DRAMもNANDも引き続き上昇傾向。SSDはさらに高騰か。2026年3月上旬の平均スポット価格公開

TrendForceは、2026年3月2日~3日のDRAMチップおよびNANDフラッシュメモリチップの平均スポット価格を公開しました。
まず最初に、DRAMやNANDの取引には契約価格とスポット価格というものがあります。前者は文字通りに期間や条件を決めて契約する価格です。一方、後者は、その時点で即時取引する際の市場価格のことを指します。
TrendForceが公開した2026年3月3日のDRAMの平均スポット価格がこちら。以下は2025年2月25日との比較です。
2026年3月3日のDDR5メモリ(DRAM)の平均スポット価格は、2026年2月25日と比較して平均1.29~2.48%上昇しており、じわじわと値上がりしていっています。
一方で、DDR4メモリはチップによっては平均2.25%下落しています。
次にNANDフラッシュの平均スポット価格がこちら。以下は、2026年3月2日と2026年2月23日の比較です。
DRAMはじわじわな値上がりですが、NANDフラッシュはTLC NANDチップが14.7%というえげつない上昇を見せています。上記グラフは、まだまだSSDが高騰していくことを予見させます。
2026年2月20日に、SK hynixはGoldman Sachsとのオンライン会議において「どの顧客に対しても需要を完全に満たすことができず、結果、2026年もDRAM / NANDの価格上昇は避けられない」と述べました。その言葉通り、今後も時間の経過と共に値上がりしていくことになりそうです。
SSDもメモリも、少しでも安く済ませるなら、今のうちに買っておいた方が良いかもしれません。




























