GeForce RTX 5000シリーズの出荷量が60%も減少。中国にて。日本も影響ありか

中国にて、GeForce RTX 5000シリーズの出荷量が60%も減少した模様です。
中国語圏フォーラム博板堂のリーカー、低手一号氏は以下のようの述べています。
情報筋によると、2025年12月20日時点において、各AICパートナー(グラボメーカー)からの中国国内向けGeForce RTX 5000シリーズの出荷量は、2025年11月比で約60%も減少したという。 出荷量減少の主な要因として、グラボメーカー各社はNVIDIAから出荷量に関する通知を受けた可能性がある。出荷量を制限し、需給のバランスを安定させる狙いがあるとみられる。また、将来的な値上げに向けた下準備を進めていると考えられる。(※筆者注: 「出荷量減少の主な要因~」以降の部分はあくまでも低手一号氏による推測です) ― 博板堂, 低手一号 |
低手一号氏によると、GeForce RTX 5000シリーズの出荷量が前月比で60%も減少したとのこと。なお、上記内容はあくまでも中国国内の話です。日本や他国にも影響・関係するかどうかは定かではありません。
が、日本国内において、現在、GeForce RTX 5000シリーズの深刻な品薄と値上がりが見られます。そちらについての詳細は以下の記事をご覧ください。
低手一号氏の話は中国国内に関するものですが、日本国内での品薄と値上がり具合を鑑みるに、少なからず日本も影響を受けている(日本向け出荷量が減少している)ように見受けられます。
VRAM価格高騰の影響もあり、GeForce RTX 5000シリーズは今後さらなる値上がりが見込まれています。時間が経つほど、消費者にとって厳しい価格推移になっていく見通しです。
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