Windows

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ゼロデイの危険性がある致命的な脆弱性が修正されたバージョンが公開されました。Flashを使っている方はサクッとアップデートした方が良いと思います。DLは下記直リンクよりどうぞ。

Firefox向け
http://fpdownload.macromedia.com/get/flashplayer/pdc/18.0.0.209/install_flash_player.exe
Internet Explorer向け
http://fpdownload.macromedia.com/get/flashplayer/pdc/18.0.0.209/install_flash_player_ax.exe
Opera / Chromium向け
http://fpdownload.adobe.com/get/flashplayer/pdc/18.0.0.209/install_flash_player_ppapi.exe

Flashというとブラウザゲームをされている方にとっては切っても切れないプラグインだと思います。しかし、Flashを悪用したウイルス感染と被害は、近年、深刻になってきております。管理人個人的にはFlashを使わないときはオフ(あるいは実行時に確認)にしておくことを強くオススメいたします。

オマケ

Adobe Acrobat Reader DC 2015.008.20082
http://ardownload.adobe.com/pub/adobe/reader/win/AcrobatDC/1500820082/AcroRdrDC1500820082_ja_JP.exe

Acrobatを使われている方はこちらも更新されています。

雑記

① AMD R9 Fury無印解禁日

21時解禁だそうで、実際の販売は7/15でしょうか。前情報通りに税込9万円だとしたら残念価格ですが、性能自体は980無印と比較して悪くないんですよね。何故980無印最安値+1万円以内程度に抑えられなかったのか…

② ニューホライズンズが冥王星に到着予定日

日本時間で20時50分頃到着予定。わくわく。
New Horizons公式サイトはこちら

CPU


ざっくり翻訳
2017年予定のIntel 10nm世代CPUはIcelakeというコードネームになった。Haswellで電圧レギュレータがCPUに統合されたが、SkylakeとKabylakeでは電圧レギュレータはCPUには統合されていない。しかし、Icelakeでは再び電圧レギュレータがCPUに統合されることになる。SkylakeとKabylakeはマザーボードに互換性があるが、Icelakeでは新しいマザーボードが必要になるだろう。

(ソース:Intel readies 'Ice Lake' processors with integrated voltage regulator)


FIVRを付けたり外したり付けたりと、インテルさんどないしてしもたん…
今後の予定は

Skylake ⇒ Kabylake(2016年) ⇒ Icelake(2017年) (⇒Cannonlake(2018年?完全消滅?))

こんな感じでしょうか。

雑記

激安タブレット等でよく見かけるAtom Z3735Fさん。
このCPUを採用しているマウスコンピューターのWN891がOffice Home and Business 2013も付いてお値段29,800円。CPU性能が気になったの調べてみました。

Cinebench R11.5でシングル0.30、マルチ1.06
8年前に輝いていたCPU、Athlon64X2 4000+を比較対象にしてみます。

マルチコア性能はAthlon64X2から+12%ほど上ですが、シングルコア性能はAthlon64X2の62.5%。Athlon64X2を1312.5MHzで4コアにしたような性能のようです。

その他のローレンジCPUもペタリ。

ケース

菱形ではありませんが大体三菱。
結構前から情報は出ていて「なんじゃこりゃ」って思った人は多いんじゃないでしょうか。お値段は499.99ポンド(日本円で約95,000円)で重さ16kgとか。ヒューッ…

で、このキワモノケースの性能が公開されていたので、サクサクっとCPU温度、GPU温度、ノイズレベルの比較画像をどうぞ。




(ソース:http://www.kitguru.net/components/cases/leo-waldock/deepcool-gamerstorm-tristellar-chassis-review/)

高い、重い、冷えない、うるさい。悪夢の四拍子。しかしそんなのは関係ありません。この形こそが意義であり、アイデンティティであり、レゾンデートルであります。これは間違いなく買いだ!嘘です!

いや、まぁ、なんでしょう、おもしろいですよね、実際に使おうとは思いませんが、もしも友人宅なんかで見かけたら「アイエエエ!?トリステラー!?トリステラーナンデ!?」って言ってしまいそうです。

でも、このケースで一番衝撃的なのは、採用されているBTOの価格。


(ソース:https://www.cyberpowerpc.com/LandingPages/Trinity/)

最安値構成で985ドルという。日本円で約12万円
あれ、ケース単品で買うよりBTOを買って使わないパーツを売った方が…

GPU

こういう製造ラインの動画は胸がときめきます。
思わずクスっとするお茶目なシーンも。


ただ、管理人がこの動画を見た7/13時点では

116再生…す、少ない…
ASUSさんちょっとアピールが足りないんじゃ…

実際に品質と寿命がどれだけ向上しているかはわかりませんが、ヒューマンエラーが回避されているというだけで気分的には良いものですね。

CPU

OpenGLが。
CPU性能とは言っていない。

えーっと…Cinebench R15の結果が酷いことになっているんですが、これは…

ちなみに5/27時点のリーク情報が↓こちら。

続いて6/257/4時点のリーク情報が↓こちら。

そして今回、7/12のが↓これ。

どれが正しいのかはわかりません。
もし、7/12時点のが正しかった場合、絶望感は半端ないです。
嘘だと言ってよインテル…

PCゲーム全般

各所で「圧倒的なグラフィック云々」と紹介されていて、グラフィックの綺麗さが売りなF1 2015。
圧倒的なグラフィックと言ったな。

SLI
(ソース:http://gamegpu.ru/racing-simulators-/-gonki/f1-2015-test-gpu.html)

だがSLIやCFに対応しているとは言っていない。
これは酷い…

ちなみに不評なようです。
不評
(ソース:http://store.steampowered.com/app/286570/?l=japanese)

RADEON

エルミタージュ秋葉原より。

Fury Xのときは二転三転していたので、もしかしたら下がるかもしれませんが、このままで来るとしたら頭のおかしい価格設定ですね。この値段だったら7千円ちょい足して980Tiにした方が幸せになれると思います。7/11現在、980Tiの最安値がTSUKUMOで税込97,178円です。しかもプチOCモデルで。

RADEON

最初に結論だけ言えば、980Ti>Fury X>Fury無印>980無印、大体こんな感じです。980無印の希望小売価格は499ドル、Fury無印は549ドルとお値段相応の結果になりました。海外価格だとしっかりと良い隙間を狙えていますね。海外価格だと。大切なことなので。

1点気になったのは、FHDだとMinFPSが異様に低かったりするタイトルがいくつかあるところでしょうか。FHDでFPSが出にくいのはFury Xにも見られた傾向ですので、Fiji+HBMはFHDが苦手なのかもしれませんね。

使用されているFury無印はFuryクソコラグランプリでお馴染みのSapphire Tri-X OCモデルになります。それでは各種ベンチマーク画像をどうぞ。ちなみにめっちゃ長いです。2サイトからの引用なので重複タイトルもあります。 (各画像はクリックで拡大)

雑記

メインPCに不調があった際、ハードウェアトラブルの可能性がある場合、サブPCがあれば問題の特定が大変楽ちんです。怪しいパーツをサブPCに付け替えての検証により、本当にハードウェアトラブルなのか容易に調べることが可能です。超ロースペでも良いのでメモリ規格が同じものを用意しておくと、万が一の際も安心でございます。

はい、こう、ブログの趣旨的な建前おしまい。

前回のあらすじ。宇宙ヤバイ
ニューホライズンズ速報のお時間です。冥王星まであと一歩のところのニューホライズンズさんですが、今月に入ってメインシステムに異常が発生、サブシステムに切り替えたのち、復旧したとのこと。サブシステム大事。そんなニューホライズンズ速報ですが、ここのところ頻繁に更新がされております。

先日、撮影された冥王星の画像がこちら。

右下にハートマークが!
It's so cute!

最接近まであとわずか!がんばれニューホライズンズ!

Englishですが↓NASA公式チャンネルでニューホライズンズ特集動画がアップされています。

ソース
New Horizons公式サイト
http://pluto.jhuapl.edu/

雑記


(ソース:http://www.nytimes.com/2015/07/09/technology/ibm-announces-computer-chips-more-powerful-than-any-in-existence.html?_r=0)

IBMが7nmチップの開発に成功して、2017年には供給を目指しているとか。何でも従来のシリコンからシリコンゲルマニウムという素材を使うことで成し遂げたそうです。

2017年というと10nmのCannonlake。インテルのロードマップに7nm世代のCPUはまだお見かけしないので、IBMがデスクトップCPU業界に殴り込みをかけない限り、7nm世代のゲーミングマシンがお手元に届くのはもっと先になりそうです。

近年では微細化に伴い、同クロックでは性能が向上していますが、その分クロックも上がらなくなってきている現状。7nm世代ではどうなるのでしょうか。もし、この世代になってもメインストリームが4コア縛りのままだったら、深い悲しみに包まれることになるかもしれません。そろそろ6コア以上がメインストリームになって欲しいところですね。