Windows,WindowsUpdate

KB2952664はWindows10へのアップグレード用のパッチのため、アプグレする気の無い人は再度非表示にしてどうぞ。

一緒に来ているKB3083710(ざっと見た限り、KB3083324の置き換え)はWindowsUpdateの新しいクライアントのようですが、セキュリティパッチでは無いWindowsUpdateクライアントのアップデートは、現状、使っていて問題がなければわざわざ入れる必要は無いと思います。テスターになりたい方はインストールしてどうぞ。

ちなみに2015年4月度以降のWindowsUpdateクライアントには、全てWin10関連が盛り込まれていると見て間違いないのでご注意ください。

詳細は↓こちらへどうぞ。
【Win7】 WindowsUpdateにWin10へのアプグレ項目はいつ追加されたのか

オプションは真っ先に罠パッチが投げ込まれるので、基本的に全スルー推奨でございます。入れないとやばいようなセキュリティパッチは重要に上がってくるでしょう(だからと言って重要のパッチは安全と言っているわけではありません)。試してみたい人はどうぞ遠慮なく。

インストール不要なKBリストは以下をご参照くださいませ。

【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Win8.1関連の追記
同日に来たWin8.1用KB3083711とKB2976978もこちらで追記。上記のWin7と似たような内容ですが。

KB3083711はファイル名からしてKB3083325の置き換えでWindowsUpdateのクライアントの模様。セキュリティパッチでは無いWindowsUpdateクライアントのアップデートは、現状、使っていて問題がなければわざわざ入れる必要は無いと思います。テスターになりたい方はインストールしてどうぞ。

上の方でも書いていますが、4月度以降のWindowsUpdateクライアントには全てWin10関連が盛り込まれていると見て間違いないのでご注意ください。

KB2976978は以前に来たものの再表示、CEIP関連のためわざわざ入れる必要はありません。MSに情報提供したい人は入れてどうぞ。

Windows,WindowsUpdate

再々々表示くらいかもしれない。中身に変更があったのか、非表示にしていてもWindows8.1環境下でまた表示されるようになっているそうです。

一度非表示にしたからもう安心、と油断せず、しっかりと番号を確認・検索して、Windows10にアップグレードしたくない人や、無駄にPCのリソースを喰われたくない人は地雷を踏まないようご注意を。

KB3035583と入れなくても良いKBについては下記をご参照くださいませ。

【アプデ】 Windows Update KB3035583 GWXConfigManager.exeは糞である
【Win】 WindowsUpdateで入れなくても良いKBリスト

Windows,WindowsUpdate


(Source:Digitalmediaphile / MSフォーラム)

Windows10のWindowsUpdateからSurfacePro3のファームウェアが配信されて、無事そのまま死亡するケースがある模様。お気をつけくださいませ。やっちまった人はソース元に対処方法が書かれていますのでそちらをご参照ください。

MSさん、順調に信用を落としていっていますが内部が混乱しているんすかね。日本のMS公式フォーラムでも、日本語が不自由なMS社員(写真を見た限り日本人ではない)がトンチンカンな対応をするようになっていますし。

 MS公式フォーラム
 yahooメールが受信できない

 ・三行まとめ
  質問者「Outlookでyahooメールが受信できなくなりました」
  MS社員「他社製品の広告をやめてください」
  全員「は?」

日本語でおk。

Windows,ウイルス

スタート⇒管理ツール⇒サービスを開いて、「なんじゃこりゃ」って思ったサービス名を片っ端から検索。「え、なんでこんなの入っているの」っていうサービスが見つかるかもしれません。おわり。

一応、注意点。サービス名を検索すると、検索結果上位にマルウェアサイトが表示されることがあります。↓こんな具合に。

【雑記】 Googleで最高にイライラするとき

このソフトでPCをスピードアップとか、Free Downloadとか、変な日本語だったりとか、何かをダウンロードさせようとする系のサイトは全部詐欺サイトと思って間違いないのでご注意くださいませ。

<ウイルスやアドウェアを見つけるその他の方法>
【メンテ】 手動でウイルスやアドウェアを見つける方法 初級レジストリ編

Windows


(ソース:【特集】Windows 10の注目3大機能をわかりやすくご紹介!)

Windows10の売り文句の一つに仮想デスクトップが取り上げられることがありますよね。ふと「これってWindowsでは10でしか出来ないのだろうか」と思いぐぐってみれば

他のWindowsでも使えるフリーソフトが数年前からあるようです。10以外のWindowsで仮想デスクトップを使ってみたい人は下記サイトからダウンロードしてどうぞ。

WindowsPager
http://windowspager.sourceforge.net/

Windows

タイトルの通り、Win10+avastの組み合わせでタスクバーとCortanaが動かなくなることがあるそうです。ご注意を。

当分の間はソフトの相性でこういった不具合は起こり続けるでしょう。常々申しておりますが、そういうのが面倒な人は様子見推奨でございます。無償アップグレードは来年の夏まで可能です。お使いのWindows7は2020年、Windows8.1に至っては2023年までサポートされております。

今、Windows10にアップグレードするかどうかの目安としては、下記の日本MS公式フォーラムのトラブル報告を見て、自分で対処出来そうかどうかが判断材料になるかもしれません。

日本MS公式フォーラム

ソース
TechWorm
Windows 10 critical error Taskbar and Cortana not working related to Avast Anti-virus
海外MS公式フォーラム
* Critical Error * Start Menu and Cortana aren't working.

Windows,WindowsUpdate


(ソース:Microsoft stays mum on mystery Windows 7 patch)

1行翻訳
MS「ごっめーん、うっかりミスってテスト中のを配信しちゃった☆」


Windows7用のアプデでインストールしたらシステムがクラッシュすることがあるそうです。現在は配信が停止されているようですが、こんなうっかりをやらかすようなWindowsUpdate、果たして自動更新は安心と言えるのでしょうか。言えるわけがない。

問題のある糞パッチのフルネームは

gYxseNjwafVPfgsoHnzLblmmAxZUiOnGcchqEAEwjyxwjUIfpXfJQcdLapTmFaqHGCFsdvpLarmPJLOZYMEILGNIPwNOgEazuBVJcyVjBRL

になります。一応。

Windows,レジストリ


結論、犯人はNetwork Connectivity Status Indicator (NCSI)。これで「あっ…(察し)」って人は、以下、見るだけ時間の無駄な記事内容でございます。

で、ずっと疑問でした。OS起動時に数百バイトほど、システムファイル(svchost.exe)が一体akamai鯖と何の通信をしているのだろうと。akamaiって何ぞって人は下記をご参照くださいませ。

 技術評論社
 第19回 世界の2割のトラフィックを捌くAkamai

国内でも海外でもまったく情報が見つからず、長いこと放置していたのですが、パケット解析ソフトのWiresharkを使って中身を覗いてみましたらこんな文字列が。

 www.msftncsi.com: type CNAME, class IN, cname www.msftncsi.com.edgesuite.net
 CNAME: a1961.dspg2.akamai.net

どうやら「www.msftncsi.com」と通信しようとしているようです。「www.msftncsi.com」について調べてみると「ネットワークに繋がっているかどうかの確認用鯖」だそうです。

OS起動⇒接続がちゃんと出来てるか調べてやんよ⇒www.msftncsi.com(akamai)と通信

大体こんな感じ。はい、謎が解けてスッキリしました。特に必要が無く、無効にしたい人は下記のレジストリを変更してどうぞ。

 HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\NlaSvc\Parameters\Internet
 EnableActiveProbing 1(有効) ⇒ 0(無効)

参考文献はWindowsVISTAの記事ですが、Windows7もこれでOS起動時にakamaiに接続しなくなりました。多分Vista以降、全部いけるんじゃないかと思います。

参考文献
付録K:WindowsServer2008のネットワーク接続状態インジケータとこれにより発生するインターネット通信
Appendix K: Network Connectivity Status Indicator and Resulting Internet Communication in Windows Vista

Windows,WindowsUpdate

前回のあらすじ。スタートメニューに広告が入る。

この件、まだ日本国内ではあまり話題になっていませんね。海外Redditには148件ほど書き込みがあります。投稿の一つを紹介しますと「私は広告を見るのは好きですが適切な表示場所というものがあります。それは私のOS上ではない」個人的にまじこれ。

当該スレは以下へどうぞ。Google翻訳を通してもなんとなくニュアンスは伝わると思います。

Reddit
Windows 10: Let the Start menu ads begin
Windows 10: Let the Start menu ads begin (Google翻訳を通したリンク)

肯定的な意見もありますが、大体否定的。

やはりWindowsUpdateは取捨選択出来るようにするべき。特に機能の追加に関しては、ユーザが不要と思ったものは入れない、という選択権を残すべき。強制アプデは糞。

Windows,WindowsUpdate

↑らしいです。 (各画像はクリックで拡大)

頭おかしいんじゃねぇの。一応、簡単にオフには出来るそうです。が、そういう問題ではなく。10を使うならこれからもこういう糞みたいなアップデートのたびにいちいちオフにしていかないといけないのかと思うとハゲそう。

オフの仕方は下記画像をご参照ください。Englishですが大体分かると思います。

OSに求めていることって何でしょうか。個人的には「安定して毎日使えること」「勝手に不要な変化を加えないこと」です。中にはどんどん勝手に変わっていくOSが好きな人もいるのかもしれませんが管理人は嫌いです。

DirectX12のタイトルが出てきだす頃にはもう少しマシなOSになってますかねぇ…

一応、現時点ではIP版だけですので、もしかしたらこの糞アプデはIP版だけに留まる可能性も無きにしも非ず。もちろんそのまま製品版に適用される可能性も。

9/28追記
SOFTPEDIAによると表示される人とされない人がいる様子。表示されるようになる条件等は現在不明。

2016/02/28追記
より一層酷くなっています。

ソース
TenForums
Start Suggestions - Turn On or Off in Windows 10
InfoWorld
Windows 10: Let the Start menu ads begin

Windows

まず、下記の二つのbatファイルを作って適当に保存。

Safeオン.bat

sc config secdrv start= demand
sc start secdrv

Safeオフ.bat
sc stop secdrv
sc config secdrv start= disabled

次に下記のvbsを作って適当に保存。ドライブ名やフォルダ名やファイル名は任意で。

起動したいゲーム.vbs
CreateObject("WScript.Shell").Run """Q:\BAT用フォルダ\Safeオン.bat""",1,True
CreateObject("WScript.Shell").Run """Q:\ゲームフォルダ\実行ファイル.exe""",1,True
CreateObject("WScript.Shell").Run """Q:\BAT用フォルダ\Safeオフ.bat""",0

このvbsを実行すれば、SafeDiscが使えるようになった状態でゲームが起動して、ゲーム終了時にはSafeDiscもオフになります。

Windows

そもそも、普通のアプリならTEMPファイルを残さずに消すかどうかの設定くらいあるものの、中にはあるんです、LOGやらTEMPファイルを残したままにして肥大化し続けるアプリが。

そんな糞アプリ使うな、って話ですが、やんごとなき事情や宗教上の理由で使い続けないといけない場合は、特定のフォルダやファイルを削除するbatファイルと、アプリ終了時に連動してbatファイルを動かすvbsファイルを作りましょう。まずはvbsの記述から。

適当なファイル名.vbs


CreateObject("WScript.Shell").Run """Q:\適当なフォルダ名\実行ファイル.exe""",1,True
CreateObject("WScript.Shell").Run """Q:\適当なフォルダ名\削除するよ.bat""",0


vbsの記述はこんな感じ、このvbsを実行すれば「実行ファイル.exe」が起動されて、「実行ファイル.exe」が終了したあと「削除するよ.bat」が走ります。ドライブ名やフォルダ名やファイル名は適当に書き換えてご利用ください。

これで気が付いたらいつの間にかストレージの容量が少なくなっている、というファッキンな事態が回避されます。

batファイルの記述は消すのがフォルダ単位だったりファイル単位だったりで記述が変わってくるのでぐぐってください。汎用的に使いやすいかもしれない一例だけ。

削除するよ.bat


Q:
cd \
rd /s /q Q:\TEMPフォルダだよ
md Q:\TEMPフォルダだよ


Qドライブの「TEMPフォルダだよ」のフォルダごと削除して新たに「TEMPフォルダだよ」を作る、といった例です。おしまい。

ここまで書いて、いまいちピンと来ない人が99.99%なシチュエーションだったので、このvbsのもっと家庭的で実用的な使い方をひとつ。旦那様の浮気にお悩みの奥様向けです。


CreateObject("WScript.Shell").Run """Q:\適当なフォルダ名\実行ファイル.exe""",1,True
CreateObject("WScript.Shell").Run """Q:\適当なフォルダ名\あの女はだれ?.txt""",0


旦那様がよく使うアプリのショートカットをこのvbsのショートカットに変更しておけば(アイコンの変更もお忘れなく)、旦那様がアプリ終了時に「あの女はだれ?.txt」が開かれます。「あの女はだれ?.txt」の中身は愛をこめて任意でどうぞ。

ちょっと手間ですが、全アプリのショートカットをこのvbsに変更しておけば、きっと奥様の愛が旦那様に伝わること間違いなしでしょう。(その後、火曜サスペンスにならないとは言っていない)