KB5025221に印刷できない・スキャナーが機能しない不具合。一部のプリンターで発生。対処方法あり

WindowsUpdate

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2023年4月12日にWindowsUpdateに配信されたWindows10 バージョン22H2 / 21H2用セキュリティ更新プログラムKB5025221をインストールしてから、一部環境において、プリンターやスキャナーが正常に動作しなくなったとの不具合報告が出ています。

不具合概要

Windows10 22H2 / 21H2用KB5025221をインストールすると、プリンターやスキャナーが正常に動作しなくなる場合があります。具体的には以下の症状が挙げられます。

  • 印刷できない
  • スキャナーが機能しない

この不具合は、RedditやMicrosoftフォーラムで、ブラザー製のプリンター『HL-L3210CW』や複合機『DCP-L2540DW』、キヤノン製のレーザープリンターを使用する少数の環境で報告が出ています。

なお、この不具合はすべての環境で発生するわけではありません。報告数は少ないため、環境依存の可能性が高いものと思われます。

対処方法・回避策

ユーザー報告によると、ブラザー製品に関してはドライバを削除して、一度、PCとプリンター・複合機の電源を落とし、再起動後に再度ドライバをインストールすることで動作するようになったと報告されています。不具合にお困りの場合はまずはドライバの再インストールをお試しください。

もし、ドライバの再インストールで直らなかった場合はKB5025221をアンインストールすることでも直ると報告されています。ドライバの再インストールで直らなかった場合はKB5025221のアンインストールをお試しください。アンインストール手順は以下。

1. 『スタートボタン』 → 『設定』 → 『更新とセキュリティ』 → 『更新の履歴を表示する』 → 『更新プログラムをアンインストールする』を選択。

2. 当該更新プログラムを右クリックして『アンインストール』を選択すればアンインストールされます。

更新プログラムのアンインストール方法

3. アンインストール後は、更新プログラムが再び入ってこないように更新プログラムを一時停止しておきましょう。『Windows Update』の画面から、『更新を 7 日間一時停止』や、『詳細オプション』の『更新の一時停止』を選択。

Windows10 - WindowsUpdateを一時停止

なお、KB5025221はセキュリティアップデートのため、アンインストールすると脆弱性が未修正のままになることには注意が必要です。