PCゲーム全般

Call of Duty: Black OpsIIIの各種ベンチマークが公開されました。最初に結論だけ言いますと、FHDの最高設定でMin60FPS以上をシングルカードで保つには980Tiが必要な模様。ヒュー…

CPUに関してはマルチコアの使い方がめちゃめちゃ上手いです。5960Xの16スレッドをほぼ均等に使っており、技術の高さが伺えます。が、逆に、i3ではエラーやブルースクリーンが環境によっては発生し、i5では酷くFPSが落ち込む場面があるそうです。これらの問題は現在修正作業中とのこと。

以下、各種ベンチマークになります。

PCゲーム全般

推奨環境
OS: Windows7/8.1/10 64bit
CPU: i7-3770 or AMD FX-8350
RAM: 8GB
GPU: GTX760(4G) or GTX970 or R9 280X
HDD: 50GB


さて、どうでしょう。「お、軽いじゃん」って思いましたか。ではUBIさんから絶望の一言をどうぞ。

UBI「The recommended system requirements will target 1080p and 30 FPS」
(訳:推奨システム要件は1080pの30FPSをターゲットにしています)

お分かりいただけただろうか…

しかし、これは8月の発言。あれから3ヶ月、もしかしたら軽くなっているのかもしれません。あるいはそのまま30FPSがターゲットなのかもしれません。同社のレインボーシックスがゲロ軽だったので期待したいところではありますが…はてさて…

11/19追記
PC版アサクリSの各種ベンチマークが公開されました。

PCゲーム全般

これは熱いシチュエーションですわ…

動画説明欄のロシア語をGoogle翻訳に掛けると「ハードコアストーリーマルチプレイヤーオンラインゲームでジャンルはFPSとTPSとRPGの交差点にあります」といったゲームのようです。日本語でおk。

公式サイトによると、2015年11月24日に詳細が発表される模様。

11/25追記
プレイムービーが公開されました。

Escape From Tarkov公式サイト
http://www.escapefromtarkov.com/

RADEON

CoD:BO3に最適化された15.11Betaドライバが公開されました。また、以下の修正を含みます。


・Oculusランタイムが起動時にクラッシュする問題の修正
・スイッチャブルグラフィックス搭載システムでデバイスマネージャにエラーが表示される問題の修正
・R9 380使用環境でドライバをインストール時にエラーが出る問題の修正
・CCCがセカンダリGPUを見失う問題の修正
・Youtubeを再生しながらStar Wars:Battlefront、もしくはHitman Proを起動するとTDRが発生する問題の修正
・Windows10をBoot中にブラックスクリーンになる問題の修正
・Ashes of the Singularityが3xxシリーズでクラッシュすることがある問題の修正
・Ashes of the Singularityが2GBモデルで起動に失敗することがある問題の修正

(ソース:Download Radeon Catalyst 15.11 Beta Driver)


ダウンロードはこちらから↓どうぞ。

AMD Catalyst 15.11 Beta Driver
http://support.amd.com/ja-jp/download

PCゲーム全般

2560x1600の最高設定だと、システムメモリが12GBでは足りず、使い切ったそうです。また、VRAMも6GB以上消費するため、980Tiでも足りないとか。ヒュー…

システムメモリ16GB+TITAN Xの環境で↓こんな感じ。 (各画像はクリックで拡大)

システムメモリ8GB+980Tiのプレイ環境では、10秒ほどで↓クラッシュするとか。


(ソース:Black Ops III: 12 GB RAM and GTX 980 Ti Not Enough)

さすがにこれは不具合を疑いたいところですがどうなんでしょうね…。いくらなんでも改善パッチが出るとは思いますが、システムメモリ16GB+TITAN X未満で高解像度最高画質プレイを考えている人は、しばらく静観した方が良いかもしれません。

追記

各種ベンチマークが公開されました。

GeForce

GeForce公式フォーラムに投稿された不具合情報です。目に付いた不具合書き込みをざっくり翻訳。例により真偽のほどは定かではありません。ご覧いただいた方の判断にお任せします。同様の不具合をお持ちの方の参考になりましたら幸いです。

の、前に…

今までNVIDIA公式フォーラムではWin7/8系とWin10でスレッドが分かれていたのですが、ここに来てNVIDIAは何故かスレッドを1本化しました。これにより、どのOSで発生している問題なのかわからないものがあります。カオス。


<Windows10>
・GTX950+520のマルチGPUが正しく機能しない。358.50だと問題なし
・970のSLI+サラウンドだとモニタの表示は問題ないけど、SLIが無効にされる
・SLIが有効にならないわ。358.50にバック

<OS不明>
・GFEが有効にならない
・DSRが正しく機能しない。355.98では問題なし
・パフォーマンスが低下した。355.82に戻したら直った
・↑同じく
・↑同じく
・BF4で10-15FPS低下した。356.04に戻した
・780TiのSLI+サラウンドだとモニタの表示は問題ないけど、SLIが無効にされる
・980TiのSLIでアイドル温度は42度だったのが、このドライバを入れてから60度になった


ざっと見た限り、Win7/8系での不具合報告は見当たりませんでしたが、OS不明枠にあるのかもしれません。環境によってはSLI関連の不具合と、アイドル時に温度が高くなる(=クロックが低下しないバグと思われます クロックが低下しないのではなく、今回は消費電力だけが高いままのようです)不具合が復活しているようです。さらにはパフォーマンスの低下も。今回の出来はイマイチっすかね。

ドライバを以前のバージョンに戻したい人は下記記事を参考にどうぞ。(初心者向け解説です)

【GPU】 GeForceドライバアップデート後に不具合が発生した時の対処方法

GeForce

Call of Duty: Blacks OPS IIIとWar Thunderに最適化された358.87ドライバが公開されました。リリースノートによると以下の修正が施されております。

WinVISTA/7/8系
・358.50で発生したG-Syncの不具合の修正(358.59Hotfixで修正分)
 7/8系ドライバの修正は実質無しですね。

Windows10
・358.50で発生したG-Syncの不具合の修正(358.59Hotfixで修正分)
・VRAMのOCが出来ない問題の修正
・ディアブロ3をShieldでストリーミングプレイしているとエラーが出る問題の修正
・Ashes of the SingularityでMFAA有効+フルスクリーンでTDRやクラッシュする問題の修正
・GTX950のSLIでアサクリ4起動時にハングアップする問題の修正
・Tomb Raider+SLI+DSRで起動するとクラッシュする問題の修正
・G-Sync有効+V-Sync無効のウィンドウモードからボーダーレスウィンドウモードに切り替えた後、重度のスタッターが発生する問題の修正
・解像度設定の不具合の修正

ダウンロードは↓下記サイトからどうぞ。

358.87WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/93667/jp
358.87WHQL Windows 7/8/8.1/Vista 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/93649/jp

358.87WHQL Windows10専用 64bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/93775/jp
358.87WHQL Windows10専用 32bit版
http://www.nvidia.co.jp/download/driverResults.aspx/93757/jp

追記
不具合情報↓書きました。
【GPU】 GeForce 358.87 ドライバ 不具合情報

ソース
GeForce公式フォーラム
Official 358.87 Game Ready WHQL Display Driver Feedback Thread

GeForce


(ソース:Nvidia might phase out 2GB GTX 960 in favour of 4GB version)

そんな噂が海外で出ておりますが、真偽のほどは定かではありません。今のところ、960 2GBの在庫切れが目立っているなんて事にはなっておりません。ただ、4GBモデルの新製品は今後いくつか出てくるようです。

仮に噂が本当で、2GBモデルの製造が終了したからと言っても、すぐに店頭から無くなるとは思えませんが、緩やかな品薄となっていくのかもしれません。

ちなみに2GBと4GBでどれほど性能に差があるのかは下記の記事をご参照くださいませ。

【GPU】 GTX960/R9 380クラスだとVRAM2Gと4Gでどれくらいの差があるのか

あと、何回かお伝えしておりますが、960の4GBモデルも3.5+0.5GBのようですので気になる人はご注意を。

Windows

ザックリ翻訳
MicrosoftはWindowsライフサイクルのファクトシートを更新しました。これによりOEMは2016年10月31日以降、新規にWindows7Pro、Windows8.1搭載のPCを製造・販売することが出来なくなりました。

(ソース:Microsoft ends Windows 7 Pro reprieve on new PCs)


2016年11月からはメーカー製のPCは全てWin10になるんでしょうかね。Win7は2020年1月でサポート終了なのでまだわかりますが、Win8.1は2023年1月までサポートがあります。7も8.1も販売させたくないのは、MSとしては何が何でも消費者には10に移行してもらいたいのでしょう。

Windows10一本となったメーカー製PCの販売台数は加速するのか、それともますます冷え込むのか。多分後者と予想。近い将来にWin10が、OSシェアの過半数を占める既存のWin7ユーザにも好まれるOSになっていれば話は変わってくるのかもしれませんが、果たしてそれは期待出来るのでしょうか。

PCゲーム全般

Deus Ex: Mankind Dividedがコンソール版では30FPSとのことで、ゲーム開発のディレクターとファンとの間で以下のようなやりとりがツイッター上でありました。以下、ザックリ意訳。


ファンA:このゲーム、30FPSで固定されるん?

ディレクター:はい、30FPSです。

ファンB:それってPC版も?こんなん買わないわ。
ファンC:失望した。頼むからPC版で30FPSなんてやめてくれ。頼む頼む頼む。
ファンD:はあ?頭おかしいんじゃないの?本気で言ってんの?

ディレクター:いやいやいやいや、30FPSはXboxOneとPS4だけだから!

ソース
https://twitter.com/Jeffachoo/status/660887012325638145
https://twitter.com/Jeffachoo/status/661392991685353472


PC版で(ましてやFPSで)30FPS固定などというイカれた仕様は無いようです。

Windows

1行意訳
Matias Duarte「Windows10のデザインはまるで10年前のようだね lol」

(ソース:Google's Design VP Believes Windows 10 Is An Aesthetic Failure)


「#FutureNot」というハッシュタグも付けられており、相当嫌いなご様子。発売前からWin10のデザインに関しては賛否両論がありましたが、Matias Duarte氏と同様に残念ながら管理人も否です。

Win10でもSKINパックや見た目の改造方法が色々と出回ってほしいところですが、Win7ですら細かい部分の変更は日本語情報が少なく、Resource Hacker等を駆使しないといじれない部分が多くありました。

そんな部分までいじりたがる人はあまりいないでしょうが。興味ございましたらResourceHackerカテゴリをご参照くださいませ。

MSさんが過去のUIを全部入れておいてくれれば、今のデザインが気に食わない人にも取っ付きやすくなるのかもしれませんが、そこまでの融通をMSさんに求めること自体が間違い。

Windows,WindowsUpdate

2015/11/4にWindows7にKB3102810、Windows8.1にKB3102812が配信されました。このアップデートはなんじゃらほいと調べるとWindowsUpdateクライアント関係のようで、以下の変更が加えられております。

・System Center Configuration Manager(SCCM)を使って更新プログラムをインストールするとき、長い時間が掛かり、SCCMが高負荷になる問題の修正
・WindowsUpdateからWindows10にアップグレードするときにCPU使用率が100%になる問題の修正

(ソース:https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3102810 / https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3102812)

SCCMってなんだろうと思って調べたら、主に企業や組織用のアップデート/アップグレード関連のサービスのようで、個人で導入している人がいたとしてもごく少数でしょう。

多くの個人ユーザにSCCMは関係無さそうなので置いといて、個人にも関係するのはWin10に関連するアップデート。近々、Win10にアップグレードする予定の人はCPU使用率が100%になる問題が解決されるそうなので入れておいて良いと思いますが、Win10にアップグレードする気の無い人は入れる必要はありません。