDグラフィックス製品環境において、動画ウィンドウととゲームウィンドウを切り替えると、表示が一時的におかしくなる場合があります
・Warhammer 40,000: Darktideのプレイ中に、テクスチャがちらついたり、アーティファクトが発生する場合があります

AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2ドライバ ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

  AMD Software: Adrenalin Edition 22.11.2

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Posted by にっち