GeForce RTX 5000 SUPERシリーズ、キャンセルとの噂。その理由は、真偽は

GeForce RTX 5000 SUPERシリーズがキャンセル・発売中止になったという噂が出ています。
台湾メディアのUNIKO’s HardwareはX (旧Twitter)にて以下のように述べています。
【噂】 最近の深刻な供給不足により、3GB GDDR7メモリはデスクトップ向けのコンシューマー市場への供給が困難となっています。結果、GeForce RTX 5000 SUPERシリーズはキャンセルとなりました。 また、2GB GDDR7メモリの価格上昇に伴って、現行モデルもまもなく値上がりすることが見込まれています。 ― UNIKO’s Hardware |
と、UNIKO’s Hardwareは述べています。
筆者が調べた限り、今のところ同様の主張をしているリーカーやメディアは見かけませんでした。真偽は定かではないため、鵜呑みにはせず、あくまでも『噂』として見ておくべきでしょう。
GeForce RTX 5000 SUPERシリーズは、既存のモデルより1.5倍もの大容量VRAMを搭載していることを特徴の1つとしていました。UNIKO’s Hardwareの情報が本当だとしたら、GeForce RTX 5000 SUPERシリーズの発売を待っていた人には悲報ですね。
GeForce RTX 5000 SUPERシリーズは以下のようなスペックになるとリークされていました。
▼GeForce RTX 5000 SUPERシリーズスペック・非SUPERとの比較 (※リークに基づく)
- GeForce RTX 5080 SUPER
84SM / 10752CUDA、24GB GDDR7 32Gbps 256-bit、415W - GeForce RTX 5080
84SM / 10752CUDA、16GB GDDR7 30Gbps 256-bit、360W
- GeForce RTX 5070 Ti SUPER
70SM / 8960CUDA、24GB GDDR7 28Gbps 256-bit、350W - GeForce RTX 5070 Ti
70SM / 8960CUDA、16GB GDDR7 28Gbps 256-bit、300W
- GeForce RTX 5070 SUPER
50SM / 6400CUDA、18GB GDDR7 28Gbps 192-bit、275W - GeForce RTX 5070
48SM / 6144CUDA、12GB GDDR7 28Gbps 192-bit、250W
























