メモリ

2019年10月に発売されたRyzen 3000シリーズ向け超高速DDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』が、ついに国内でも販売開始されました。取り扱いを開始したパソコンショップアークでのお値段はなんと、

CPU,メモリ

IntelのTiger Lake世代からDDR5が使用される可能性が出てきました。それを示唆する内容がこちら。

メモリ

CORSAIRはRyzen 3000シリーズ向けとなる超高速なDDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』を発表しました。

CORSAIRによると、本製品はMSIのX570マザーボード『MEG X570 GODLIKE』『MEG X570 ACE』『MEG X570 UNITY』『PRESTIGE X570 CREATION』で5000MHzに達するよう、特別に設計および完全にテストされているとのこと。スペックは以下になります。

SKUCMK16GX4M2Z5000C18
容量16GB (8GB x2)
クロックDDR4-5000
タイミング18-26-26-46
電圧1.5v

こちら、既に直販サイトでは販売しており、お値段は1,244.99ドルとのことです。ヒュー……。

2019年11月18日追記
国内でも販売開始されました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

【メモリ】 第3世代Ryzen向け超高速DDR4-5000メモリ『CMK16GX4M2Z5000C18』が国内でも販売開始!お値段はなんと

メモリ

2019年8月の8GB PC DRAMモジュールの平均契約価格は25.5ドルで、7月とほとんど変わらなかった。9月の契約価格についてはDRAMサプライヤーとPC OEM間でまだ交渉が続いているが、今月の契約価格も大した変化はない見込みとなっている。

(Source:DRAMeXchange)

上記内容がDRAMeXchangeにて報じられました。ここ3か月間ほどは良く言えば安定、悪く言えば下げ止まっている模様です。今後どうなるかはわかりませんが、安いうちの今が買い時かもしれませんね。

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メモリ

DRAMサプライヤーとOEMは2018年12月から2019年Q1(1-3月)の契約価格について協議を進めていた。在庫の多さや需要の低さや、芳しくない経済の見通しを考慮した結果、8GBモジュールの単価はおよそ55ドル以下で合意に達した。

これは2019年1月の8GBモジュールの平均契約価格が、前月比で少なくとも10%下がることを意味しており、2月と3月にはさらに下がり続ける可能性が高い。2019年Q1のDRAM価格は、20%近く下落することが予想される。

(Source:DRAMeXchange)

上記内容がDRAMeXchangeにて報じられました。メモリ価格が下がっていくという話は2018年11月頃から囁かれていましたが、ついにそのときが来たようです。この調子でどんどん下がっていってほしいですね!

マザーボード,メモリ

Double Capacity DIMMを採用した1枚32GBの縦長大型メモリ『ZADAK SHIELD DC RGB DDR4』シリーズが、パソコンショップアークにてついに販売開始されました。

このメモリを使用することで、メモリスロットが2本しかないマザーボードでも最大64GBのシステムが構築可能となります。販売中のラインナップは以下の2点。

注意点として、対応するマザーボードは現在のところ『ASUS Z390 ROG Maximus XI Gene』、『ASUS Z390 ROG Maximus XI Apex』、『ASUS Z390 ROG Strix Z390-I Gaming』の3製品のみとなります。

メモリ


(Source:DRAMeXchange)

PC DRAM製品の価格が2018年10月から下落し始めている。4GB PC DRAMモジュールの平均価格は2018年Q3の34.5ドルから31ドルに下落し、8GB PC DRAMモジュールの平均価格は2018年Q3の68ドルから61ドルに下落した。DRAM市場は供給過多へと突入している。

上記内容がDRAMeXchangeにて報じられました。DRAMeXchangeによると今後は上記表のような価格推移が見込まれています。このままメモリが安くなっていってくれるとありがたいですね!

CPU,メモリ


(Source:VideoCardz)

海外メディアのVideoCardzによると、ASUS Z390 Maximus XI Geneにはメモリスロットが2本しかないものの、2倍の大容量メモリをサポートするという。どういうことかと申しますと、

メモリ


(Source:DRAMeXchange)

2018年8月中旬からDRAMサプライヤーが顧客と2018年Q4(10-12月)の契約交渉に入った。DRAMの供給増加により、契約価格は低下し、早くもDRAM価格下落の兆候が見られる。それに伴い、2019年のDRAM価格は2018年比で15~25%の下落が見込まれる。

上記内容がDRAMeXchangeにて報じられました。長いこと高価格を維持し続けたDRAM価格ですが、DRAMeXchangeの見込みどおりであればやっと値下がりの方向に向かいそうです。

ハードウェア全般


(Source:TECH POWER UP / DELL)

DELLのスペック表記がありえないと話題になっています。上記画像のとおり、搭載メモリは合計20GBと書かれていますが、その内訳はDRAM 4GB + Optane 16GBと書かれています。

DRAMとOptaneは別物です。内訳を書いているから良いというものでもありません。根本的に混ぜて書くべきではありません。

こういった表記は誤認の原因となりえます。PCの購入を検討されている方は、このような異常な表記にはお気をつけくださいませ。

ハードウェア全般,メモリ

DRAMeXchangeによると、2018年3月20日にMicronの台湾工場で異常が発生し、稼動が停止されたという。設備の復旧は終えているものの、全面稼動は4月上旬になり、この影響から、2018年Q2(4-6月)のDRAM価格は3%上昇すると予想されています。

なお、2018年Q1(1-3月)のDDR4 4GBモジュールの価格は、2017年Q4(10-12月)から5%上昇しているとのことです。

ハードウェア全般,メモリ


(Source:DigiTimes / MarketWatch)

2018年2月のDDR4チップの平均単価は1月から1.1%上昇し、第1四半期(1~3月)の上昇率は3~5%になることが予想される。1月中旬に300ドルで販売されていた32GBのサーバモジュールは、現在310~315ドルにて販売されている。

上記内容がDigiTimesおよびMarketWatchにて報じられました。2017年10月時点で2018年も値下げの気配は無いと言われていましたが、その予想どおりに現在も値上げが続いているようです。