『Gears of War: Reloaded』の各種ベンチマーク
『Gears of War: Reloaded』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つには、GeForce RTX 3060 12GB(Min 84 fps) / Radeon RX 6700 XT 12GB(Min 98 fps)以上で可能となっています。
以下、最高設定でのベンチマーク結果になります。
画質設定・備考
画質設定
備考
アンチエイリアスにNVIDIAグラボはDLSS 3.5 / ネイティブ(DLAA)、AMDグラボはFSR 3.1 / ネイティブ設定を使用しています。画質は最高設定です。
ベンチマーク結果に8GB以下のグラボは含みません。すべてのグラボをテストすることは非現実的なことと、2025年において、PCゲーマーが重量級の最新ゲームを高画質で快適にプレイするには12GB以上のVRAM容量が望ましいとの判断の上、主に12GB以上のグラボに焦点を当てています。
グラボのベンチマークには最も高フレームレートが出たCPU、Ryzen 7 9800X3Dを使用しています。CPUベンチマークにはGeForce RTX 5090を使用しています。
1920 x 1080
2560 x 1440
3840 x 2160
VRAM使用率
CPUベンチマーク
(Source:Gears of War: Reloaded)
まとめ
解像度 | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 | RTX 5070 Ti | RTX 5080 | RTX 5090 |
1080p | Min 115 Avg 145 | Min 139 Avg 178 | Min 167 Avg 214 | Min 190 Avg 244 | Min 277 Avg 351 |
1440p | Min 78 Avg 100 | Min 103 Avg 132 | Min 127 Avg 163 | Min 145 Avg 186 | Min 210 Avg 268 |
4K | Min 42 Avg 55 | Min 58 Avg 75 | Min 74 Avg 96 | Min 85 Avg 111 | Min 132 Avg 171 |
最高設定でのMin 60 fpsターゲットだと、現行製品ではGeForce RTX 5060 Ti 16GB以上があれば1080p~1440pまで快適にプレイができます。
GeForce RTX 5070 Ti以上があれば4K解像度でも良好なフレームレートでお楽しみいただけるでしょう。
ゲームパフォーマンス自体は良いのですが、ほかの部分に問題があります。
まず、Microsoftアカウントと連携してしまうと、2回目以降、クラッシュして起動できなくなるといった不具合報告が出ています。(『%localappdata%\Coalition』フォルダ内を削除すればとりあえず直ると報告されています)
また、本作は日本語音声無しとされているものの、カットシーンだけは日本語になります。そしてゲームプレイでの声は英語になります。なんともいびつな仕様です。ええ、これは「仕様」なんです。この点、気になる人は気になるかもしれませんので購入を考えている人はそういう「仕様」であること覚えておいてください。