AMD、Low PowerコアをLinuxに実装。Zen 6 RyzenにLPコア実在か

CPU

Zen 6 Ryzen

AMDは、新たにLow Powerコアの実装を計画していること明らかにしました。海外メディアのPhoronixが報じました。

Linux kernelにAMDプロセッサー向けの新しい『Low Power』CPUコアが導入される。Linuxメーリングリストにて、AMDのエンジニアであるVishal Badole氏は以下のように述べている。

このシリーズではx86トポロジーにおけるcpu_typeの分類を拡張し、既存の『Performance』および『Efficiency』タイプに加えて、新たに『Low Power』コアタイプをサポートします。

― AMD, Vishal Badole

このコアは「バックグラウンドまたはアイドル状態のワークロードにおいて、消費電力を最小限に抑えるように設計されたLow Powerコア」とされている。

― Phronix

ここで言うPerformanceコアは通常のZenコア、EfficiencyコアはZen cコアであるものと見受けられます。Vishal Badole氏によると新たにLow Powerコアが実装されるとのこと。

以前よりZen 6 RyzenのIOD (I/Oダイ)にはLPコアが搭載されるとされていました。Vishal Badole氏はこのLow PowerコアがZen 6とまでは言及していませんが、Zen 6製品の発売が迫っていることを鑑みるとZen 6 LPコアの可能性が高いものとみられます。

これまでのリーク情報では、Zen 6 RyzenデスクトップCPU (Olympic Ridge)には、2基のLPコアが搭載される可能性があると囁かれています。

Zen6

Posted by にっち