AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2公開
『ダイイングライト:ザ・ビースト』をサポートしたAMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバ(旧名: Radeon Software)が公開されました。
サポートの追加・最適化されたゲームタイトル
AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。
▼新たにサポートされたゲーム
- ダイイングライト:ザ・ビースト (Dying Light: The Beast)
新たにサポートされたグラフィックスカード
AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバでは、新たに以下のグラフィックスカードがサポートされています。
- Radeon RX 7700
AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバ対応製品
AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバは、以下の製品をサポートします。
- Radeon RX 9000シリーズ
- Radeon RX 7000シリーズ
- Radeon RX 6000シリーズ
- Radeon RX 5000シリーズ
- Radeon iGPU内蔵CPU。対象かどうかはドライバ検索ページよりご確認ください
対応製品リストに以下のVega / Polarisグラボ・GPUは含まれていません。
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AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバで修正された不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバでは、以下の不具合が修正されています。
- GodotエンジンベースのゲームをVulkanでプレイすると映像が乱れる不具合を修正
- Radeon RX 9070シリーズグラフィックス製品において、レイトレーシングを有効にして『Cronos: The New Dawn』をプレイをすると、ゲームがクラッシュする不具合を修正
- Windows Mixed RealityヘッドセットでOasisドライバを使用すると、起動に失敗する不具合を修正
既知の不具合
AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバには、以下の既知の不具合があります。
- Radeon RX 7900シリーズグラフィックス製品環境において、『The Last of Us Part II』をプレイすると、ゲームがクラッシュする場合があります
- Radeon RX 9070シリーズグラフィックス製品環境において、『NBA 2K25』をマイキャリアモードでプレイすると、ゲームがクラッシュする場合があります。なるべく早くこの不具合を修正するよう取り組んでいます
- Ryzen AI 300シリーズやRyzen 8000シリーズなどの一部のAMD Ryzenプロセッサー環境において、『FBC: Firebreak』をプレイすると、ゲームがクラッシュする場合があります
- Radeon RX 7000シリーズグラフィックス製品環境において、『GTFO』をプレイ中に表示がおかしくなる場合があります
- Radeon RX 7000シリーズなど一部のAMD Radeonグラフィックス製品において、80Hzまたは90Hzのリフレッシュレートで特定のVRヘッドセットを使用してゲームをプレイすると、スタッター(カクつき)が発生する場合があります。この不具合が発生している場合は、一時的な回避策としてリフレッシュレートの変更をおすすめします
- Radeon RX 7900 GRE環境において、YouTubeを視聴しながらWorld of Warcraftをプレイすると、システムがクラッシュする場合があります
- 一部のAMDグラフィックス製品環境において、Radeon Anti-Lagを有効にしてEA Javelin Anticheatを使用するゲームをプレイすると、ゲームがクラッシュする可能性があります。もし、この不具合が発生した場合、一時的な回避策としてRadeon Anti-Lagを無効にしてください
- 『サイバーパンク2077』において、パストレーシングを有効にした状態だと、セーブやロード中にゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが発生する場合があります
AMD Software: Adrenalin Edition 25.9.2ドライバ ダウンロードリンク
ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。