2026年第2四半期のDRAM / NAND契約価格予測。引き続き上昇傾向。メモリ / SSDの小売価格への影響は

TrendForceは、2026年第2四半期(4~6月)のDRAM / NANDフラッシュメモリチップの契約価格予測を発表しました。
2026年第2四半期もAIサーバー需要により、DRAM / NANDフラッシュメモリともに契約価格が上昇する見通しだ。 PC向けDRAMは供給不足が価格を下支えするとみられる。DRAMメーカーはPC OEMやメモリモジュールメーカーへの出荷量を減らしている。十分な在庫を確保できないPC OEMは、メモリモジュールメーカーなどからより高値で調達せざるを得なくなり、価格上昇を後押ししている。 NANDフラッシュメモリは引き続きAI / データセンターからの強い需要により、製品ポートフォリオ全体で価格上昇傾向にある。 2026年第2四半期の契約価格は、前期比でDRAMが58~63%、NANDフラッシュメモリが70~75%上昇することが見込まれる。 ― TrendForce |
ここ最近では、PC向けメモリモジュールの小売価格は、ピーク時よりも値下がりしている製品が見られるようになってきました。一例を挙げますと、2026年1月に77,980円だった32GB (16GB x2) DDR5メモリは、2026年3月に61,480円へと値下がりしています。
しかしながらTrendForceは、2026年第2四半期のDRAMチップ単位での契約価格は、前期比で58~63%の上昇が見込まれていると報じています。
一消費者としては上記価格推移のようにこのまま値下がりしていってくれると嬉しいところですが、ここから反転して再び値上がりしていったとしても不思議ではありません。
NANDフラッシュメモリチップの契約価格も70~75%の上昇が見込まれており、SSD価格も値上がりしていくことが懸念されます。


























