TrendForce、2026年Q4のDRAM / NAND契約価格予測。上昇傾向継続。メモリやSSDのさらなる値上がりが懸念される

TrendForceは、2026年第4四半期(10~12月)のDRAM / NANDフラッシュメモリの契約価格予測を発表しました。
TrendForceによると、DRAMサプライヤー(Micron、Samsung、SK hynix)は2026年第4四半期もサーバー向け製品を優先。引き続き、市場全体で供給不足が続く見込みとのこと。
契約価格の上昇ペースは若干鈍化しており、従来型DRAM (DDR5など。HBM以外)の2026年第4四半期の契約価格は前期比で10~15%程度の上昇になることが見込まれています。(参考までに、前期、2026年第3四半期は13~18%の上昇)
また、PCメーカー各社は2027年もメモリの供給が逼迫し続けると見込んでいるため、積極的な調達が価格を下支えするとされています。
NANDフラッシュメモリについては、AI需要が加速する一方で消費者需要は低迷しているものの、セグメント全体での価格は依然として上昇しており、2026年第4四半期の契約価格は前期比で15~20%上昇することが見込まれています。
まとめると以下。
- DRAM契約価格: 前四半期比で10~15%上昇
- NAND契約価格: 前四半期比で15~20%上昇
前四半期比で、DRAM契約価格が10~15%、NAND契約価格が15~20%の上昇をTredForceは予測しています。
契約価格の上昇により、DRAMチップを使用したメモリモジュール製品や、NANDフラッシュメモリを使用したSSD製品のさらなる値上がりが懸念されます。
なお、上記はあくまでもTrendForceによる予測であることはご留意ください。実際にどうなるかは蓋を開けてみないことには定かではありません。
(ただ、昨今のAI需要を鑑みると、少なくとも契約価格が前期比で下落する要因は見当たりません。多かれ少なかれ、上昇傾向が継続するものとみられます)




























