KB5007186やKB5007215等にMSIアプリが開けなくなる不具合。対処方法あり [Update 1]

WindowsUpdate

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2021年11月10日に公開・配信されたWindows10 バージョン21H2 / 21H1 / 20H2 / 2004用更新プログラムKB5007186や、Windows11 バージョン21H2用KB5007215等をインストールすると、Microsoft Installer (MSI)を使用するアプリが開けなくなるという不具合が発生しています。

更新履歴
① 記事下部に修正情報を加筆。本不具合は、Windows10およびWindows11は2021年11月23日公開のプレビューリリースで修正されました。詳細は記事下部参照。 [2021/11/23] [New]

不具合概要

2021年11月10日のセキュリティ更新プログラムをインストールすると、Microsoft Installer (MSI)を使用するアプリケーションの修復やアップデート後に、アプリが開けなくなる場合があります。

現在、カスペルスキーが本不具合の影響を受けることが確認されています。

2021年11月19日時点でこの不具合を抱えている更新プログラムは以下。

Windows10 バージョン21H2 / 21H1 / 20H2 / 2004
・KB5007186 (2021/11/10公開 セキュリティ更新プログラム)

Windows11 バージョン21H2
・KB5007215 (2021/11/10公開 セキュリティ更新プログラム)

Windows8.1
・KB5007255 (2021/11/10公開 セキュリティ更新プログラム セキュリティのみ)
・KB5007247 (2021/11/10公開 セキュリティ更新プログラム ロールアップ)

カスペルスキーの対処方法・回避策

カスペルスキーでこの不具合が発生する場合は以下の手順を実行してください。

Kaspersky Endpoint Security for Windowsが起動しない場合

  1. エラーの原因となる更新プログラムをアンインストールしてPCを再起動します。
  2. Kaspersky Endpoint Security for WindowsをPCからアンインストールします。もし、通常の方法でアンインストールできなかった場合は、kavremover toolを使用してください。
  3. Kaspersky Endpoint Security for Windowsをインストールします。

Kaspersky Endpoint Security for Windowsをアンインストールしたり、アップグレードしたり、プライベートパッチをインストールできない場合

  1. エラーの原因となる更新プログラムをアンインストールしてPCを再起動します。
  2. Kaspersky Endpoint Security for Windowsのデータベースアップデートを実行します。
  3. エラーが発生した操作(インストールやアンインストールなど)を再度行ってみてください。

一般的な対処方法・回避策

カスペルスキー以外でこの不具合が発生した場合は、影響を受けたアプリを一旦アンインストールしてから、そのアプリの最新バージョンをインストールしてください。

修正 [2021/11/23] [New]

本不具合は、Windows10およびWindows11は2021年11月23日に公開されたプレビューリリースにて修正されました。以下の更新プログラムをインストールすることでこの不具合は発生しなくなります。

Windows10 バージョン21H2 / 21H1 / 20H2 / 2004
・KB5007253 (2021/11/23公開 プレビューリリース)

Windows11 バージョン21H2
・KB5007262 (2021/11/23公開 プレビューリリース)