MS、Windows11 Insider Previewの各チャネルを変更。DevとCanaryがExperimentalへと統合。Betaで段階的ロールアウト廃止など

Microsoftは、Windows11 Insider Previewの各チャネルを変更することを発表しました。
Windows11 Insider Previewのチャネル変更
現在、Windows11 Insider Previewのチャネルは『Release Preview』『Beta』『Dev』『Canary』と4つのチャネルがあります。Microsoftによると、今後、以下の3チャネルへと変更されるとのこと。
- Release Preview
- Beta
- Experimental
Release Previewチャネルについては基本的にこれまでと変わりなく、プレビューリリース(プレビュー更新プログラム)が通常よりも早めにリリースされます。
Betaチャネルは名称こそ同じなものの、段階的ロールアウトが廃止されます。これまで、新機能を試したくても段階的ロールアウトのせいでいつ新機能が使えるようになるかわからない状態になることがありましたが、今後はすぐに新機能が使えるようになります。
最後にExperimentalチャネルですが、現DevチャネルとCanaryチャネルがExperimentalチャネルへと統合されます。Devチャネル・Canaryチャネルと同様に、開発中の新機能を試せます。ただしその新機能は、通常版Windows11へとリリースされる際には内容が変更されていたり、実際には通常版Windows11へリリースされなかったりする場合があります。
また、Experimentalチャネルには『Future Platform』というオプションがあります。
Microsoftはこのオプションについて「これは初期段階のプレビュービルドであり、通常版のWindows11とは連動していません。プラットフォーム開発の最前線に立ちたいユーザーを対象にしています」と説明しています。かなり初期段階の変更や機能を試したい人向けのオプションの模様です。
現Canaryチャネルのユーザーは以下のように移行されます。
- Canaryチャネル Build 29500 → ExperimentalのFuture Platform
- Canaryチャネル Build 28000 → Experimental (26H1)
Insider Preview版から通常版に戻す際にクリーンインストールが不要になる
これまで、Insider Preview版から通常版のWindows11へと戻す際には、クリーンインストールが必要でしたが、クリーンインストールをせずに通常版へと戻せるようになります。また、Release Preview、Beta、Experimental間の変更もできます。
ただし、ExperimentalのFuture Platformだけは通常版に戻す際にはクリーンインストールが必要になります。別のチャネルへの変更もできません。(チャネルを変更するにはクリーンインストールが必要です)
これらの変更時期
Microsoftによるとこれらの変更は、今後数週間以内に順次展開していく予定とのことです。
























