CPU,マザーボード


(Source:有望在 Computex 2017 亮相,LGA 2066 腳位的 Intel X299 平台可能提前登場)

<ザックリ意訳>
マザーボードメーカーの情報によると、2017年第12週時点(3月20日)での予定と、第15週時点(4月10日)での予定は下記のように変更されて、大幅に前倒しされることになった。



Skylake-Xは第25週(6月19~25日)をターゲットに進められている。
Skylake-X / Kaby Lake-X / X299製品は2017年8月にドイツで行われるGamescom2017で登場を予定していたが、この前倒しにより2017年5月30日から開催されるCOMPUTEX2017での登場が期待される。


上記内容がBenchLifeにて報じられました。AMDのHEDT RYZENもCOMPUTEX2017で展示されるといわれていて、HEDT勢には非常に楽しみなCOMPUTEXとなりそうです。

CPU,マザーボード

・AMD X390 / X399プラットフォーム


(Source:X399 and X390 leak?)

つい数日前にAMDがHEDT市場向けに16C32TのRYZENを計画しているという噂が出ましたが、対応するX390 / X399プラットフォームの↑ダイアグラムがリークされました。このダイアグラムによると、X390がIntelでいうところの-E系、X399はNaplesなどのサーバ向けとなるようです。

また、TECH POWER UPの報告によれば、16C32T RYZENES版3.1GHz(Turbo 3.6GHz)で動作しているとのこと。当初は2.4~2.8GHzの間になると言われていて、クロックの低さからXeon寄りの印象でしたが、3GHzを超えてくるなら真っ向からIntelの-E系とのぶつかり合いが期待できそうです。

<現在確認されている16C32Tで3.1GHzのES版RYZEN>
 ・2D3101A8UGAF4_36/31_N
  Base:3100MHz / Turbo:3600MHz / 16C32T
 ・1D3101A8UGAF3_36/31_N
  Base:3100MHz / Turbo:3600MHz / 16C32T

< Update 1: ダイアグラムはフェイクの可能性大 >

CPU


(Source:[RUMOR] Intel could commercialize a 12C/24T Skylake-X)

<ザックリ意訳>
我々の得た情報では、Intelは12C24TSkylake-Xを製品化するようです。IntelはAMDと同様の戦略でRYZENに反撃しようとしています。


上記内容が海外メディアのBits and Chipsで報じられましたが、今のところこれを裏付けるものは何もありません。2016年の夏時点では、

Skylake-Xは最大10Cになるという話でした。噂ということで一つ。

『AMDと同様の戦略』というのが具体的に何を示しているのかはわかりませんが、ギリギリまで情報をチョイ出しにして肝心要の性能は発売前にドーンと公開ってところでしょうか。

10Cにしろ12Cにしろ、まずはお値段もAMDと同様にしてほしいですね!

CPU


(Soouce:搭配 X299 晶片主機板,Intel 計畫 8 月發表 Skylake-X 與 Kaby Lake-X)

2016年12月10日に海外メディアのDigiTimesにて

2017年8月にドイツで行われるイベントGamescom2017にて、IntelのSkylake-X / Kaby Lake-X / X299チップセットがお披露目されるかもしれません。

と報じられましたが、ほぼ同様のことを2017年1月22日に中華メディアのBenchLifeでも報じられました。DigiTimesでは 「かもしれません」 と報じられましたが、BenchLifeでは

よほどのことがない限り、2017年5月30日から行われるComputex2017でX299が公開されることはありません。Skylake-X / Kaby Lake-Xが登場するのは2017年8月22日から行われるGamescom2017になります。

と、DigiTimesより強い口調で語っております。

Intelが正式に発表したわけではありませんが、DigiTimesとBenchLifeのリーク情報は比較的に正答率が高い方なので(もちろん外れていることもありますが)、Gamescom2017での登場の可能性は高そうです。

2017/4/10追記
Skylake-Xの計画が前倒しされてCOMPUTEX2017で登場する線が出てきました。

CPU,マザーボード


(Source:Intel next-generation top-end CPU platforms ready for 3Q17)

<ザックリ意訳>
2017年8月にドイツで行われるイベントGamescom2017にて、IntelのSkylake-X / Kaby Lake-X / X299チップセットがお披露目されるかもしれません。X299に対応したCPUはBroadwell-Eの置き換えとなり、LGA2066ソケットを使用します。


上記の噂が海外メディアのDigiTimesにて報じられました。先月時点の情報では2017年後半に登場とのことでしたが、より細かい日時が伝えられました。しかし、今回のリークを裏付けるものはないため、噂ということでひとつ。

2017/4/10追記
Skylake-Xの計画が前倒しされてCOMPUTEX2017で登場する線が出てきました。

CPU


(画像クリックで拡大)
(ソース:http://www.pcgameshardware.de/CPU-Hardware-154106/Specials/Roadmap-CPUs-Prozessoren-Liste-AMD-Intel-1130335/)

こうやって表で見ると2017年以降のラインナップは結構わくわくしますね!注意点は、上記の表は確実なものではありません。予定やら噂やら予想やらを元に作成されているそうです。(例えば、Cannonlakeは2017年末、Raven Ridgeは2017年中と言われておりますが、この表では2018/Q1となっております)

まずはZen、Intelとどこまで戦えるのか。続いてSkylake-X、アーキテクチャがSkylake系になることでシングルコア性能がどれほど伸びるのか。

APUのド本命Raven Ridge、CPUはZenベースでGPUはPolaris世代でさらにHBM搭載と言われております。未知数な部分も多くどうなるかはサッパリですが、噂から単純計算をするとGTX750以上、750Ti以下のGPU性能がワンチップで期待できるかもしれません。

そしてCoffeelake、Intel CPUでメインストリーム初の6コアになると言われており、これを起点に6コア以上標準時代が到来するか!?メインストリームのため、シングルコア性能の高さも期待したいところですね!

CPU

Skylake-Xのサンプル送付が始まっているそうで、↑サンプル画像がリークされました。今のところ性能面での新しい情報はありませんが、今後、ベンチマーク結果のリークが期待されます。

また、Skylake-Xの登場時期は中国語圏では当初2017Q2(4-6月)かQ3(7-9月)と噂されていましたが、英語圏の海外メディアでは2017 2H(後半)と記されております。


(ソース:http://wccftech.com/intel-skylake-x-kaby-lake-x-cpu-sample/)

追記
2017年後半予定で間違いなしのようです。

CPU

Kabylake-SとKabylake-X、-EにあたるSkylake-X、それぞれのプラットフォームが自分にはいまいちよくわかりませんでしたが


(画像クリックで拡大)

↑こういうことのようです。Has-Eで最低コア数が6コアになりましたが、LGA2066でIvy-Eの4820K(4コア)ポジが帰ってきたような感じでしょうか。

当初、Skylake-Xは2017/Q2(4-6月)に登場と噂されておりましたが、2017/Q3(7-9月)に延期されているとの噂も出ております。

CPU


(画像クリックで拡大)

↑中国語圏でリークされたIntelのロードマップになります。

名称が「-E」から「-X」へと変わっており、Skylake-Xは2017/Q2に位置しております。Broadwell-Eから1年で登場とは思った以上に早い感。Skylake-Xも最大10コアの140Wになるだろうといわれております。

Kabylake-Xについてですが、こちらは4コアの95WでLGA1151用だそうです。上記画像の位置的には「-E」と同列に並んでおりますが、メインストリーム向けの模様。

一説によればKabylakeはK無しモデルから投入され、ロック解除されたモデル(Kabylake-X)が欲しい人は2017年まで待たなければならないとのこと。

真偽のほどは定かではありませんが、これらのリークが本当だとすれば、KabylakeでOCを考えていた人には悲報っすね…

2016/07/18追記
続報書きました。