SamsungがDDR4メモリの製造中止を延期!しかし消費者の救いにはならない。その理由は

SamsungがDDR4メモリの製造中止を延期したと報じられました。台湾メディアのDigiTimesが報じました。
私たちがサプライチェーン関係者から得た情報によると、SamsungがDDR4メモリ / DDR4 DRAM (以下、DDR4)の製造終了を延期したという。 当初、Samsungは2025年第4四半期にDDR4の製造終了を予定していたが、一部の顧客を対象に、DDR4の長期供給契約を結ぶ見通しだ。この契約は「キャンセル不可・変更(返品)不可」という条件が定められている。通称、NCNR契約(Non-Cancellable、Non-Returnable)と呼ばれる。 この契約の主な対象はサーバー向けだ。 本件についてSamsungに問い合わせたところ「特定の顧客に関することはコメントできない」との回答を得た。 関係者によると、ここ最近、複数の企業がSamsungとDDR4のNCNR契約について協議を行っているという。また、DDR4の価格上昇はまだまだ続くとの見解を示している。 ― DigiTimes |
つまるところSamsungは、サーバー用DDR4メモリが必要な大口顧客向けに、DDR4メモリの製造中止を延期し、製造を継続するとのことです。
非常に残念ですが、この契約により、一般消費者向けDDR4メモリが市場・小売店に多く流通するようになるといったことは期待できそうにありません。
また、今後も値上がりすることが見込まれており、買うなら早いに越したことはないでしょう。
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