RADEON

VR関連及びRadeon Pro Duoのサポートの追加と、Everybody's Gone to the RaptureとHitman(DX11)のCFXプロファイルが更新された16.3.2ドライバ公開されました。リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・CSGOで非ネイティブのアスペクト比をストレッチすることができません。Radeon Settings側で設定してください
・Furyシリーズ使用時、アイドル状態が長く続くとデスクトップの表示が乱れる問題の修正
・FF14でブラックスクリーンの発生やハングアップする問題の修正
・XCOM2でスタッターが発生する問題の修正
・利用可能な最新ドライバが表示されない問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.3.2
http://support.amd.com/ja-jp/download

RADEON

AMDのLinux用ドライバに下記のコードが追加されました。

注目する点は「67DF」で、これと同じIDがSANDRAのベンチマークに登録されました。


(画像クリックで拡大)

このPolaris10がどの辺のスペック帯なのかはまだ不明です。SANDRAのベンチマーク結果は下記へどうぞ。

http://ranker.sisoftware.net/show_run.php?q=c2ffcdfbddbcdde0d2e3d4e7d0e8cebc81b197f297aa9abccff2c2&l=jp

自分はSANDRAを使ったことがないのでよくわかりませんが、モノが出来上がってきているご様子なので、これから色々とベンチマーク結果が出てきそうですね。

ソース
VideoCardz.com
AMD Polaris 10 GPU specifications leaked

RADEON

Need for Speedへのサポートと、HitmanのCFXプロファイルが更新された16.3.1ドライバが公開されました。リリースノートによると、下記の修正が施されております。

・ゲームがRadeon SettingsのGamingタブに表示されなかった問題の修正
・コマンドラインからインストール時に失敗した問題の修正
・UE4エンジン採用のゲームがハングアップした問題の修正
・Oculus Video Application起動後にブラックスクリーンorハングアップする可能性の修正
・DX12でモニタのリフレッシュレートに固定される問題の修正

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.3.1
http://support.amd.com/ja-jp/download

RADEON,ハードウェア全般

・HBM2採用GPUは2017年?

Polarisの次はVegaだそうで、上記画像のようにそこでHBM2の搭載が予定されているとか。2017年に出るそうです。

となってくると気になるのはNVIDIAの動向。こっちもHBM2製品が2016年内に出ない可能性がありそうです。

(ソース:AMD Unveils Vega & Navi)

・Fury X2改めデュアルFijiの「Radeon Pro Duo」

上記画像のように水冷仕様で8PIN x3となるようです。発売日はまだ未定ですが、海外では4月くらいではないだろうかと予想されています。

(ソース:AMD Radeon Pro Duo Announced)

追記
AMD曰く、デュアルGPUのFireStrikeスコア対決は↓だったそうです。

(画像クリックで拡大)
(ソース:AMD unveils Radeon Pro Duo 3DMark Fire Strike performance)

比較になっているTITAN Zを見てふと思い出したのですが、Maxwell世代のデュアルGPUは出ないんすかね…

・PC一体型HMD

をAMDが開発中の模様。発想としてはおもしろいけど、気になるのが実用面と性能。APUのFX-8800Pが採用され、グラフィックス処理もAPUで行われます。dGPUがドーンと乗っかっていても困るので、そこはまぁ仕方なしでしょう。

どういう層をターゲットにしているのかは分かりませんが、ゲームで使うなら相当軽いゲームに絞られることになりそうです。

RADEON

Hitmanに最適化が施された16.3ドライバが公開されました。また、FuryXでGoW:UEとRise of the Tomb Raiderのパフォーマンスアップ、R9 380でGoW:UEのパフォーマンスアップが含まれており、リリースノートによると下記の修正が施されております。

・高クロックが維持出来ない問題の修正
・GoW:UEのランダムフリーズの修正
・Ashes of the Singularityベンチ2.0でDirectFlipをサポート
・XCOM2でちらつきが発生した問題の修正
・Rise of the Tomb Raiderでテッセレーションが有効時、クラッシュする問題の修正

クロックの問題は去年から話題になっていましたが、やっと修正された模様。

ダウンロードは下記サイトからどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.3
http://support.amd.com/ja-jp/download

GeForce,RADEON

だそうです。海外でいうところのQ3は7-9月、Q4は10-12月になります。

Pascal/Polarisのゲーマー向けGPUは最大16GBモデルと噂されており、恐らく4GBチップx4枚構成になるものと予想されます。GDDR5Xも夏に量産開始がアナウンスされており、HBM2/GDDR5XモデルのGPUの販売開始は2016年後半以降になりそうです。

となると、AMD社員が言っていた「14nmのGPUはおそらく4-5月くらいに出てくる」という発言は、GDDR5が使われたモデルか、あるいは「出てくる(販売するとは言っていない)」ってところでしょうか。

ソース
KitGuru
SK Hynix to begin mass production of 4GB HBM2 in Q3, 8GB in Q4

RADEON

Far Cry PrimalのCFXプロファイルが追加された16.2.1ドライバが公開されました。ざっと見た限りではFar Cry Primalのプロファイル追加だけで、16.2Hotfixから新たに修正された不具合は無いようです。

ダウンロードは下記よりどうぞ。

Radeon Software Crimson Edition 16.2.1
http://support.amd.com/ja-jp/download

RADEON

1
(ソース:Lenovo Debuts Yoga 710, 510 Laptops, Ideapad Miix 310 2-In-1)

↑4月発売予定のLenovoノートに搭載されるGPUに、M430とM460という記載がありました。

判明しているのは型番だけで、14nmなのかリネームなのかもまだ不明です。このタイミングでローレンジのためリネームの可能性は高そうですが、400番台の足音は聞こえて参りました。

GPU,RADEON


(ソース:EKWB launches four new EK-FC Terminals)

↑R9 Nanoの7枚構成です。い、意味がわからん…

あ、あれ、CFXって4枚構成がMAXだったよね…?あ、あれ、いつの間にかもっと搭載出来るようになっている…?

と思って元となる動画を見てみれば

CFXではなく各GPUを個別に動作させて、1GPU1ゲーマーで最大7人まで一つのPCでゲームが出来るという仕組みのようです。何この超ド変態。

内部動作の仕組みは分かりませんが、ご自宅でワイワイゲームをしたい人には魅力的な1台ですね!!尚、総額約$30,000の模様。

…。

お、おう…

ソース
Linus Tech Tips
7 Gamers, 1 CPU - Ultimate Virtualized Gaming Build Log

RADEON

何でもFury X2は12TFLOPSだとか。で、295X2は11.5TFLOPSだとか。あくまで数値上の話で、実際に動かしてみたらフレームレートにはもっと差があるのかもしれませんし、この通りの差しかないのかもしれません。

ただ、295X2は500Wに対して、Fury X2は375Wだそうで、電力面では大幅にエコっている模様。

ソース
VR-ZONE
AMD R9 Fury X2 might boast of 12 TFLOPS compute performance
PURE PC
Radeon R9 Fury X2 nieznacznie szybszy od R9 295X2?

RADEON


(画像クリックで拡大)

14/16nm世代だけあってか消費電力は抑えられているようです。Zen APUにも同様のワットパフォーマンスを期待したいところですね。

また、


(画像クリックで拡大)

HDMI2.0a、DP1.3、4K h.265もサポートされる模様。余談ですが、DP1.3で4K 120Hzも可能になるとか。

ソース
VideoCardz.com
AMD announces Polaris architecture – GCN 4.0

RADEON

CRIMSON15.12ドライバが公開されました。各種バグフィックスが山盛りです。ところどころ「これは何の修正だろう」と分からず、直訳な部分もありますが、RADEONは持っていないので堪忍してください。

以下、15.12での修正項目になります。

追記
上二つ以外は15.11で既に修正済の内容でした…すんません…。15.12と15.11で分けました。


<15.12で修正された問題>
・マイナーバージョンの更新チェックが出来なかった問題の修正
・アイドル時でも消費電力が高かった問題の修正

<15.11で修正された問題>
・SWBFで雪が点滅する問題の修正
・SWBFでレンダリングが壊れていた問題の修正
・R9 390+FO4でコンパスがチラつく問題の修正
 (290と295X2でも同様の問題が発生するが現在調査中)
・SWBFで影のテクスチャの表示がおかしかった問題の修正
・JC3でテクスチャの表示がおかしかった問題の修正
・CoD:BO3でパフォーマンスが低かった問題の修正
・ドライバのインストールが失敗する問題の修正
・中国語でインストールするときフォントサイズが小さすぎた問題の修正
・FreeSyncのインストールでラベル範囲の値が正しくない場合がある問題の修正
・設定のDropboxが正しく閉じない問題の修正
・オーバードライブファン設定が常にオンの問題の修正
・中国語の表示が正しくなかった問題の修正
・一部のノートPCでHDMI経由でクローンディスプレイを作成すると表示タブがクラッシュしていた問題の修正
・オーバードライブファンの速度がマニュアルにリセットされる問題の修正
・いくつかのインストールシナリオでは設定がアップグレードされない問題の修正
・オーバードライブがデフォルトに戻せない問題の修正


ドライバのダウンロードは下記のページからどうぞ。

Download AMD Radeon Software
http://support.amd.com/en-us/download