RADEON

RADEONのFury無印/Fury Xでクロックが低下する症状が出ているとかなんとか。それに伴い、フレームレートが不安定になるようです。

で、その症状を防ぐべく、クロックを固定化するツールが登場しました。ダウンロードは下記のサイトからどうぞ。

Getting ClockBlocker

http://www.comroestudios.com/ClockBlocker/Doc/index.html

また、当該ソフトのスレッドもあるので、詳細は↓こちらへ。

Guru3D Forums
ClockBlocker (new Fiji / R9 Fury tool for testing)

軽く読んでみたところ、上手くいく人もいれば、

Capturee
(画像クリックで拡大)

それでもやっぱりクロックダウンする人もいるようです。

どういう状況で発生するのか詳しくはわかりませんが、2chの情報によると


132Socket7742015/12/09(水) 22:31:41.44 ID:xepA8+V9.net
ドライバを15.11.1から15.7.1に戻したところゲーム起動したら最大クロックで使用率変動になりました
>>128,129
ということはクロックの変動幅が300,400,1000みたいなカッチリした数段階じゃなくて数Mhz単位で変わるのも最近の仕様ってことか・・・
こんな挙動初めて見たから心配しちまった

省電力なのはいいけど肝心のゲームがカクつくんじゃなあ
どうも失礼しました


とのことらしいので、ドライバの問題っぽいですね。

2016/03/10追記
クロック問題に修正が入った16.3ドライバが公開されました。

RADEON

前回のあらすじ。Fury無印の封印されたSPをアンロックする方法が出回る。

これに伴い、通常の3584SPから3840SPになり、Fury Xの4096SPに限りなく近くなりました。

しかし、幸運な人は


(各画像はクリックで拡大)

4096SPまでアンロック出来たようです。 ぱない。

使用GPUはASUS R9 FURY Strixだそうです。しかも

クロックも1050MHzで動いているようで…。ぱない…

アンロック方法は下記のページをご参照くださいませ。

overclock.net
Activation of cores in Hawaii, Tonga and Fiji

言うまでもなく、これらの改造行為は保証がなくなったり、失敗したら破損の危険性があります。チャレンジされる方は覚悟完了してから細心の注意を払ってどうぞ。

ソース
XtremeSystems Forums
Unlocked/OC of ASUS R9 Fury on AIR

RADEON,液晶モニタ

2016年第1四半期(1-3月)頃にFreeSyncをHDMIでもサポートするとAMDが発表したそうです。

そして、それよりも個人的に気になったのが対応ディスプレイの一覧表。

20-21.5インチFHDがある(歓喜)

DPでもDVI接続でもいいので、このサイズと解像度で120Hz以上出せるIPSノングレアモニタなら超絶欲しいです…

これらの型番で調べてもHITしなかったので、詳細の発表が待たれます。

ソース
ANAND TECH
AMD Discusses 2016 Radeon Visual Technologies Roadmap

GPU,RADEON

ザックリ翻訳
AMD「今回の陪審でFury Xが使用する水冷クーラーは、Asetekの特許侵害は見つかっていないことを我々は理解しています」

(ソース:AMD Responds to Asetek C&D on R9 Fury X)


前回の続報になります。判決ではFury Xの名前が含まれていなかったのは事実だそうです。ソース元では「しかし、真実(本当に特許侵害に当たらない製品)であるかは見守らなければいけない」と記されています。はてさて、どうなることやら…

RADEON

ザックリ翻訳
Fury X2は12月デビューとされていたが、それは文字通りに「デビュー」というだけで「発売」はあまり期待出来ない。12月は「口頭発表」のみで「発売」は2016年の第一四半期(1-3月)の可能性が高い。

ソース
BenchLife
紙上發表為 AMD 標準流程,最快 3 月可見 Radeon R9 Fury X2
WCCF TECH
Market Availability in Q1 2016, Could Face Potential Delays


ちょっとあまりにも遅すぎやしませんかね…

そういや、NVIDIAの方も動きが無いですね。両陣営のデュアルコアモデルを待っている人は、いい加減、次世代コアの影がチラついてきそうですね…

12/23追記
さらに遅くなるそうで口頭発表も2015年内には無い模様。

(ソース:AMD Officially Confirms)

RADEON

R9 290Xを使ったベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、アサクリS、FO4、GTAV、SW、Witcher3の5タイトルで検証していますが、ドライバによる差はAvg1FPS前後と、正直誤差の範囲と言えるレベルです。それでも概ね微妙にパフォーマンスアップしていますが、Catalystが勝つというシチュエーションも見られます。

これは290Xの結果なので、Fijiコアやその他のコアではどうなるのかはわかりません。以下ベンチマーク画像になります。画像クリックで拡大しますがデカイです。

GeForce,RADEON

・R9 380Xの各種ベンチマークなんてどうでもよくなる一文

(ソース:Radeon R9 380X)

NITRO4万円台前半わろた。完全に390か970でええやん状態。FC4とFO4のベンチスコア自体はGTX960と970の間くらいに埋まっています。

拡大画像やその他のベンチ結果はソース元へどうぞ。しかし、このFO4のベンチ、相当軽いシチュエーションで計っていますね。重量級のシーンだと

ここまでガッツリ下がるようなのでご注意を。FO4の詳細なベンチはこちらをご参照くださいませ。

とは言え、R9 380Xの最安値品は妥当
最安値品の代名詞、玄人志向製品は


(ソース:AMDの新たな上位「Radeon R9 380X」が登場、実売37,000円前後)

まぁまぁ、こんなもんじゃないでしょうか。ただ、それでもやっぱり上位製品の影がチラつき、もっと安い下位製品の方に目が行きそうな価格設定ですね…

11/24追記
・その他のベンチマーク
380Xの各種ゲームベンチマークが公開されました。 (画像クリックで拡大)

RADEON

Star Wars: Battlefront、Fallout4、Assassin's Creed Syndicate、Call of Duty: Black Ops IIIに最適化が施された15.11.1Betaドライバが公開されました。修正は特になく、ゲームの最適化のみのようです。

ダウンロードはこちらから↓どうぞ。

AMD Catalyst 15.11.1 Beta Driver
http://support.amd.com/ja-jp/download

RADEON

CoD:BO3に最適化された15.11Betaドライバが公開されました。また、以下の修正を含みます。


・Oculusランタイムが起動時にクラッシュする問題の修正
・スイッチャブルグラフィックス搭載システムでデバイスマネージャにエラーが表示される問題の修正
・R9 380使用環境でドライバをインストール時にエラーが出る問題の修正
・CCCがセカンダリGPUを見失う問題の修正
・Youtubeを再生しながらStar Wars:Battlefront、もしくはHitman Proを起動するとTDRが発生する問題の修正
・Windows10をBoot中にブラックスクリーンになる問題の修正
・Ashes of the Singularityが3xxシリーズでクラッシュすることがある問題の修正
・Ashes of the Singularityが2GBモデルで起動に失敗することがある問題の修正

(ソース:Download Radeon Catalyst 15.11 Beta Driver)


ダウンロードはこちらから↓どうぞ。

AMD Catalyst 15.11 Beta Driver
http://support.amd.com/ja-jp/download

GeForce,RADEON

まずはAvgFPSの結果画像から。2FPS未満の差は誤差として、2FPS以上の差がある部分だけ赤線入り。

1920x1080

2560x1440

(ソース:Nvidia GeForce GTX 960 2GB vs 4GB review)

上記AvgFPSの表を見るとGTX960の2Gと4Gでは、FHDのアサクリUでしか効果がなかった感。GTX960と同等のR9 380も似たような結果。こちらはFHDとWQHDのアサクリU、WQHDのFC4とRyseでもわずかに効果有。

ただ、MODを盛り盛りすれば話は変わってくるのかもしれないのと、表に無いゲームでは結果が変わってくるのかもしれません。

しかしこれらはあくまでAvgFPS。是非動画を見ていただきたいのですが、スタッター(瞬間的なフレームの落ち込み。動画内右下のグラフを参照)の発生に2Gと4Gでは結構違いを感じられます。

1920x1080

2560x1440

これらの結果は、このスペック帯で高画質設定とか無茶をやっているのもあるかと思います。フレームレートはそこそこでも高画質で楽しみたい、という人なら4Gモデルはスタッターが少なくストレスになりにくいと思います。逆に言えば、フレームレート命な低画質設定勢や、スペック帯に合わせて無茶な設定をしなければ、ここまでスタッターは出ないのではないかと思います。

使い方なんて人それぞれなので、2Gと4G、どちらがジャスティスというのは無いと思います。予算と相談して使い方にあった方を選ぶのが良いでしょう。あと、GTX960の4GモデルもGTX970と同じ3.5GB+0.5GBのようですので気になる人はご注意。

RADEON

AMD CEOのリサ・スーいわく、2016年のIslandではワット辺りのパフォーマンスはFijiの2倍を目標にしているそうです。正直、2倍は盛ってる感がありますが、それでも28nmから一気にジャンプしますし、かなりのパフォーマンスアップが期待出来そうです。そしてこれはNVIDIAも同様のことが言えるでしょう。

2016年のGPUはAMD、NVIDIA共におもしろくなりそうです。

ソース
KitGuru
AMD's Arctic Island GPUs to offer double performance per watt over Fiji

GeForce,RADEON

↑ドライバの違いによるパフォーマンス差が結構出ているようです。 (各画像はクリックで拡大)

AMD CatalystのリリースノートにはAshes of the Singularityのパフォーマンスアップが書かれていましたが、GeForceドライバには書かれていませんでした。それでもDirectX12関連のパフォーマンスアップは進んでいるようです。

ちなみにDirectX11では↓こんな感じ。

ソース
ComputerBase
Neue DirectX‑12-Benchmarks mit AMD und Nvidia