AMD、Zen 6 EPYC Veniceの量産を開始

CPU

AMD EPYC

AMDは、Zen 6世代となるEPYC、コードネーム『Venice』の量産を開始したことを発表しました。

AMDは2026年5月21日付けで以下のように述べています。

コードネーム『Venice』と呼ばれる第6世代EPYCが、TSMCの2nmプロセス技術を用いて台湾で量産を開始したことを発表いたします。

『Venice』は、TSMCの2nmプロセス技術で量産に入った業界初のHPC (High-performance computing)製品です。将来的にはTSMCの米アリゾナ工場でも量産を計画しています。

台湾における『Venice』の量産開始と、TSMCアリゾナ工場での量産計画は、地理的に分散した先進的な製造体制を強化するという当社の取り組みを反映しています。

次世代プロセッサーのイノベーションと、世界各地の先進的な製造能力を組み合わせることで、当社は、AIインフラストラクチャの導入・拡張を進める顧客を支える基盤を拡大しています。

― AMD

遡ること2025年4月、AMDはZen 6 EPYC Veniceにおいて、TSMCの2nmプロセスを採用することを発表しました。あれから約1年、ついにZen 6ダイの量産が開始されました。

Zen 6では1CCDあたり12コアになるといわれており、大幅な性能向上が期待されます。

Zen 6 EPYC Veniceは2026年に、コンシューマー向けのZen 6 RyzenモバイルCPU / APUは2027年に発売が予定されています。(Zen 6 RyzenデスクトップCPU『Olympic Ridge』の発売時期はまだアナウンスされていません)

Zen6

Posted by にっち