雑記

・FHD24インチG-Sync180Hzモニタ「ASUS PG248Q」の国内価格


(ソース:http://www.gdm.or.jp/crew/2016/0916/178214)

日本国内価格は税込68,000円前後になる模様。似たようなスペックのXL2420G登場時の8万前後というお値段を考えれば、リフレッシュレートも高くなって一回りお安くなっていますね。

XL2420Gがあまりにも高すぎたっていう話でもありますが…

尚、英尼では約400ポンド(約5.5万円)の模様。

・2TBの3D TLC NAND SSD「Crucial CT2050MX300SSD1」が価格.comに姿を現す

前回のあらすじ。2TB SSD CT2050MX300SSD1は$550。

日本国内価格は



(ソース:http://kakaku.com/item/K0000910367/)

最安67,167円からで10月発売の模様。まだ2店舗のみの表記のため、他のショップはおいくらほどになるか気になるところです。

関連記事
【SSD】 3D TLC NAND採用、Crucial MX300「CT750MX300SSD1」の大きなファイルの書き込み速度はどんなもんなのか
【SSD】 大きなファイルの書き込み速度目当てでTLCのSSDを買うとき、CrystalDiskMarkのベンチマーク結果は参考にしない方が良い

GeForce

海外のGeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。


<Windows10>
・OblivionでHDRが使えない。Fallout3、Fallout NVでロード時にクラッシュする
NV:↑次回のドライバで修正を目標にしています
・1080+PG279Q環境で372.54から発生したチラつきは直っていない

(↑他の1080+PG279Qユーザと1080+XB270HUユーザから同様の報告有)


大きな不具合報告はありませんでしたが、G-Sync関連の挙動がおかしいとの報告がちょいちょい。定期的に出てくるG-Syncバグ君嫌い。

液晶モニタ


(ソース:https://rog.asus.com/forum/showthread.php?87380-Firmware-Update-for-ROG-SWIFT-PG279Q)

日本は除く。上記はあくまで「現時点」でのリストだそうで、サポートされる国は随時更新されるそうです。早く日本も加わって欲しいところですね…

尚、ファームウェアのアップデートにはASUSのサービスセンターにモニタを送る必要があるそうです。

関連記事
【モニタ】 G-Sync 27インチIPS WQHDモニタに画面ズレバグ。ASUS PG279QやAcer XB271HUにて発生

液晶モニタ

タイトルで完結しておりますが、399ポンドを日本円にすると約56,000円。日本価格がおいくらになるかはわかりませんが、似たような仕様のBenQ XL2420G(FHD144Hz G-Sync/現在最安69,800円)よりは安くなりそう…?

性能もPG248Qの方が上となると、XL2420GとPG248Qどっちを買うかと問われれば、特に問題が無ければPG248Q一択かと思います。

しかし、気になるのが2016年末に登場を控えている「PG258Q」の存在。こちらはFHDでネイティブ240Hzという化物…。こちらは一体おいくらほどになるのか…

2016/09/16追記
PG248Qの日本国内価格は税込68,000円前後になる模様。

液晶モニタ


(ソース:http://www.4gamer.net/games/127/G012747/20160610001/)

Acer XB251QもASUS PG258Qと同じく24.5インチとなり、同じ液晶パネルが使用されていると思われます。Acer XB251Qは2016年10-12月、ASUS PG258Qは2016年末に発売予定でお値段はまだ不明とのこと。

個人的に懸念していたのは「240Hzとかいってー、実は黒挿入だったりしないよねー?」なんて思っていたのですが、240FPSの高速度動画撮影した動画を見たところ、

黒挿入っぽいチラつきは確認できませんでした。

(ここまでXB251Qの内容、以下PG258Qの内容になります)

ソース元にASUSの240HzモニタPG258Qについても書かれているのですが、そこには「FG2421のような"内部240Hz、液晶パネルは120Hz表示"ではなく、リアルな240Hz駆動であるらしい」と書かれており、ほんまもんの240Hzの模様。黒挿入なんてなかったんだ!YATTA!

ただ、1点気になるのが、PG258Qは

「240Hz表示となるのは、DisplayPort経由で接続してG-Syncを利用する場合だけだ」 

と4gamerに書かれていました。

これはG-Syncを有効にしているだけでいいのか、それとも文字通りにG-Syncを利用していないといけないのか気になるところです。

「??」となった人のために軽く説明いたしますと、

NVコンパネでのG-Syncの設定はこうなっています。この設定だと窓モードではG-Syncは効きません。何が言いたいかというと、G-Syncを効かせず窓モードでG-Syncが不利なゲームを240Hzのままプレイすることもできるのかどうか。

続報が待たれます…

(XB251Qの記事なのにPG258Qとごっちゃになってすんません…)

2017/3/18追記
G-Sync無効でも240Hzが使えるのかASUSに聞いてみました。

関連記事
【モニタ】 ASUSのG-SYNC 240Hzモニタ『PG258Q』の詳細レビュー公開
【モニタ】 ASUSのG-Sync 240Hzモニタ『PG258Q』は2017年2月末発売決定

液晶モニタ

前回のあらすじ。ASUSの「PG248Q」は180Hz!?

そんなASUSさんがさらに度肝を抜く製品「PG258Q」を発表いたしました。こちらはなんと

ネイティブ240Hz!?ファッ!?

サイズは24.5インチということから、少なくともAUOのパネル「M240HW01 V8」は使われていないようです。また、応答速度は1ms(GtG)とのことで、おそらくTNパネルかと思われます。もしも、IPSだったとしたらそこを強調してアピールするでしょうしね。

PG248Qの180Hzですら個人的に大興奮だったのですが、ネイティブ240Hz、やばい、めっちゃ体験してみたいです…

まさか黒挿入で240Hzなんてことはないですよね…(ボソッ)
(2016/06/10追記:↑黒挿入はなく、紛うことなきネイティブ240Hzのようです)

以下、公開された製品画像になります。

液晶モニタ

1

ASUSの「PG248Q」は180Hzのオーバークロックリフレッシュレートをサポートしているそうで、G-Syncの範囲も30-180Hzだとか。細かいスペックやらお値段はまだ不明の模様。

144Hzからだと+25%アップのリフレッシュレート。是非とも体験してみたいところですあびゃあああ欲しいよおおおてか2015年末にXL2420G買ったばかりだよおおおお預け!ワン!

取り乱しました。反省はしていない。

伝えるところによれば、既存の24インチ144HzTNモニタに使われているAUOの「M240HW01 V8」パネルの代替が存在しないことから、このモニタも「M240HW01 V8」が使われているのではないかという説があります。

この説が本当だとすれば、「M240HW01 V8」のポテンシャル、半端ねぇな…。「これでIPSだったら最高だったのに」と、余計な一言を付け加えて完。

そして以下余談。「M240HW01 V8」トークです。

液晶モニタ

ちがう!!!これじゃない!!!!!!!!!!!!!
(「あーこれこれ!これなんだよね!」って人いたらごめんなさい…)

AcerのVAというとレスポンスタイムの酷さが記憶に新しいんじゃないでしょうか…(詳細は関連記事のレビュー参照)。サイズに関しては好みもあるでしょうが、自分的にFHDでこのサイズは大きすぎる感…

FHDで24インチ以下のIPS144Hzは何故出ないのか…ぐぬぬ…

えー、ということでAcerからPredator Z1シリーズが出るそうです。計3モデルで30インチの2560x1080ウルトラワイドモデルもあり、これらは全てVAの湾曲パネルになります。

27インチモデルが599ユーロで、2016年6月から発売予定だそうです(残り2モデルのお値段は不明)。

以下、全モデルのスペック表になります。ドイツ語になりますが、フィーリングでわかると思います。たぶん。


(画像クリックで拡大)
(ソース:Neue Monitorserie mit G-Sync, Curved und 200 Hz)

関連記事
【モニタ】 200Hz駆動が可能なAcer Predator Z35の詳細レビュー公開
【モニタ】 Acer Predator Z35の使用感[Update:3]

GeForce,液晶モニタ

前回のあらすじ。


・マルチモニタ環境でG-Sync144Hzモニタを使っているとクロックが高いままだわ。ずっと987MHz(GTX980使用)だぜ?
NV:↑仕様です。シングルのG-Syncモニタ環境でのみクロックダウンします (←ファッ!?)
(ソース:Official 364.72 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread)


マルチモニタ環境でG-Sync144Hzモニタを使っていると、クロックが低下しないのは仕様という衝撃の事実。え、これマジっすか…

自分もマルチモニタ環境(計3枚)で内1枚がG-Syncモニタです。ただ、普段はG-Sync無効状態といいますか、ゲームをしないときのG-SyncモニタはOSの設定で「このディスプレイを切断する」(所謂、非表示)状態にして使っております。尚且つ最低クロック固定にして。

そしてゲーム時はG-Syncモニタをシングル状態&クロック固定解除。自分はこんな使い方なので、クロック問題に遭遇することはありませんでした。

G-Syncの有効/無効や表示/非表示で挙動がどう違うのか、ちょっと気になったのでクロック固定を解除して調べてみることに。検証環境はGTX780で使用ドライバは361.60になります。

・G-Sync有効 (G-Syncモニタ表示オン/非G-Syncモニタ2枚表示オン)
 ⇒ クロック下がらない、ずっと692MHz
・G-Sync無効 (G-Syncモニタ表示オン/非G-Syncモニタ2枚表示オン)
 ⇒ クロック下がらない、ずっと692MHz
・G-Syncモニタの「このディスプレイを切断」状態 (G-Syncモニタ表示オフ/非G-Syncモニタ2枚表示オン)
 ⇒ クロック下がった、324MHz

ああ、うん、はい、G-Syncの有効/無効に関係なく、G-Syncモニタが表示されているマルチモニタ環境だと、クロックは下がりきらないようです。知らなんだ…

いやいやいやいや。というかですね。結構前からクロック問題に関しては色々と報告がありましたが、なんといいますか、「G-Syncモニタを含んだマルチモニタ環境だと、どうあがいてもクロックダウンしなかったから、もう仕様ということにしてしまえ」感が非常に漂っているのですが………

もしかしたら自分が知らなかっただけで、G-Sync策定当初から仕様として扱われていたのかもしれませんが、ただ、それが周知の事実であれば、こんなにも報告なんて出てこないっすよね…。みんな知らなかったとか…?うっそーん…

NVの発言、全てに目を通しているわけではないので、もしかしたら過去にどこかで「これは仕様である」と発言をしていたのかもしれませんが、少なくとも自分は今回初めて見ました…。どこかで発言していたんだとしたら、もっと早い内にフォーラムでNVの中の人や、他の人が案内している書き込みを見かけるような気がするのですが…。自分が見逃しまくっていた…?えぇー…

GeForce,液晶モニタ

NVコンパネからはG-Syncを有効に出来ても、特殊な設定をした場合や、バグでG-Syncが有効になっていない場合があります。(後者のバグの場合、モニタOSDでG-Syncモードと表示されているにも関わらず、効いていない場合があります)

G-Syncに目が慣れていれば、重いゲームでも起動すれば「あ、これ効いてないわ」と分かるかと思いますが、G-Syncモニタを買って間無しだったり、常に高FPSを維持している軽いゲームだと「本当に効いてんのこれ」と思うかもしれません。

本当に有効になっているか、確認したいときはゲームのフレームレートを30FPS(あるいはモニタのG-Sync有効範囲の下限)に制限しましょう。で、マウスカーソルの動きもカクカクになればG-Syncは有効になっていますおわり。

関連記事
【モニタ】 G-Syncが有効になる解像度とモニタ設定
【モニタ】 どうやってもG-Syncが効かなくなったときの対処方法
【モニタ】 G-Syncに不向きなゲーム
【モニタ】 XL2420GのG-Syncを使った小並感

GeForce,液晶モニタ

がちょっと気になったので、各設定での効き具合を調べてみました。この記事はネイティブ解像度未満でG-Syncを使いたい人向けの内容になります。

検証環境はWin7 64bit/GTX780/XL2420G/361.60ドライバになります。他のG-Syncモニタや、今後のドライババージョンアップ等で違いが生じてくる可能性はありますので、その辺はご留意くださいませ。

モニタ設定: スケーリング有の低解像度(例:1366x768を全画面引き伸ばし)
ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない
フルスクリーン ⇒ G-Syncは効く

モニタ設定: スケーリング無しの低解像度(例:1366x768をドットバイドット表示)
ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない
フルスクリーン ⇒ G-Syncは効かない
※1:スケーリング無しのフルスクリーンで各種ベンチ(Heaven、イシュガルド、CryEngineのMHOで検証)は起動自体出来ずに暗転。CryEngineのMHOベンチだと以下のようなエラーが出る。

モニタ設定: ネイティブ解像度(例:1920x1080)
ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効く
フルスクリーン ⇒ G-Syncは効く
ゲーム解像度を下げてスケーリング有のフルスクリーン ⇒ G-Syncは効く
ゲーム解像度を下げてスケーリング無しのフルスクリーン ⇒ G-Syncは効かない(※1と同様に無事死亡)

もし、何らかの理由でゲーム解像度を下げてG-Syncを使いたい場合は

① ゲームの解像度を下げて窓モードでやる
② ゲームの解像度を下げてスケーリング有のフルスクリーンでやる(※2:ドットバイドットでは無いので、言うまでもなく荒い画質になります)

この2パターンで対処が可能になります。

備考
> モニタ設定: スケーリング有の低解像度(例:1366x768を全画面引き伸ばし)
> ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない
> モニタ設定: スケーリング無しの低解像度(例:1366x768をドットバイドット表示)
> ウィンドウ&仮想フルスクモード ⇒ G-Syncは効かない

↑これについてですが、NVコンパネの設定からはG-Syncを有効に出来るものの、実際には効いていません。

関連記事
【モニタ】 G-Syncがちゃんと有効になっているか簡単に分かる方法
【モニタ】 どうやってもG-Syncが効かなくなったときの対処方法
【モニタ】 G-Syncに不向きなゲーム
【モニタ】 XL2420GのG-Syncを使った小並感