10C20TのComet Lake-S『K』付きモデルはTDP125W?

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ペルシャ語圏メディアのtnews.irにて、Comet Lake-Sのラインナップに関するスライドショーがリークされました。それがこちら。

ラインナップ

Comet Lake-Sスライドショー1

Comet Lake-Sスライドショー2

このスライドショーによると、最上位となる10C20TのComet Lake-S『K』付きモデルはTDP125Wとなる模様です。驚くことに8C16T、6C12Tの『K』付きモデルもTDP125W枠に入っています。脚注には「TDP125Wは低い周波数でTDP95Wに設定できます」との一文がありますが、この脚注が具体的にどういうことを示しているのかは読み解くことができません。

注意点として、このスライドショーがどこから出てきたものなのかは語られておらず、信憑性については定かではありません。ハッキリ言ってしまえばフェイクの可能性があります。特に8C16T、6C12TモデルをTDP125W枠に入れているところが割と胡散臭さを感じます。そのため、鵜呑みにはせずに噂ということでひとつ。

Comet Lake-Sはいつ登場するのか?

Comet Lake-Sの登場時期については様々なリークが出ており、2020年4月説2020年Q1(1-3月)説2020年Q2(4-6月)説があります。

どれが正しいのか、はたまた全て誤りなのかは定かではありませんが、Geekbenchに10C20TのComet Lake-Sらしきリザルトや、SandraのデータベースにCore i3-10100が既に掲載されており、そう遠くないうちに登場することは間違いないでしょう。

2020/5/1追記

Intelより正式に第10世代Coreシリーズが発表されました。詳細は以下の記事をご覧くださいませ。

CometLake,CPU

Posted by にっち