Windows11 22H2に定例外KB5019509配信。ファイルエクスプローラーにタブ機能の追加など

WindowsUpdate

Windows11

Microsoftは、Windows11 バージョン22H2のWindowsUpdateに定例外(Out-of-band)アップデートKB5019509を配信しました。

この更新プログラムは、Windows11 22H2に以下の改善・機能を追加します。

  • ファイルエクスプローラーにタブ機能を追加。Microsoft 365アカウントに基づき、パーソナライズされた提案を提供
    エクスプローラーにタブ機能を追加
  • タスクバーにオーバーフローメニューを追加。オーバーフローしたすべてのアプリケーションを一つのスペースで表示できるオーバーフローメニューが表示されるようになりました。また、タスクバーを右クリックすると、タスクマネージャーを開くオプションが表示されるようになりました
    タスクバーに追加された機能
    (※タスクバー右クリックで『タスクマネージャー』表示は日本語版はまだ未実装? 自環境2台のPCで表示されず)
  • 『近距離共有』がより多くのデバイスを発見し、共有できるように改善
  • コントロールパネルを使用せず、『設定』からアプリのアンインストールや修復等が行えるように改善
  • フェデレーション認証のパフォーマンスを改善
  • コピーしたアイテムに対して、サジェストアクションという機能を追加。この機能はアメリカ、カナダ、メキシコを対象にしています。例えば、電話番号や未来の日付をコピーすると、TeamsやSkypeで電話をかける提案や、カレンダーアプリにイベントの追加などを提案します

KB5019509は、『設定』 → 『Windows Update』の画面から

KB5019509のインストール方法

『ダウンロードとインストール』を選択することでインストールできます。