雑記

・Star Wars BattlefrontのCPUベンチマーク


(ソース:STAR WARS Battlefront тест GPU)

GPU使用率99%未満のCPUボトルネック状態(1920x1080の50%設定)で検証とのこと。

ざっと見た限り8スレッドまでしか上手く使えないご様子。4770Kと5960Xがこの差なら、定格だとクロック高めの4790Kや6700Kの方が高フレームが出そうですね。

ソース元にGPUベンチマークもありますが軽そうな場面で検証しているので、GPUベンチマークはこっちのポーランドソースの方が参考になると思います。

・Intelロードマップ (画像クリックで拡大)

(ソース:Intel Core i7 "Broadwell-E" to Launch in Q2-2016)

↑こんな感じのご様子。

・AMDの水冷GPUがドスパラで税込85,980円。よく見ると…

「お、安くなったじゃん、980TiのOCモデルが89000円くらいだから、妥当なお値段だよね」なんて思ったものの、よく見たら「FURY PRO」との記載が。すなわちFury無印(not Fury X)だった。パッと見、Fury Xだと思った。

そういえばFury無印の水冷版なんてのが出るって話があったなぁと思いつつも、これのSPアンロックをすれば見た目も中身も限りなくFury Xに近いFury X0.9になりそうっすね。0.9て。

・AMD向けOCツール

HBM、各種クロック、電圧、Fiji、3xxシリーズに対応したOCツールをSapphireが公開した模様。ダウンロードは下記アドレスからどうぞ。

SAPPHIRE TriXX
http://www.sapphiretech.com/catapage_tech.asp?cataid=291&lang=eng

・R9 380Xのデフォルトスペック
4
(ソース:AMD launches Radeon R9 380X)

↑で確定の模様。

雑記

・Catalyst15.11.1でFallout4のフレームレートが若干向上

(ソース:Fallout 4 тест GPU (Обновлён с AMD Catalyst 15.11.1))

するようです。

・AMD R9 FuryにStar Wars: Battlefrontのバンドルキャンペーンを始める、が…

キャンペーン対応店を見てみると

http://www.amd4u.eu/starwarsbattlefront/where-to-buy.html

日本は無い模様。


・Star Wars BattlefrontのGPUベンチマーク


検証環境は4770K@4.5GHzだそうです。 (各画像はクリックで拡大)

前回のBeta版よりスコアが落ちていますね。製品版では少し重くなったのでしょうか。画質にあまり拘りがなければ、設定を下げたら


(ソース:Star Wars: Battlefront – test kart graficznych)

フレームレートはかなり伸びるようです。

11/19追記
CPUベンチマークはこちらへどうぞ。

DirectX12,PCゲーム全般

Ashes of the Singularity(以下、Ashes)のDirectX11/DirectX12のベンチマークはちょいちょい出てきていましたが、がっつり比較したものがやっと出て参りました。ただ、MinFPSの表記はありません。AvgFPSのみになります。

注目する点はCPUボトルネック。DX11ではCPUによってFPSが変動していますが、DX12ではi3 4330~i7 5960Xまで同じFPSという結果が出ています。すごい。

DX11のCPUによる違いはAMD GPUで如実に表れていますが、NVIDIA GPUではあまり差が無く、DX11+AshesではAMD GPUはCPUボトルネックの影響を受けやすいようです。

以下、ベンチマークになります。

PCゲーム全般


(ソース:SteamOS gaming performs significantly worse than Windows)

その元凶となっているグラフが↑こちら。SHADOW OF MORDORをG3220/RAM8GB/GTX660のUltra設定でやるとSteamOSはAvg14.6FPS、Windows10は34.5FPS。

これだけを見ると大変残念なOSに見えてしまいます。他のゲームや環境ではどうなのかと申しますと、下記の記事をご参照くださいませ。

【ゲーム】 Linux vs Windows のゲームパフォーマンス対決
【ゲーム】 SteamOSとLinuxの逆襲、Windows超えをする場面も

「面倒くせぇ!」という人向けに一言で説明しますと、多くのゲームタイトルでWindowsが勝っていますがSteamOS(Linux)が稀に勝つこともあります。

万人にLinuxをオススメ出来ませんが、特定のゲームをやりこんでいて、そのゲームがLinux有利で1FPSでも多く稼ぎたい、という人には選択肢に入ってくるかもしれません。

しかし、多くのゲームタイトルでWindows有利なのは間違いなく、2015年時点ではまだまだWindowsさんのド安定っぷりは揺るがないでしょう。

PCゲーム全般

前回のドイツ産GPUベンチマークでは、GTX970or780TiのFHDでMin60FPSを保てていましたが、今回のロシア産ベンチマークではワンランク上がって、Min60FPSを保つにはGTX980が必要という結果が出ています。

これらの差は検証するゲーム場面(の負荷)の違いによるものなのか、プラットフォームの違い(前回は6700K@4.5GHz、今回は5960X@4.6GHz)によるものなのかはわかりません。どちらの可能性が高いかは記事下部に後述しております。

以下、各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般

top

6700K@4.5GHz環境でのGPUベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、この環境ではGTX970/GTX780TiのFHDでMin60FPSを保てているようです。CPUベンチマークはまだ見つかっておりませんので後ほど。

11/11追記
【ゲーム】 Fallout4の各種ベンチマーク ②を書きました。この記事のベンチマーク結果と若干異なりますので、合わせてご参照いただければと思います。

以下、GPUベンチマークになります。 (画像クリックで拡大)

PCゲーム全般

↑こうなります。

スコアは↓こんな感じ。


(ソース:Call of Duty Black Ops III видео обзор APU)

4770Kと比べるとAPUはぶっちぎっていますが、ぶっちぎると表現していいのかも躊躇われるくらいにきついっすね…。Min9-18FPS/Avg14-26FPSはさすがに罰ゲームレベル。

iGPUやAPUでこのスコアだと、ミドルやローレンジ帯のdGPUでも低画質設定ならそこそこ悪くないフレームレートが出そうな気がしたので軽く算数してみます。

7870KのFireStrikeのスコアが1574、GTX960が6452、ざっくりと約4倍。7870KのMin18FPSを4倍へと単純計算すれば低画質設定ならGTX960でもMin60FPS以上を保てそうですが…単純計算通りに行く保証はありまてん。

PCゲーム全般

Call of Duty: Black OpsIIIの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、FHDの最高設定でMin60FPS以上をシングルカードで保つには980Tiが必要な模様。ヒュー…

CPUに関してはマルチコアの使い方がめちゃめちゃ上手いです。5960Xの16スレッドをほぼ均等に使っており、技術の高さが伺えます。が、逆に、i3ではエラーやブルースクリーンが環境によっては発生し、i5では酷くFPSが落ち込む場面があるそうです。これらの問題は現在修正作業中とのこと。

以下、各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般

2560x1600の最高設定だと、システムメモリが12GBでは足りず、使い切ったそうです。また、VRAMも6GB以上消費するため、980Tiでも足りないとか。ヒュー…

システムメモリ16GB+TITAN Xの環境で↓こんな感じ。 (各画像はクリックで拡大)

システムメモリ8GB+980Tiのプレイ環境では、10秒ほどで↓クラッシュするとか。


(ソース:Black Ops III: 12 GB RAM and GTX 980 Ti Not Enough)

さすがにこれは不具合を疑いたいところですがどうなんでしょうね…。いくらなんでも改善パッチが出るとは思いますが、システムメモリ16GB+TITAN X未満で高解像度最高画質プレイを考えている人は、しばらく静観した方が良いかもしれません。

追記

各種ベンチマークが公開されました。

PCゲーム全般,メモリ

OCメモリがどういうときにフレームレートに影響してくるのかは下記の記事をご参照くださいませ。

【ゲーム】 ゲームにおけるOCメモリの効果

んなもんいちいち見てらんねぇ!って人向けに一言で説明しますと、CPUボトルネック時に影響してきます。必要な前知識の説明おしまい。

ということでゲームにおけるDDR3L vs DDR4なんていう素晴らしい検証が海外で出て参りました。検証環境は6700K+Z170+980Tiになります。3Lと4でどれだけフレームレートに影響するのか、サクサクっと表をどうぞ。 (各画像はクリックで拡大)

GeForce,RADEON

まずはAvgFPSの結果画像から。2FPS未満の差は誤差として、2FPS以上の差がある部分だけ赤線入り。

1920x1080

2560x1440

(ソース:Nvidia GeForce GTX 960 2GB vs 4GB review)

上記AvgFPSの表を見るとGTX960の2Gと4Gでは、FHDのアサクリUでしか効果がなかった感。GTX960と同等のR9 380も似たような結果。こちらはFHDとWQHDのアサクリU、WQHDのFC4とRyseでもわずかに効果有。

ただ、MODを盛り盛りすれば話は変わってくるのかもしれないのと、表に無いゲームでは結果が変わってくるのかもしれません。

しかしこれらはあくまでAvgFPS。是非動画を見ていただきたいのですが、スタッター(瞬間的なフレームの落ち込み。動画内右下のグラフを参照)の発生に2Gと4Gでは結構違いを感じられます。

1920x1080

2560x1440

これらの結果は、このスペック帯で高画質設定とか無茶をやっているのもあるかと思います。フレームレートはそこそこでも高画質で楽しみたい、という人なら4Gモデルはスタッターが少なくストレスになりにくいと思います。逆に言えば、フレームレート命な低画質設定勢や、スペック帯に合わせて無茶な設定をしなければ、ここまでスタッターは出ないのではないかと思います。

使い方なんて人それぞれなので、2Gと4G、どちらがジャスティスというのは無いと思います。予算と相談して使い方にあった方を選ぶのが良いでしょう。あと、GTX960の4GモデルもGTX970と同じ3.5GB+0.5GBのようですので気になる人はご注意。

PCゲーム全般

PC版のデータはまだ出ていませんが、PS4とXboxOne版のデータが出てきました。


(ソース:Konsole (PlayStation 4 i Xbox One) kontra PC. Czy komputer może być konsolą do gier?)

↑大体こんな感じのようです。ここでUnityのPS4版パフォーマンスが↓こちら。

どちらも近いフレームレート。この数値から見るに、PC版SyndicateもUnityと同程度のパフォーマンスっすかね。Unityが満足に動いた環境なら、Syndicateも動かせそうな気がします。

ただ、UBIいわく、推奨環境は30FPSを目標にしているそうなので、油断は出来ないと申しますか、最高設定は激重になりそうな気もいたします。

11/19追記
PC版アサクリSの各種ベンチマークが公開されました。