Windows10 v2004 KB4557957適用後、タスクバーのアイコン間隔が広くなったりタブレットモードになる不具合。対処方法あり

WindowsUpdate

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2020年6月10日に配信されたWindows10 v2004用更新プログラムKB4557957を適用後、一部環境でタスクバーのアイコンとアイコンの間隔が通常よりも広くなるという現象が発生しています。

タスクバーのアイコンとアイコンの間隔が広くなる

こんな風に。

また、環境によってはマウスとキーボードを使用していてもOS起動時からタブレットモードになっているなんて現象も発生しています。

これらの現象は海外のMicrosoftコミュニティやRedditなどに寄せられており、2020年6月15日時点でMicrosoftコミュニティの『同じことが知りたい』数は22票と、この不具合にお悩みの方がそれなりにいるようです。

これらの現象は、タブレットモードが誤って動作していることに起因している模様です。もし、こういった状態になった場合は、以下の方法で元に戻せると報告されています。

『スタート』 → 『設定』 → 『システム』 → 『タブレット』 → 『タブレットの追加設定を変更する』と進んでいき、

『タブレット モードを使用していないとき』をオフにする

『タブレット モードを使用していないとき』の項目を全て『オフ』にしてください。お困りの方はこの手順をお試しくださいませ。

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