【CPU】 Intelのロードマップがリーク?デスクトップ向けCPUは2021年も14nm?

CPU

オランダメディアのTweakersによりIntelのロードマップがリークされました。それがこちら。



(Source:Tweakers)

まず1枚目、デスクトップ向けとなるSシリーズに10nm世代がありません。2020年Q2に最大10コアと言われている14nmのComet Lakeの姿があり、その先の2021年Q2にRocket Lakeという新たな名前が登場しました。そして、そのRocket Lakeも14nmとなる模様です。

では、10nm世代はどこにあるのかと申しますと、2枚目。モバイル向けとなるUシリーズの2019年Q2にIce Lake-Uの姿があります。このロードマップによると、2019年に登場する10nm世代はモバイル向けに限定されるようです。

注意点として、このロードマップが本物かどうかは定かではありません。ソース元のTweakersは匿名のタレコミによってこのロードマップを得たと主張しています。フェイクの可能性も否めないため、こういう話もある、くらいでひとつ。

とはいえ、もし本物であれば、Intel 10nm世代のデスクトップCPUを待っている人にとっては悲報と言えるでしょう。

2019/4/30追記
続報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【CPU】 Rocket Lake、本当にある模様。デスクトップCPUは2021年も14nmのままなのか