Zen 4 / Ryzen 7000シリーズの性能がリーク!Zen 3から大幅に性能向上か

CPU

AMD Ryzen

YouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadにより、Zen 4 / Ryzen 7000シリーズの性能がリークされました。

Moore’s Law Is DeadによるZen 4 / Ryzen 7000シリーズリーク

AMD Zen 4 リーク情報 2022年5月版

▼Zen 4のパフォーマンス
Zen 4は、Zen 3と比較してIPCが15~24%、クロックが8~14%向上する
上記に伴い、Zen 4は、Zen 3と比べてシングルスレッドパフォーマンスが28~37%向上する。また、全コアブーストクロックも向上し、マルチスレッドも同等かそれ以上に向上する

▼大まかな発売スケジュール
・2022年後半(7~12月)に16コアモデルのRaphaerl (デスクトップ向けRyzen 7000)が発売
・2023年Q1(1~3月)に16コアのDragon Range (ノートPC向けRyzen 7000)が発売
・2023年Q1(1~3月)に8コアのPhoenix (薄型ノートPC向けRyzen 7000)が発売
・2023年前半に96コアのStorm Peak (Ryzen Threadripper 7000)が発売

[Source: Moore’s Law Is Dead

Moore’s Law Is Deadによると、Ryzen 7000シリーズは、IPCとクロックの向上に伴って、シングル性能が28~37%も向上するとのこと。マルチ性能も同じくらいかさらにそれより高くなると報じています。

この話が本当ならかなりのパフォーマンスアップが期待できそうですね。

Zen 4 / Ryzen 7000シリーズは、AMD公式発表では2022年後半発売予定とのこと。DigiTimesの報道では、早ければ2022年9月の発売とされています。

Zen4

Posted by にっち