Zen 6 Ryzenのコア構成がリーク!デスクトップCPU『Olympic Ridge』は6~24コアで7種類か。充実したラインナップが見込まれる

Zen 6 RyzenデスクトップCPU (コードネーム: Olympic Ridge)のコア構成がリークされました。
Zen 6 RyzenデスクトップCPUのコア構成
ハードウェアリーカーのHXL氏はX (旧Twitter)にて以下のように述べています。
6 8 10 12 8+8 10+10 12+12 |
Zen 6 RyzenデスクトップCPU / CCDの事情をよく知らない人からすればもう完全に暗号です。どういう意味かと申しますと、HXL氏によると、Zen 6 RyzenデスクトップCPUでは以下のようなコア構成・CCD構成になるとのこと。
▼Zen 6 RyzenデスクトップCPUコア構成
- 6コアモデル: シングルCCD
- 8コアモデル: シングルCCD
- 10コアモデル: シングルCCD
- 12コアモデル: シングルCCD
- 16コアモデル: デュアルCCD (1CCD 8コア + 1CCD 8コア)
- 20コアモデル: デュアルCCD (1CCD 10コア + 1CCD 10コア)
- 24コアモデル: デュアルCCD (1CCD 12コア + 1CCD 12コア)
Zen 6 RyzenデスクトップCPUのコア構成は6、8、10、12、16、20、24コアモデルの計7種があるとされています。Zen 6 Ryzenは1CCDあたり最大12コアで、6、10、12コアモデルはシングルCCD、16、20、24コアモデルはデュアルCCD構成になるとのこと。
Ryzen 9000シリーズデスクトップCPUのコア構成は6、8、12、16の4種類だけでした。Zen 6 RyzenデスクトップCPU (名称はRyzen 10000シリーズあるいはRyzen 11000シリーズとなるでしょうか)ではコア構成だけで7種類となり、非常に充実したラインナップになることが見込まれます。
余談: Ryzen 7 9850X3Dの後継モデルはどうなるか
Ryzen 9000シリーズは1CCDあたり8コアですが、上述の通り、Zen 6 Ryzenでは1CCDあたり12コアになります。1.5倍もの増加です。さらに、L3キャッシュも48MBに、3D V-Cacheも96MBになるとされています。
| Zen 6 L3 1CCD | Zen 5 L3 1CCD | |
| 通常のL3 | 48MB | 32MB |
| 3D V-Cache | 96MB | 64MB |
| 合計L3 | 144MB | 96MB |
2026年2月時点で最強のゲーミングCPUは、PCゲーマーであれば多くの人がご存知のRyzen 7 9850X3Dで、そのスペックは8コア16スレッド(1CCD)、合計L3キャッシュ96MBです。
Ryzen 7 9850X3Dの後継となるであろうZen 6 Ryzen X3Dモデルは、12コア24スレッド(1CCD)、合計L3キャッシュ144MBとなるでしょう。コア数もL3キャッシュ量もRyzen 7 9850X3Dの1.5倍です。さらに、プロセスノードもTSMCの2nm世代へと微細化されます。
Zen 6 Ryzen X3Dモデルは、いまだかつて見たことものないゲーム性能になることが期待されます。特に、CPUボトルネックが発生しがちなゲームや、低画質設定にしてGPU使用率を余らせているようなフレームレート重視のガチ勢には、優れた選択肢となってくれるでしょう。

























