GeForce RTX 5090、供給量が大幅に減少か。すでに各国で値上がり。日本も。さらなる値上がりが懸念される

GeForce RTX 5090の供給量が減少するとの情報が出てきました。YouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadが報じました。
複数の情報筋からGeForce RTX 5090の供給量が減少するという話を聞けたので紹介したい。情報筋は以下のように述べている。
これらの情報筋によると、今後GeForce RTX 5090は、MSRPで入手することが困難になるようだ。 ― Moore’s Law is Dead |
Moore’s Law Is Deadによると、GeForce RTX 5090の市場への供給量が減少し、希望小売価格での購入が難しくなることが見込まれているとのこと。
この情報がどこまで正しいのか定かではありません。ただ確かなことがあります。それは各国でGeForce RTX 5090が値上がりしているということです。
ドイツメディアのPCGHは、GeForce RTX 5090がドイツ市場で急騰していっていると報じています。

ドイツでのGeForce RTX 5090価格推移
2025年8月~10月
2025年8月1日時点では2,359ユーロ(約415,000円)だった製品が、2025年10月31日時点で2,849ユーロ(約500,000円)へと値上がりしています。
こういった値上がりは日本も例外ではありません。
2025年10月上旬だと、安価なGeForce RTX 5090製品は税込379,800円で販売されていました。

日本でのGeForce RTX 5090価格推移
2025年10月上旬は379,800円
しかし、2025年11月1日現在、GeForce RTX 5090の価格は、
Amazonで販売されている税込422,000円のINNO3D GeForce RTX 5090 X3 OCが最安値となっています。
Moore’s Law Is Deadの情報が正しければ、今後も値上がりしていくことが懸念されます。GeForce RTX 5090の購入を検討している方は、早めに買っておいた方が良いかもしれません。


























