AMD、Polaris / Vegaグラボのサポート終了を進める。まずはLinuxから。Windowsもドライバの更新が停止中。Radeon VIIが短命すぎる

RADEON

Radeon VII

AMDは、LinuxにおいてPolarisとVega世代のグラボ・モバイルGPUのサポートを終了しました。海外メディアのPhoronixが報じました。

AMD Radeon RX 480

LinuxにおけるRadeon VulkanオープンソースドライバAMDVLK 2023.Q4.1にて、Polaris (GFX8)とVega (GFX9)グラフィックスハードウェアのサポートが終了した。これらの世代のグラボ・モバイルGPUを使用している人は、AMDVLK 2023.Q3以前を使用するか、サードパーティによって開発が続いているMesa RADVドライバを使用するしかない。

[Source: Phoronix

AMDVLKは、AMD公式のオープンソースドライバ。AMDは本ドライバにおいて、Radeon RX 400 / 500 / 600シリーズのPolaris世代、Radeon RX Vegaシリーズ / Radeon VIIのVega世代のサポートを終了しました。2019年に登場したRadeon VIIは、わずか4年でサポートが打ち切られました。これはさすがに短命すぎると言わざるを得ません。

Windows10 / Windows11はどうかと申しますと、こちらもサポート終了の兆候が見られます。ここのところAMD Software: Adrenalin Editionでバージョンが上がっているのはRadeon RX 5000シリーズ以降のRDNA世代のみで、Polaris / Vega世代のドライバは2023年9月末に公開された23.9.2のままで止まっています。

AMDはPolarisとVegaでWindows用ドライバのバージョンが止まっている理由を説明していません。もしかしたら、このままひっそりとフェードアウトしていくのかもしれません。

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Posted by にっち