PS6ポータブル(仮)用AMD APU Canisのスペックがリーク!ドックモード時はPS5に匹敵か
ソニーの次世代携帯ゲーム機、PlayStation 6ポータブル / PS6ポータブル(仮称)に使われるとされるAMD APU『Canis』のスペックがリークされました。YouTubeチャンネルのMoore’s Law is Deadが報じました。
PlayStation 6ハンドヘルド(以下、PS6ポータブル)で使用されるAPU『Canis』のスペックについて紹介したい。以下の内容は私が見た最新のドキュメントに基づいている。 ▼PS6ポータブル(仮称) & Canis APUスペックについて
ここまでが私が見たドキュメントに基づく内容だ。 以下は上記の情報を基にした私の推測だ。 ▼PS6ポータブル(仮称)の推定パフォーマンス
― Moore’s Law is Dead |
Moore’s Law is Deadによると、PS6ポータブル / Canis APUは、CPUがZen 6世代の6C12T、iGPUがRDNA 5世代の16CUになるとのこと。
既存のPS5はCPUがZen 2世代の8C16T、iGPUがRDNA 2ベースの36CUです。PS6ポータブルのドックモード時ではこれに匹敵する性能が期待されています。
PS6ポータブルのCPU / iGPUコア数はPS5より少ないですが、各アーキテクチャの世代差を考えれば、Moore’s Law is Deadの推測通りになっても不思議ではありません。
はたして、PS6ポータブルは実際にはどれほどのゲーム性能を見せてくれるでしょうか。今後の情報に注目が集まります。
なお、上記は早期のリーク情報のため、今後、仕様が変更となったりする可能性があることはご留意ください。