CPU

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Ivy Bridgeの熱問題 個体による温度の差

↑まずはこちらの記事を見ていただきたく思います。

管理人もIvyのCPUは3570Kを2個買っており、片方は殻割して設定を煮詰めまくってやっとこさ4.4GHz常用(と言ってもゲーム時にしかこのクロックにしませんが)に到達、もう片方は殻割もせず電圧を盛るだけで4.4GHz常用可。これに満足してさらに上の常用可能設定を煮詰めていないのですが、瞬間芸なら4.6GHzでもCinebench R15が通ると言った具合です。

話は変わりまして、個人的にKitGuruの記事は信頼性の高いソースのひとつとして見ております。そのKitGuruさんが6700KでPrime95を回したレビューを出しました。使用しているクーラーはH100iだとか。

簡易水冷ということもありますが、許容範囲の温度内で高クロックで回っております。たぶん、これは大当たりコアの部類ではないかと思われます。各所の報告をまとめると、個体差が激しく、当たりコアだと結構回り、ハズレコアだと定格でもとんでもない温度になる、といった感じでしょうか。Skylakeおみくじ、1回5万円。

まだ情報も少なく、あくまで管理人の想像のため鵜呑みにはしないでくださいませ。詳しい結果報告はこれから出てくるでしょう。


8/8追記
【CPU】 Skylakeはアイドル時、室温より低い??
【CPU】 Skylakeが室温以下の温度表示になる理由
環境によって表示温度の精度がよろしくない場合があるようです。

【CPU】 i7 6700KのOC個人レビュー
個人レビューも出てまいりました。


追記
Prime95ではありませんが、4.6GHzで回している動画も出てきました。

以下オマケのゲームベンチ画像になります。

PCゲーム全般,Windows

前回は980Tiでの検証結果でしたが、今回はFury無印とFCATを使ったグラフも出て来ました。ソース元は同じGuru3Dで、980Tiの結果は前回と同じため省いております。Fury無印のAvgFPS⇒980TiのFCATグラフ⇒Fury無印のFCATグラフの順番でどうぞ。

おもしろいと思った点はFCATのグラフで、安定してどちらかのOSが上であるということはなく、時間軸上でそれぞれのOSの攻防が繰り広げられています。 (以下画像をクリックで拡大)

PCゲーム全般,Windows

Win10とWin8.1でパフォーマンスに違いがあるのか、Guru3Dに各ゲームのベンチ結果(not DirectX12)が掲載されました。5960X@4.4GHz(All Core)/16GB RAM(2133MHz/Quad)といった環境で、GTX980Tiを使っての検証結果です。

先に結論だけ言いますと…何とも言い難い結果です。 (以下、画像クリックで拡大)

PCゲーム全般

Armored Warfare、WoTの初期開発陣が作ったゲームだとか。

PCゲーム全般,ベンチマーク


4gamer
PC版「Dragon's Dogma Online」のベンチマークソフト

4gamer版は画面左下に4gamerロゴが出て目障りなため、どうしても4gamerロゴを表示させたい人以外は↓公式サイトからのDLを推奨します。(公式版を知らずにベンチ取っちゃったよ…)
『ドラゴンズドグマ オンライン』ベンチマークソフト公開|DDON公式メンバーサイト


タイトルで出オチ感満載ですが、↑が公開されていたのでやってみました。
環境はi5 3570K 4.4GHz/GTX780/16GB RAM 2133MHzです。それでは各画像をどうぞ。
(注:メモリの使用率が高いのはRAMディスクに6.6GB割り当てているからです)

1920x1080 最高画質 (各画像はクリックで拡大)

リザルト

1280x720 最低画質



リザルト

GPU負荷は低めでGTX780でも持て余す感じ。圧倒的なCPU依存のようです。
そして一番気になったシーンがここ。

1280x720 最低画質

最低設定でも33FPS
実際のゲーム内でこんな酷いFPSが出るかどうかは不明ですが、もしも出るとしたら萎えますね。HTの有無や6-8コアのHaswell-Eだと変わってくるのか気になるところ。そういやバイオ6ベンチでも極端にFPSが落ち込む似たようなシーンがあったなぁ…

実際のゲームがこのベンチマークと同じような挙動であるなら、このゲームのためにPCを新調しようと思っている方は、OCを前提にしたCPU性能を考慮した方が良いかもしれません。

7/17現在、ドラゴンズドグマ推奨PCと呼ばれるBTOはOCが出来ないK無しの4コアモデルが多く、もし管理人がこのゲーム向け(+他のゲームでもそこそこ動くよう)にBTO PCを買うとしたら


(画像クリックでTSUKUMO商品ページへ)

↑OCの出来る6コアモデルのこれに256GB SSD追加、GTX970に変更、CPUクーラーをCoolerMaster製ヒートパイプ式CPUクーラーに変更したものを選びます。
割と普通に欲しい。そんなお金は無い。げふん。

余談
もうちょっとで1920x1080最高画質設定のベンチスコアが10000行きそうだったので、切れるだけの常駐を全て切って、CPU負荷状態を最軽量モードで再度挑戦。
10000
なんとか10000超え達成。しかし、この次にやったら9980、さらに次は9970と結構ブレがあるのかもしれません。3570Kちゃんがんばった。

7/18追記
Haswell-E 5960Xでのリザルトが出てきたのでペタリ。


30:Socket7742015/07/17(金) 23:37:33.00 ID:YuznJAHu.net
WCG常用設定

【CPU】 5960X @4.5Ghz
【MEM】 G.Skill F4-3000C15Q-16GRR 2666Mhz 15-15-15-34 1T
【M/B】 Asus Rampage V Extreme
【VGA】 EVGA Titan X SC
【Driver】353.06
【DirectX】 11
【Sound】 オンボ
【OS】 Windows7 Pro 64bit
【HDD/SSD】 CSSD-S6T256NHG6Q *2 Raid0
【Aero設定/ガジェット有無】 有/有
SCORE: 15476
画面サイズ: 1920*1080
スクリーンモード設定:フルスクリーン
http://2ch-ita.net/upfiles/file16852.jpg


圧倒的王者の風格…

Linux,PCゲーム全般


Linuxと言えば古いPCでもWindowsより軽快に動くOS、そんなイメージをお持ちの人もいるんじゃないでしょうか。実際にCeleron G1620+HDDでLubuntuを使っている身としては確かにOS操作は軽く、OSが重いと感じることはありません。だからといって同環境でWin7を使っても、立ち上がりこそ時間は掛かるものの、立ち上がってしまえばOSが重いと感じることは無いのですが。

そこで気になってくるのがLinuxとWindows、ゲームパフォーマンスはどちらが上か。LinuxにはWineというWindows APIをLinux上で動かすツール(エミュレータではない)があり、それを通せばWindows用のソフトもそこそこのパフォーマンスで動かすことも出来ますが、動かないモノもあったりバグったりと何でもかんでも100%動くわけではないので、ネイティブでLinuxに対応しているゲームでの比較を見てみましょう。左がLinux、右がWindowsになります。

Ubuntu14.04 vs Windows8 CSGO

Ubuntu15.04 vs Windows8.1 Cities Skylines

Ubuntu15.04 vs Windows 8.1 Bioshock Infinite

Windowsさん圧勝ですわ…

「わざとWindows有利な動画選んでんだろ」「お前Microsoft社員だろ」「社員乙」なんて言わないでください。これらの動画をUPしているUP主さんの他の対決動画を見てもWindowsが勝っていました。もちろんゲームによっては勝敗が逆転するゲームもあるのでしょうが、今回ざっと見た限りでは見つけることは出来ませんでした。

ネトゲで少しでも有利に進めるために1FPSでも稼ぎたい、もしかしたらLinuxで動かしたら軽いのではないか、そう思って調べていたのですが悲しい結果となりました。

がんばれLinux!

9/14追記
Linuxが勝つ結果も出てきました。

PCゲーム全般,ベンチマーク

ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)の新しいベンチマークが出たということでさっそく。まずは最高画質から。i5 3570K 4.4GHz/RAM16GB 2133MHz/GTX780での結果。

DX11 1280x720 最高画質

DX11 1920x1080 最高画質

特に語ることもなく高画質でのベンチマークはこの2枚で終了。高画質ベンチは総合ゲームサイトにお任せしましょう。

ここからは「高画質なんてどうでもいいんだよ!俺ぁ低画質でいいから高FPS維持してえんだよ!最低画質のベンチ載せろや!」といった低画質高FPS重視勢向けの記事になります。

PCゲーム全般,SSD


対人ネットゲームにおいて、ロード時間で有利不利が出てくる場合、誰よりも早く戦場に赴きたい。そんな人向けの記事でございます。

HDDからSSDに変えたとき、ロード時間の短縮に感動された人も多いのではないでしょうか。しかしそれも束の間、人間、慣れてくるとそれが当たり前になるものです。まだまだ早くできるのではないか、RAID0にして2台、いや4台構成すればさらに高速になるのではないか!?

いえいえ、そんなみみっちいこと言わずにSSDより10倍以上速いストレージで検証しましょう。

オーバークロック,メモリ


はい、OCメモリについて書き連ねたいと思います。ここでいうOCメモリとは、VRAMではなく、マザーに挿すPC用のメモリです。念のため。

メモリクロックって気にされてますか。気にされてる人は比較的少ないんじゃないでしょうか。ゲームにおけるOCメモリの検証動画を探しても、管理人は見つけられませんでした。ということで、撮影してきましたので動画を見ていただきましょう。