『NINJA GAIDEN 4』の各種ベンチマーク。軽い！
『NINJA GAIDEN 4』の各種ベンチマークが公開されました。ベンチマークの測定シーンは以下になります。
上記シーンを1920 x 1080最高設定でMin 60 fpsを保つには、GeForce RTX 3060 12GB(Min 70 fps) / Radeon RX 6700 XT 12GB(Min 73 fps)以上で可能となっています。
以下、最高設定でのベンチマーク結果になります。
画質設定・備考
画質設定
備考
DLSS Super Resolution / FSR (アップスケーリング)は無効のTAAでのネイティブ画質設定です。
ベンチマーク結果に8GB以下のグラボは含みません。すべてのグラボをテストすることは非現実的なことと、2025年において、PCゲーマーが重量級の最新ゲームを高画質で快適にプレイするには12GB以上のVRAM容量が望ましいとの判断の上、主に12GB以上のグラボに焦点を当てています。
グラボのベンチマークには最も高フレームレートが出たCPU、Ryzen 7 9800X3Dを使用しています。CPUベンチマークにはGeForce RTX 5090を使用しています。
1920 x 1080
2560 x 1440
3840 x 2160
VRAM使用率
CPUベンチマーク
(Source:NINJA GAIDEN 4)
まとめ
| 解像度 | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5070 | RTX 5070 Ti | RTX 5080 | RTX 5090 |
| 1080p | Min 102 Avg 117 | Min 133 Avg 153 | Min 160 Avg 184 | Min 182 Avg 210 | Min 238 Avg 240 |
| 1440p | Min 67 Avg 82 | Min 88 Avg 109 | Min 109 Avg 134 | Min 124 Avg 153 | Min 201 Avg 220 |
| 4K | Min 32 Avg 40 | Min 44 Avg 55 | Min 57 Avg 70 | Min 66 Avg 81 | Min 114 Avg 145 |
『NINJA GAIDEN 4』は昨今のAAAタイトルとしては軽く、最高設定でのMin 60 fpsターゲットだと、現行製品ではGeForce RTX 5060 Ti 16GB以上があれば、1080p ～ 1440pまで快適にプレイができます。
4K解像度になってくるとさすがに重く、GeForce RTX 5080以上でないと良好なフレームレートを保つのが厳しくなってきます。
なお、上記のベンチマーク結果は、冒頭の『画質設定・備考』にも記している通り、DLSS Super Resolutionを無効にしてのTAAでのネイティブ画質のリザルトです。重いと感じた場合や、より高フレームレートを狙いたい場合は、DLSSの有効化や画質設定の変更をご検討ください。