GeForce Game Readyドライバ 595.71 不具合情報。地雷ドライバか。OC時のパフォーマンス低下、ブラックスクリーン、『バイオハザード レクイエム』の表示不具合など

GeForce Game Readyドライバ 595.71 WHQLの不具合情報です。NVIDIA公式の既知の不具合と、海外のGeForceフォーラムで目に付いたユーザー報告を意訳しています。ユーザー報告は全ての環境で発生するものとは限らず、環境依存の可能性もあります。同様の不具合にお悩みの方の参考になりましたら幸いです。
NVIDIA公式: 既知の不具合 (リリースノート + フォーラム)
2026年3月4日時点でNVIDIAが公式に認めている既知の不具合はありません。
その他の不具合
- AMD Athlon 64 X2やIntel Core 2 Duo / Core 2 Quad以前のPOPCNT命令に対応していない古いCPU環境だと、一部のドライババージョンでブルースクリーンエラーが発生します。具体的には以下。本件に関する詳細はこちらのページをご覧ください
- 552.44まで → POPCNT非対応の古いCPUでも動作する
- 555.85~565.90 → POPCNT非対応の古いCPU環境だとブルースクリーンが発生する。最悪ブートループでOSが起動しなくなる
- 566.03以降 → POPCNT非対応の古いCPUでも動作する
ユーザー報告の不具合
- Gigabyte GeForce RTX 5070 Ti GAMING OC 16Gを使っています。これまでMSI Afterburnerでオーバークロック設定すると3180~3220MHzくらいまで簡単に達しましたが、595.71にしてからどうやっても2985MHzを超えることができなくなりました
- 私のGigabyte AORUS GeForce RTX 5090 MASTERは、動作クロックが下がりました。以前のドライバだとデフォルトで3010MHzに達していましたが、今では設定に関わらず2985MHzまでしか達しません
- RTX 5070 Tiを使用しています。GPUコアクロックを2950MHzより高くすることができなくなりました。どれだけスライダーを調整してもオーバークロックできず、2950MHzで固定されます。電圧も今までより低くなっています
- 595.59より前はオーバークロックして3000MHzを超えていたのに、超えなくなりました。電圧が制限されているようです [RTX 5080]
- 591.67では3226MHz、300W、84 fpsでした。しかし、595.71ではフルロード時2940MHz、259W、79 fpsに制限されます
- 591.86では電力制限を125%、+375MHzに設定し、消費電力は350~400Wで20 fpsほど向上しました。しかし、595.71にしてから消費電力が280~340Wになって約20 fps低下しました [RTX 5080]
- オーバークロックによる電圧の上限が制限されているようです。結果、動作クロックも低くなり、パフォーマンスも低下しています
(※同様の報告多数あり)
- 595.71にしても私のMSI GeForce RTX 2060 VENTUSのファンは回転しません
- 5120 x 1440のSamsung Odyssey Neo Gモニターを使用しています。以前のドライバでは240Hzで動作していましたが、60Hzでしか動作しなくなりました [RTX 5090]
- ASUS ROG Strix OLED XG27AQDMGモニターでHDRが機能しなくなりました。あらゆる設定を試しましたが解決しませんでした。ドライバをロールバックすると解決しました
- ↑595.59でも同じ不具合がありました
- このドライバでHDRが正常に機能しなくなりました。モニターが明るくなったり、暗くなったり、HDRのオンとオフを繰り返しているかのような挙動をします
- Lenovo LegionノートPCでiGPUからGeForceに切り替えるとクラッシュするようになりました。ドライバのロールバックで直りました
- 595.71だとStar CitizenをVulkanで起動させるとクラッシュします。591.86に戻すとこの不具合は発生しません
- ↑私の環境でも発生しました。DirectX 11だと起動しますが、Vulkanでは起動しません
(※同様の報告複数あり)
- レイトレーシングの設定を『高』にして『バイオハザード レクイエム』をプレイすると、ライティングの表示が以下のようにおかしくなります。591.86に戻すと直ります [RTX 4070 Ti]

- 595.71ドライバをインストールしてから『バイオハザード レクイエム』のライティングがおかしくなりました。591.86ではこんなことはありませんでした。レイトレーシングの設定は『高』です。

(※同様の報告複数あり)
- ランダムにブラックスクリーンが発生するようになりました。イベントビューアーには「nvlddmkm cannot be found」「Resetting TDR occurred on GPUID:100」というエラーが記録されていました。ドライバをロールバックしました
- 595.71にしてからランダムに画面が真っ黒に点滅します。イベントビューアーには「nvlddmkm」「GpuRcReset TDR occurred on GPUID:100」「Resetting TDR occurred on GPUID:100」「Restarting TDR occurred on GPUID:100」「GPU recovery action changed from 0x0 (None) to 0x1 (GPU Reset Required)」といったエラーが多数記録されています。今までこんなことは一度もありませんでした [RTX 5080]
- ↑私もランダムに黒い点滅が発生しています。Microsoft Flight Simulatorやフォートナイトをプレイ中に発生します
- ↑私もPCに何らかの負荷をかけるとこの不具合が発生します。ゲーム以外でも発生します。私の場合はBOINCで発生しています
- 595.71をインストールしてからドライバのクラッシュによるブラックスクリーンが頻発するようになりました。FirefoxでDRM保護されたコンテンツ(Spotify)を再生すると必ず発生します。さらに、一度、ビデオメモリエラーでブラックスクリーンエラー(BSoD)も発生しました。591.86にロールバックしました
- ↑私も同じです
(※同様の報告複数あり)
- 595.71にしてから1日で3回もブラックスクリーンに伴ったシステムフリーズと再起動が発生しました [RTX 5090 / Windows11 25H2 / OC等はしておらず100%デフォルト]
- 595.71にしてからマルチモニターが使えなくなりました。1台のモニターしか使用できません。(2台同じモニターを使っています) さらに、カメラも動作しなくなりました。システムではカメラが検出されますが、映像は真っ黒です。ドライバをロールバックするとこれらの不具合はすべて直りました
- 595.71にしてからARC Raidersで激しい点滅・ちらつきが発生するようになりました。ドライバをロールバックしたらこの不具合は発生しなくなりました
595.71ドライバ不具合情報・対処方法まとめ
2026年3月4日時点で、既知の不具合は0件です。「ついに不具合のない神ドライバきたか!?」と思われましたが、ユーザー報告は多数の不具合報告で溢れています。
特に多くのユーザーが報告しているのは、オーバークロック時のパフォーマンスの低下。オーバークロックの設定を行っても、電圧が今までのように上がらなくなっており、結果、動作クロックも上がらず、今までよりも低いパフォーマンスになっていると訴えています。オーバークロックを行っている人にとっては地雷ドライバと言えそうです。
このほか、ブラックスクリーン・黒い画面の点滅や、『バイオハザード レクイエム』での表示がおかしくなる不具合、Star CitizenがVulkanだと起動しない不具合、HDR関連の不具合など、さまざまな不具合報告が出ています。
これらの不具合のほとんどは、591.86ドライバにロールバックすることで直ったと報告されています。上記のような不具合にお困りの方はドライバのロールバックをお試しください。
591.86より前のドライバを使いたい場合はNVIDIAのサイトよりダウンロードできます。

























