前回のあらすじ。省略。詳細は記事下部の関連記事でその①と②をご参照くださいませ。
ということでその③はロシアソースです。DX12だとSLIとCFXの動作がダメだったそうなので、シングルGPUを参考にどうぞ。DX11とDX12、それぞれ最高設定になります。
前回のあらすじ。省略。詳細は記事下部の関連記事でその①と②をご参照くださいませ。
ということでその③はロシアソースです。DX12だとSLIとCFXの動作がダメだったそうなので、シングルGPUを参考にどうぞ。DX11とDX12、それぞれ最高設定になります。
(拡大表示推奨)
いつの間にやらTomb RaiderのDX12パッチが当たったそうで、ベンチマーク結果も公開されました。しかし、この動画ではTomb Raiderでも大きな差は無いようです。こっちもHitmanと同じく、設定やらシーンによって勝ち負けが入れ替わる感じでしょうか。
ただ
MinFPSに関しては優秀なようです。AvgFPSには大した差がないので、瞬間的なものだと思いますが、スタッターが起こりにくいのかもしれません。
前回のベンチ結果はドイツソースでした。ポーランドソースも出てきましたのでDX11/12の比較画像をどうぞ。
環境は4790K@4.5GHz/16GB(2400MHz)で、ウルトラ画質設定のFHD解像度になります。その他の画質設定はソース元へどうぞ。
うーん。こっちは前回よりも悪い結果ですね…。考えられる可能性としては、シーンによってDX11と12でパフォーマンスの出具合が異なる感じでしょうか…。少なくともHitmanにおいては、全てのシーンでDX12が有利、ということは無いのかもしれません。
2016/03/15追記
その③を書きました。
関連記事
【ゲーム】 Hitman、DirectX11 vs DirectX12ベンチマーク結果 その①
ソース
PurePC.pl
Test wydajności Hitman DirectX 11 vs DirectX 12. Killer optymalizacji
HitmanのDirectX11/12の比較が公開されました。環境は6700K@4.5GHz/16GB(2800MHz)になります。それでは結果をどうぞ。 (画像はクリックで拡大)
FHDのGTX980TiとR9 390はDX11より1割ほどアップ。他はイマイチっすね。また、現在RADEONのFijiとTongaでは2560x1440以上の解像度で動作に支障があるようです。恐らくドライバの問題かと思われますので、Fiji/Tonga勢は修正待ちっすね。
更新履歴
① 初版。暫定版。
② 確定版が出てきたので、記事を大幅に編集しました。
2016/03/12追記
その②を書きました。
ソース
PC Games Hardware
Hitman 2016 PC: DirectX 11 vs. DirectX 12 in ersten Benchmarks - mit großen Fragezeichen
・総理大臣となってコッカを蝕むヤトーからコクミンを守るゲーム
(ソース:http://www.4gamer.net/games/334/G033416/20160223102/)
何これ草生える。いいセンスだ。
ソース元の記事によるとF2Pのブラゲのようで。やってみたい人は下記の公式サイトへどうぞ。
政剣マニフェスティア
http://www.dmm.com/netgame_s/seiken/
・FarCry:Primalの全体MAPを見たらFarCry4のコピペだった
(画像クリックで拡大)
と海外で話題に。左がFC:P、右がFC4。1万年前のキラットって設定だったなら別にいいかなぁ、と個人的には思いますが、そうでないなら、何故ここで手を抜いた感。
(ソース:Far Cry Primal: ktoś tu dwa razy sprzedaje tę samą mapę)
・GoW:UEのベンチマーク
60FPS制限の模様。格ゲでの60FPS制限は理解出来ますが、シングルが楽しいアクションゲームでのフレームレート縛りは割とガッカリ。
(ソース:Gears of War Ultimate Edition тест GPU)
・これまでのアランウェイク
「Alan Wake's Return」で商標登録がされていましたが、「新作ゲームではない」と開発者が言ったそうです。残念。
「Alan Wake's Return」は他のゲーム内のビデオリシーズ(ゲームの中のテレビシーン?)向けに登録したんだとか。どこで、どういう形で「Alan Wake's Return」が出てくるのかはまだ不明の模様。
ドイツとロシアでFar Cry Primalの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論を言いますと、FHDの最高画質でMin60FPSを維持するのはシングルGPUだと困難な模様。ヒュー…
ドイツソースだと980TiでMin59FPSとギリギリ。ロシアソースだと980TiはMin62FPSですが、980TiSLIがMin55FPSとなっており、シングルとSLI、書き間違いなんじゃないかと思います。もちろん本当にそういうスコアの可能性もありますが、WQHDや4KではSLIの方がスコアが出ており、書き間違いの線が高そうな気がします。
消費VRAMは
FHDでは3GB未満と少ない模様。
以下、各種ベンチマークになります。ドイツ環境は6700K@4.5GHz/16GB(2800MHz)、ロシア環境は5960X@4.6GHz/32GB(2666MHz)でのベンチマーク結果になります。画質設定はどちらも最高です。 (各画像はクリックで拡大)
ファンタシースターオンライン2EP4ベンチマークが公開されました。スコア5000以上で快適だそうです。画質設定に「設定6」が追加され、設定5より高いクオリティと高い負荷を体験出来ます。ダウンロードは下記よりどうぞ。
ファンタシースターオンライン2キャラクタークリエイト体験版 EPISODE4
http://pso2.jp/benchmark/
ゲーム本編は知りませんが、PSO2ベンチ2.0は非常に軽かったので、今回も144FPS維持くらいは余裕でしょう。あの頃の僕はそう思っていた。
ということでやってみました。設定6の1920x1080で、実行環境はi5 3570K@4.4GHz/GTX780(リファレンス)/DDR3 16GB 2133MHz/Win7 64Homeになります。まずは結果から。
スコア5000以上は楽々達成なので、メーカー基準で言うところの快適環境のようです。
で、フレームレートとCPU/GPU負荷ですが
あばばば。144FPS維持出来ませんでした/(^o^)\くっ…PSO2ベンチ、ナメていた…
それでも、MinFPSは97FPSが1秒ほど表示され、あとは100FPS以上が維持出来ていたので、十分に軽い部類ではありますね。
このシーンだとGPU負荷には余裕があるのでCPUボトルネックっすかね…
Ashes以下略のベンチマーク2.0(以下、Ashes2.0)が出たようで、各所でベンチマーク結果も公開されています。その一部をご紹介。
まず、DirectX12での結果がこちら。
FuryXさん、ぶっちぎりですね。
そしてAshes2.0においては、
どこも大体こんな具合に、GeForceだとDirectX12でスコアが伸びない結果となっております。
ただ、逆にDirectX11だと、
RADEONのMinFPSが割と酷いことになっていたりします。
AMD/NV側のドライバレベルでの最適化や、Ashes2.0自体、Betaと銘打っているだけあって、まだまだ改善の余地はあるかと思いますので、参考程度に。
その他の解像度や画質設定は下記のソース元へどうぞ。
ソース
PurePC.pl
Test wydajności DirectX 12 vs DirectX 11 - Ashes of the Singularity
PCLab.pl
Ashes of the Singularity – test w benchmarku DirectX 12
ポーランドとロシアでHITMAN Betaのベンチマーク結果が公開されました。Beta版にDirecX12のサポートは含まれておらず、DirectX11でのベンチ結果になります。また、現時点ではSLIやCFXにも対応しておりません。
ポーランドの環境は6700K@4.7GHz/16GB(2666MHz)でFXAAを使用、ロシアの環境は5960X@4.6GHz/32GB(2666MHz)でSMAAを使用しております。使用OSはどちらもWindows10とのこと。
ポーランドソースの方がスコアは良く、ロシアソースは980Tiを持ってしてもUltra設定でMin60FPS保てない激重結果となっております。この差は、環境による違いなのか、検証場面による違いなのかは分かりません。
2016/2/23追記
ドイツでも公開されました。結果から言えば、ドイツとロシアはスコアが非常に近く、ポーランドだけがスコアが良い感じです。ドイツのシステムは6700K@4.5GHz/16GB(2800MHz)/Win10でポーランドに近い構成なものの、それでもポーランドのようなスコアは出ておりません。これは、ドイツとロシアは重い場面での検証結果、ポーランドはドイツとロシアより軽い場面での検証結果だと思われます。MinFPS基準で参考にされる場合は、ドイツとロシアソースを基準にした方が良いかと思われます。
以下、各種ベンチマークになります。 (各画像はクリックで拡大)
こちら、無料となっております。試してみたい人は下記よりダウンロードしてどうぞ。
SteamVR Performance Test
http://store.steampowered.com/app/323910/
要求環境はi5 4590/GTX970以上となっているようです。やってみたユーザの報告によると
Core2Quad(!?)/GTX970環境でReady評価だったとか。ほ、ほんまにいけるんか…?正直かなり眉唾ですが、基準値となる90FPS以下にならなかったようで。うーん…
いずれにしても、実際のゲームで90FPSが確実に維持出来るとは限らないので、そこは念頭に置いておいた方が良いかもしれません。
ソース
PC Perspective
Valve Releases SteamVR Performance Test - Is Your Rig Ready?
The Talos PrincipleがVulkanに対応しました。と言ってもまだBeta段階で「とりあえず対応した」といった具合です。そしてそのベンチマーク結果も公開されました。
現時点では「まだまだ」といったところです。ベンチマークのソース元も「前提として最適化がされていないことを承知の上でご覧ください(意訳)」と書かれています。
The Talos Principleのデベロッパの言い分としては「ドライバ側にも我々にもまだまだやることがあります。最適化が行われた後、Vulkanはより速くなることを私は確信している」とのこと。
とりあえずDirectX11はぶっちぎって欲しいですね。今後の最適化に期待です。
ソース
Gamers Nexus
Initial Vulkan Benchmark vs. DirectX 11 - AMD & NVidia in Talos Principle
The Talos Principle
http://store.steampowered.com/app/257510/
Vulkanの性能はどんなもんなのか、DirectXとの比較デモでもあれば落として試してみようと思ったものの見つからず。代わりにOpenGLとの比較デモ動画があったのでご紹介。
CPU負荷に注目してご覧くださいませ。 (大画面表示推奨)
OpenGLと比較するとフレームレートがかなり伸びており、片寄っていたCPU負荷が、見事に均一になっています。Vulkanの挙動はCPUボトルネックを減らすDirectX12に近い感じなのでしょうか。
逆に言えば、OpenGLを使った今のLinux用のゲームは、この動画みたいにCPUの使い方が片寄りやすいのかもしれませんね。もちろんゲームのプログラミングによるところはあるでしょうが。
プラットフォームを選ばないAPIなので、是非とも普及&最適化が進んで欲しいところです。
関連記事
【ゲーム】 SteamOSとLinuxの逆襲、Windows超えをする場面も
【ゲーム】 Linux vs Windows のゲームパフォーマンス対決