まだCES2016は始まっておりませんが、前情報がチラホラと出て参りました。
その中でもPCでゲーミングするのに関連しそうだったりしなさそうだったりなハードウェアまとめ。
まだCES2016は始まっておりませんが、前情報がチラホラと出て参りました。
その中でもPCでゲーミングするのに関連しそうだったりしなさそうだったりなハードウェアまとめ。
NVIDIAさん、どうやらGameWorksVRを使ってもらいたいご様子です。
GameWorksというと豪華な表現をしておりますが、どうにも重い、という印象が強くあります。VRで酔わないようにするために「75FPS以上は死守」とも言われているようで、既存の非VRゲームばりのクオリティを保とうとしたら、GameWorksを使ってMin75FPSって中々きつそうな気もいたします。
GameWorks「VR」の方は、もしかしたらVR用であることをきちんと考えて、負荷が少なくなっているのかもしれないものの、「やっぱりNVIDIA。新GPUを売るために激重にしてきたね!」となってもまったく不思議ではなく。
きちんと無効に出来て、無効にしたらその分フレームレートも上がって、GameWorksが原因の不具合なんてなければ、別に有っても無くても良いとは思いますが、はてさて、吉と出るか凶と出るか。
ソース
PurePC
NVIDIA: GameWorks VR znacząco pomoże w popularyzacji VR
↑お値段6.99ユーロ、安い。殻割後、むき出し運用される方には良さそうですね。ダイだけでなくPCBの熱もクーラーに伝わりそうで冷却面もGood。あとはたわみ防止にもなりますね。
こちらのお品ですが、下記のサイトで既に販売されております。
http://shop.aquacomputer.de/product_info.php?products_id=3378
日本への発送が可能かどうかはわかりません…
歴史は繰り返す…
ソース
Aqua Computer
Spacer für Skylake CPUs
良い意味でおもちゃ感覚で遊べそうなケース。大きすぎず小さすぎず、絶妙なバランス。といってもサイズは複数ありますが。
お子様でも簡単アピールをしていますが、どちらかというとCPUクーラーやGPUのサイズで、割と楽しく悩めそうな自作中級者以上向けのような気がしました。ダディが最初からパーツを用意していれば、お子様でも組めそうでしょうか。
通気性が気になりましたが、トップカバーだけでなく
見えにくいですが横周りも細かい網目状のようなので、エアフローも問題なさそうです。
こちらのケースはまだ発売されておらず、現在出資を募っている段階です。興味ございましたら下記のページへどうぞ。
Mini PC ITX Case or DIY Computer for Gaming etc ..
https://www.indiegogo.com/projects/mini-pc-itx-case-or-diy-computer-for-gaming-etc#/
説明しよう。Lanbreakerとは、物理的にLAN回線を切断することにより、如何なるネットワーク攻撃からも完全にシャットアウト出来る究極の防御装置なのだ!!
(ソース:http://www.lanbreaker.jp/products.html)
はい、あれっすね、いわゆるLANケーブルを引っこ抜いた状態っすね。
「こんなの使わなくてもLANケーブルを引っこ抜けばいいじゃん」
そう思うかもしれません。ええ、管理人もそう思います。しかし、実際にLANケーブルを引っこ抜くのって面倒ではありませんか?これならボタンをワンプッシュで可能です!ちょっとした離席時でもワンポチで絶対的な安全が確保出来ます!!
「そこまでやる必要あるの?」
ええ、ええ、そう思うかもしれません。そこまでやる必要があるかどうかと問われれば、ズバリお答えいたします。
少なくとも管理人はそこまでしません… (おい)
いや、まぁ、はい、なんでしょう、おもしろい製品っすね。自分はそこまで気にしませんが、気になる人にはいいんじゃないでしょうか。
ザックリ翻訳
ハンドルネーム「slipstream」と「RoL」はDell、Lenovo、東芝のプリインストールソフトに脆弱性があることを発見した。影響を受けるのは以下の3点になる。
・Lenovo / Lenovo Solution Center 3.1.004以下のバージョン
Lenovo Solution Centerを開いているときにのみ、脆弱性を突いて特権昇格が可能
・Dell / Dell System Detect (DSD) 6.12.0.1以下のバージョン
Windowsのユーザアカウント制御をバイパスして悪用が可能
・東芝 / Toshiba Service Station 2.6.14以下のバージョン
システムレベルのユーザになりすまし、レジストリを読み込み、悪用が可能
これらの脆弱性を防ぐには上記ソフトをアンインストールする必要がある。
(ソース:Vulnerabilities found in Lenovo, Toshiba, Dell support software/bloatware)
該当するメーカーのPCをお使いの方は確認しておいた方が良いかもしれません。
これらのソフトをアンインストールしたことでシステムにどういう影響が出るのかはわかりません。アンインストールに不安な方は各メーカーのサイトを見るか、サポセンへお問い合わせくださいませ。
前回のあらすじ。ScytheのCPUクーラーでSkylakeのCPUやマザボ破損の可能性。
よっぽどのことが無い限り、ぶっ壊れるなんてないっしょー、と思っていたのですが
これは顔面ブルースクリーンになる…
上記画像は匿名ソースでリークされた画像で、使われているCPUクーラーや、具体的にどういう状況でこうなったのかはわかりません。大型CPUクーラーを搭載したSkylakeモデルのPCは、輸送の際はCPUクーラーを外した方が安全かもしれませんね…
もう一点、不安になるのが、非輸送時、つまり通常時に大型CPUクーラーの重さと重力で、経年劣化でたわんだりしないのだろうかという点。こればっかりは時間が経ってみないことにはわからない。
マザボの縦置きだと圧力が片寄りやすいので、横置きにして圧力を全体に分散させて、ネジ止めもきつくしないようにすれば確実かと思います。が、たぶん、そこまで気にする必要もなく、大丈夫だとは思いますが…
「EK-XLC Predator 240」か「Deepcool」か「Corsair H90」を使用して↑こうなった模様(どのクーラーが犯人かは不明)。取り付けの際は電動ドライバーを使ったそうです。CPUクーラーの重さどうこうだけでなく、ネジ止めのきつさにも注意しないといけませんね…
ソース元いわく「我々はSkylake以前のPCBが厚いCPUも電動ドライバーを使っていましたが、同様の問題を経験したことがありません」とのこと。今のところ日本国内では写真付きの報告は見つかりませんが、SkylakeのPCをお使いの方はご注意くださいませ。
12/6追記
日本国内でも報告が出て参りました…
ソース
PC GAMER
Intel Skylake CPUs are bending under the pressure of some coolers
PC Games Hardware
Skylake: Kühler können Sockel-1151-CPUs beschädigen
EXPreview
散热器损坏Skylake处理器再后续:不再是示警,真的掰弯了
ITX向けの簡易水冷「Hydro Series H5 SF low-profile liquid CPU cooler」が近々出るようです。MSRPは79.99ドル。TDP150WまでのCPUに対応している模様。
下からの吸気でチップセットやVRM等も冷やせるようです。これだとしっかり外排気が出来て、ケース内のエアフローにも良さそうですね。
以下、このクーラーの画像数点になります。 (各画像はクリックで拡大)
自作PCと言うよりMOD PC、めっちゃかっこいい…配線一つとってもふつくしすぐる…
スペックは5960X/32GB RAM/980Ti x2と紛うことなきハイエンド。お値段総額7,000ドル掛かったそうです。ヒュー…
このPCにクーラントを注水している動画もあります。
↑ポーランドで129.90zł、日本円にして約4,000円と安価なゲーミングキーボードです。
長いスペースキーと、大きいエンターキーが個人的にGood。ゲーミングキーボードでこのお値段は安い。質は分かりませんが。しかし、同社のマウス記事にも書きましたが、残念ながら日本でのお取り扱いが無いメーカーです。
しっかりマクロも使えて、マクロの設定画面はこんな↓感じです。
「ん?」って思った方、鋭いです。
表示が4行と、長いマクロを組む人ならブチギレ必至の糞UI。これは酷い。もうちょっと何とかならなかったのだろうか…。値段が値段ですし、仕方ないね、と妥協すべきかもしれませんが…
DELL日本語サイトでも公式発表がされました。DSDTestProviderに関しては
eDellRootと同様、この証明書も、お客様が迅速かつ容易に弊社のサポートを受けることができるよう考えられたものです。
とのこと。代弁内容と大体一致でうける。米国での対応と同じく、Sorryの一言も無いですね。
また、これらのファッキン証明書を削除する方法の日本語版も公開されました。消したい人は下記のDELL日本語サイトへどうぞ。
弊社PC証明書脆弱性について(eDellRoot証明書ならびにDSDTestProvider証明書)
http://ja.community.dell.com/dell-blogs/direct2dell/b/direct2dell/archive/2015/11/26/pc-edellroot-dsdtestprovider
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へ、変態だー!
言うまでもなく片方のPCを落としても、もう片方が起動していれば電源も動いたままです。海外では予約が開始しているようで、
(ソース:Isolated Dual System PSU Power Splitter PH-PWSPR_1P2M)
お値段は£21.95、日本円にして4,000円前後。
2台分のPCを収納出来るケースなんてのもありますし、そういうの向けでしょうか。あるいはバラック。しかし、ローレンジなシステム2台ならまだしも、ミドルレンジ以上を2台となると電源への負荷がちょっと気になりますね…どれくらいまでなら大丈夫なんだろう…
ソース
Phanteks
http://www.phanteks.com/PH-PWSPR.html