GeForce RTX 5000シリーズ用GPU、減産するとの噂。2026年上半期に。理由は

NVIDIAがGeForce RTX 5000シリーズ用GPUを減産するとの噂が出ています。
中国語圏フォーラム博板堂のリーカー、高手一号氏は以下のようの述べています。
ここ最近の噂によると、NVIDIAは中国市場におけるAICパートナー(グラボメーカー)向けのGeForce RTX 5000シリーズ用GPUの供給体制を見直す可能性があるという。 NVIDIAは2026年上半期にGeForce RTX 5000シリーズ用GPUを減産し、GPUの供給量は2025年上半期と比べると30~40%減少する可能性があるといわれている。 これは自作PC市場における需給のバランスを維持するためと考えられる。なお、この情報は裏付けが取れていないことには留意されたい。 ― 博板堂, 高手一号 |
高手一号氏によると、NVIDIAは2026年上半期にGeForce RTX 5000シリーズ用GPUを減産し、中国向けの出荷量を2025年上半期比で30~40%減少させる可能性があるとのこと。
理由としては、需給のバランス、つまり、値下がりを防ぐことを目的にしていると高手一号氏は考えています。
なお、上記内容はあくまでも裏付けが取れていない『噂』であることと、中国市場向けの話であることはご留意ください。これが日本やほかの国にも影響があるのかどうかは定かではありません。
少し話がそれますが、日本国内においてはGeForce RTX 5000シリーズのハイエンドモデル、特にGeForce RTX 5080とGeForce RTX 5090が品薄になっています。そして悲しいことに、以前よりも値上がりしています。
「もしも」の話で恐縮ですが、高手一号氏の話が正しく、さらに日本などほかの国にも影響があるのなら、入手性や販売価格は、より一層、厳しいものになるでしょう。
これらの内容を横に置いておいても、VRAM価格の高騰により、グラボ価格は値上がりしていくとみられています。
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